日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

秋の空

2015年10月18日 | 生活・ニュース


 高齢者のスポーツ・文化の祭典、第28回全国健康福祉祭(愛称 ねんりんピック)山口大会が昨日開幕した。山口県での開催は初めてという。県維新公園で総合開会式があり47都道府県から1万余の選手が集う。高齢者の体力が上向いているという報告がある。こうした健康祭が一端を担っているのかもしれない。競技は県内全市町で25種目の交流があるという。20日まで、穏やかな日和であってと願う。

 開会式に参加された方が「60歳以上とは思えない足取りで行進されていた」と驚きの感想を書かれている。60歳以上を中心とするスポーツと文化の祭典という。合わせて健康や福祉に関するイベントが行われる。生きがいの高揚をはかり、ふれあいと活力ある長寿社会に寄与するという。眩しいような雲一つない秋空を見上げ、祭典の成功間違いなしと思った。

 年中さん位の男の子とお母さんがバトミントンを楽しんでいる。子どもにはラケットが長すぎて下からは打ち返せない。母親はゆっくりと放物線を描くようにシャトルを打つ。子どもはラケットを振り下ろして打つがシャトルは地面に落ちる。母親はアドバイスしながら繰り返し放物線状に打ち上げる。乳母車の子はおとなしく見ている。しっかり理練習して、ねんりんピックまでの長い選手生活が続く、熱心な練習風景から想像した。

 紅色に実った柿が青空に映える。早く熟したのかいくつも道路に落ちて砕けている。柿の収穫風景を見かけなくなった。仲間うちでの農園作業で柿もぎを何十年ぶりかにした。竹の先を割り小枝を挟んで開く。柿のなっている小枝を挟み込んでねじ切る。往診とは言わないが楽しんだ。この日も青空の綺麗な日だった。 
 
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