日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

思い出しながら

2015年10月02日 | 生活・ニュース


 現役のころ「どうしても使えるようにならないと担当の業務がこなせない」という強迫からパソコンと接することになった。それは20年以上も昔の話になる。間違い操作で壊れたら、故障したらという恐れが習熟のテンポを鈍らせる、そんな言い訳をしながら若い者から習った。家に帰ればマイパソコンで秘かに練習をしたのはウインドウズ95、間もなく97にアップした。

 パソコンで文章やグラフなど各種資料の作成が見た目綺麗に仕上がることに感動した時期もあった。特に表やグラフは社内資料には欠かせない内容、これが容易に作れることで作業時間の大幅な短縮になった。パソコンの仕組みを全く知らなくてもキーボードは打てる、打てば変換してくれる。書き換え修正も自由と使いまくった。

 今日までいくつかのソフトのお世話になったが、いまだにパソコン内部のことは皆目分からない。それでも使えるということはパソコンが素晴らしいということだろう。先日、7月末に予約したWindows10の無料アップグレードが送られてきた。恐る恐る乍ら更新作業を進めた。指示通りというか、パソコンが勝手に進めてくれソフト音痴でも無事終了しホットした。前とは多少の相違はあるが確認しながら勉強中。

 そんな時、ヒョイと現れたのが初心者向けトランプゲームの「ソリティア」。4種類各13枚のカードを1から順に積み重ねる。マウスのクリックとWクリックの練習に最適と教えられていた。え~と、とルールを思い出しながら挑戦、何回目かにゲーム完了、と同時に52枚のカードが画面を舞い始めた。習い始めのころは完了すると5橋を形作っていた。しばしマウスの操作練習に浸った。
コメント (2)
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