日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

採らぬ野菜の

2012年06月03日 | 生活・ニュース
           

 プランターのピーマンなどがそろそろ採れそうになってきた。毎日、水をやりながらその育ち具合を眺めている。キュウリも同じだが、ある時期に達するとその速さが見えるように感じる。順調なんだ、とひとり頷く。

 初収穫は大きくならないうちにという菜園先輩の言葉どおりに済ませた。これからはお気に入りまで育ったものを採ればいい。となると欲が出る。どれだけ採れるか分からないがその数を数えてみよう。5月のカレンダーの裏に升目を書き、キュウリにピーマンそしてトマトの収穫日とそれらの個数が残せるような表を作った。

 「そんなに採れる」とは表を見た家内の感想。生り物の収穫が多いに越したことはないが、升目が多い指摘は当たっているような感じもする。まとめて採らずに毎日楽しみに採るようにすれば、表は埋まるかも知れない。裏紙の大きさに合わせて線を引いただけの記録紙、そこから意外な結果を生んでくれることを願いながら水遣りをする。

 大根、たまねぎ、大葉などが届いた。こちらは自家用畑作の収穫品。立派なことは言うまでもない。これに刺激されてプランター菜園も頑張ってくれるかも。「もらい物ですが」と一緒に届いたのはマンゴー2個。こちらは口から遠ざかって久しい。どんな味だったか、と思い起こしている。

 さて「捕らぬ狸の皮算用」と似て同じなることにならぬよう、プランターへ目をむけ可愛がってやろう。
コメント (4)
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