日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

梅雨入りの日

2012年06月08日 | 自然 季節
           

 朝、6時過ぎくらいから小雨が降り始め、8時過ぎの出かけるころにはかなりの雨量を思わせる強い降りにワイパーを最速にするときもあった。昨日からの予報どおり山口県も梅雨入り、その勢いはすさまじく、一気に東海地方までそうなったという。梅雨さんは何を急いだのだろうか。

 陶芸教室は送迎バスの都合で自家用車に乗り合わせで参加。国道から海抜500メートルにある施設まで約6キロの山道を上る。自然の悪戯か梅雨入りの雨と濃霧。車の所在をはっきりさせるためライト点灯、フロントの曇り止めON、低速の安全運転。同乗者に万一のことがあってはといつにもまして慎重な運転で上った。

 今日は手が届くくらいまで霧が窓に近づいている。普段は施設の食堂の窓からは瀬戸内海が眺望できるが、それに邪魔され白っぽい世界が視界をさえぎる。3週間ぶりくらいの本格的な雨、畑にはいい潤いと教室仲間の会話が聞こえた。その雨量、市街地の夕方までの雨量は40ミリ近く、山間部ではそれ以上に達している。

 6月下旬から7月の中旬くらいまでは例年より多い降雨見込み、夏休みの始まるころには梅雨明けという予報が出ている。最近はあまり経験の無い、予測できない大きな自然災害が多く、それにともない被害も比例している。避難路や非常持ち出しの日ごろからの確認を言われるが、新たな気持ちで取り組んでおく必要がありそうだ。

 プランターの野菜や花たちは水道水を貰うより雨の方を喜んでいるように見える。それが自然ではあるが、降雨だと水遣りをひと休みでき、3者3様の喜びがある。明日からは吉香公園の菖蒲祭り、天気もだが、ひとつ気になるイベントがある。さて行けれるかどうか、まだ決まっていない。

 
 
コメント
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