日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

情報と通信

2007年11月05日 | 生活・ニュース


狼煙や飛脚それに早籠や早馬で急ぐ用件を届ける姿は時代劇で見て知っている。それは点と点を結ぶ線での伝達だった。いまは瞬時に動く映像として地上のどこからでも様々な情報が届く。関連する情報を含めれば面、いや3Dという表現で届いてくる。

その朝は所用で朝早く出かけた。昼過ぎ帰宅、雑用を済ませてから同人の会のブログを開いた。1週間ほど前に投稿したエッセイが新聞から転載されていた。突然いいことに出会った思いだ。夕方代表のOさんから、掲載のお祝い電話をもらった。朝にも連絡をもらったとのことだけども外出していた。

いまは不在でもメールや留守電などで情報を残しておける便利なツールがある。知らぬ振りができなくなるという困りごとも起こる。携帯電話にいたってはいまいる場所まで追っかけてくる。これも幾度となく良し悪しを経験している。

光回線転換への執拗な勧誘は訪問や電話で何ヵ月も続いていた。物価高騰の続くなか電話料金の低減を考え転換した。工事費ゼロ円が決めてだった。引込み線は銅からガラスに、作業者数名、小型の高所作業車と交通誘導員などちょっとした工事風景になる。これで工事費ゼロ円。どこでこの付けを取り返すのだろうか。孫との通話料は安くなる。

情報の形も伝え方も進歩が早い。日々の生活にどれほどのことが必要なのだろうか。馬や籠の時代と同一にはできないが、情報は受ける側の選択も問われる時代になっている。

(写真:光回線への転換で取り付けられた機器)
コメント (3)
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