日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

せんりょう

2007年11月01日 | 生活・ニュース


11月になり年賀はがきの発売が始った。局の窓口で「年賀状をください」と言ったら、職員から「年賀はがきです」と丁寧に言いなおされた。それから言葉使いに気をつけるようになった、と投書に載っていた。

冬の初めの月というが冷たい風は未だ届かない。天気予報では今週あたりから平年の気温になるという。そろそろ冬支度の便りが届くのだろう。本州唯一のなべ鶴の飛来地である八代には8羽が越冬を始めた。地元の皆さんは工夫され飛来鶴を待っておられる。

庭の赤と黄のせんりょうが色づきはじめた。
初夏に薄黄味色の小さな花をつける。地味で清楚な感じのそれは話題になることはない。しかし実のついた枝は正月の生け花や飾りに使われる。この冬はいまのまま実が残り、我家の生け花になってと欲しいと思う。

どこで知るのか毎年小鳥の餌になる。あの柔らかでしなやかな枝に止まりついばんで飛んで行く。数株ほどの実、日に日にその数は減り正月の飾りに使えないことが多い。

赤も並んで実の色を濃くしている。
今日から諸物価値上げ、これは来年初頭まで続くという。年金生活者には響く品が多すぎる。せめて花の1つでも自家製で出費を抑えたい。

(写真:色づきはじめた黄色のせんりょう)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする