日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

今朝の冬

2007年11月08日 | 生活・ニュース


「今朝の冬」は立冬の日の朝のことだ。暦の上では冬が始まった。まだ寒いというほどではないが、少し身も気持ちも引き締まる感じになる。今朝の気温は6度台立った。

錦帯橋から40㌔ほどの会場でのパソコン講座の担当日。紅葉の具合を見ようと少し早めに家を出た。遠くの山に霧が立ち込めているのが運転しながらでもよく分かった。上流へ進むほど山のふもとの手の届くあたりまで霧が漂い里の初冬を感じさせる。

ダム建設で新設された道をさらに上ると視界の開けたところに駐車場が。錦川の源流に近いその場所で霧の晴れ間から日がさし始める光景に出会った。何か厳かな雰囲気に溶け込んでいく、そんな感じがした。

先の駐車場から1㌔ほどさらに上ってみた。ここらでは紅葉が進んでいたが、幹線道路沿いは観賞する紅葉には少し早かった。
こんな朝の出会いから始めた講座、受講者の感想も好感する記述が多かった。相棒に感謝。

(写真:霧の晴れ間からさしはじめた日に照らされる源流付近)
コメント (6)
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