来る10月31日、沖縄で「第7回世界のウチナーンチュ大会」が開催されますがこのタイミングで出版された本書。10人近い南米・ブラジル出身の沖縄2世、3世若者のルーツ・故郷沖縄への思いと自らの軌跡、沖縄渡航研修等々の体験集。それも日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語と語られているが、勿論、私は日本語と英語の飛ばし読み以外は読めず(´;ω;`)
こうした沖縄系海外育ちの若者のエッセイを編集・記述の野入、藤浪、眞壁の三女は沖縄住いながらいずれもヤマト出身。本土からの沖縄移住者だからこそ、よく見える沖縄カルチャア視点では!玉城デニー知事に見るように米軍の沖縄侵攻という負の歴史軌跡が今や海外移住ウチナーンチュや沖縄アメラジアンスクールの若者と多言語、広い視野で、いずれ滅びゆく日本の救済・アジアへの橋頭堡担い手としての“世界のウチナーンチュの輝く未来を感じさせる本書です。本書を寄贈頂いた野入直美琉大教授様、拙い感想のお詫びと共に御礼のエールです。有難う
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