”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「世界一孤独な日本のオジサン」:岡本純子(角川新書)

2022年05月28日 | 「Weekly 読書感想」
 
                           
 変なお本だけど、高校同期から推奨紹介されて読んでみました。著者は早稲田・政経卒で読売記者、ケンブリッジ大修士、MIT客員研究を経て日本と欧米社会を比較し、その視点からコミュニケーション不足の日本中高年の孤独仕様?を書いています。それによると名刺(キャリヤ)、孤高、沈黙、以心伝心、“言わず語らず”等々の日本のカルチャーが“世界一孤独、寂しい日本のオジサン“生み出しているとの本書の記述に必ずしも同意はしないが、我と我がライフスタイルを顧みる貴重な機会です。
 地方から上京移住の“お上りさん”の私が所属関わる沖縄、奄美、早稲田、那覇高関連の交流グループは関東沖縄経営者協会、関東沖縄IT協議会、東京奄美IT懇話会、WUB東京、東京沖縄県人会、那覇会、沖縄協会、沖縄フアンクラブ、沖縄クラブ、四水会、埼玉奄美会、浦和稲門会、東京城岳同窓会、ITSP会、琉大同窓会東京支部会等20近いクラブ?に所属し、それぞれの例会に出席、払っている年会費は10万円以上か??。これもあれもボケ防止経費か(´;ω;`) とは言え、50年以上居住のさいたま市の町内会や老人クラブには所属活動せず!どうしようか?


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「関東城岳役員会」に参加しました。

2022年05月26日 | 「美ら島沖縄大使」便り
     
 山手線「大崎」で開催された関東城岳同窓会(沖縄県二中・那覇高校)の役員会に出席しました。参加者10名(女性3人)の平均年齢は80歳( ´艸`)  傘寿過ぎ物ともしない久々にお会いした先輩連々の元気さに“そろそろ年か!”と思う我と吾が身の老いらくマインドを吹っ飛ばされました。これこそ同窓会のメリットか( ´艸`) いつもながらメインテーマーは会員の若年活性化でした。

    
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「土佐幡多の会・創設10周年記念交流会」へ参加しました。

2022年05月24日 | 「美ら島沖縄大使」便り
          
           (中野会長と!)
 5月21日錦糸町「東武ホテル」で開催された高知県「土佐幡多の会」創設10周年記念高交流会の招待を受け参加しました。
 黒潮文化の沖縄と高知県はジョン万次郎の繋がりもあり、何かと交流がありますが、東京沖縄県人会との交流繋がりは高知出身の(株)CIJ中野元社長と私の創業(株)日本アドバンスシステムの合併が切っ掛けで、仲松東京沖縄県人会長を紹介、以来「神田会」や両県人会への参加等で絆を深めました。この日は仲松県人会長、新垣関東沖縄経営者協会長にタイムス、新報両支社長に神田会メンバーと10人近い沖縄関係参加者が参加しました。
 閉会のよさこい踊りには沖縄カチャシーとの親近を感じましたが印象深かったのは詳細なプログラムとテーブル毎の座席表と参加者着席名簿、さらにスッタフ名簿等々の事前配布でした。
       
    (参加の琉球新報・沖縄タイムス東京支社長と)    
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「県出身・3美女オペラ歌手来訪!」

2022年05月22日 | 「美ら島沖縄大使」便り
                               
 来る6月25日、浦安音楽ホールで日本人女性として初めて交響曲を作成した沖縄(宮古)出身として伝説的な著名作曲家・金井喜久子編曲の“沖縄わらべ歌”コンサートが開催されます。先日、そのコンサートに出演する沖縄出身の二期会所属のソプラノ歌手・友利あつ子さんと藤原歌劇団員の知念利津子さんが、琉舞・オペラ歌手の赤嶺奈津子さんの案内で神田事務所に来られました。この3方、武蔵音大、沖縄県立芸大、昭和音大と共にオペラ歌手。私の小中同期、幼馴染の伝説のオペラ演出家・故粟国安彦君の思い出で盛り上がりました。
 伝説の金井喜久子さん、私が那覇高校在学中に講演に来られた記憶がありますが、その思い出の沖縄わらべ歌は初めて!武蔵野線・新浦安駅と少し遠いけど聴きに行きますよ!
                 
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「沖縄復帰50周年式典」に参加

2022年05月16日 | 「美ら島沖縄大使」便り
                         
            
  沖縄県から招待を受けて5月15日、プリンスホテル高輪で開催された「沖縄復帰50周年記念式典」に参加しました。天皇陛下や岸田総理や玉城デニー知事、衆参議長、最高裁番長、米国大使、全国知事代表の挨拶に続き沖縄県民代表として、対馬丸記念館長の高良正勝君の登場挨拶には驚きました。と言うのは彼は那覇高同期の友人!誇らしく感嘆でした。那覇高後輩合唱部による「芭蕉布・じんじん・てぃんさぐぬ花」の閉式合唱にも驚きでした。
 この日の東京会場には閣僚、国会議員、国家公務員等々500人以上の参加でしたが、我が那覇高同期は北海道から「美ら島沖縄大使」の八木君、大阪から琉球舞踊・康舞会の金城康子宗家と私の3人、久々の出会いに歓喜でした。
 閉式後品川南にWUB東京メンバーが集い大阪から参加の鉢嶺WUB開催会長歓迎・慰労会をしました。
                      
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「国立劇場・復帰50周年記念・沖縄芸能フエシティバル」に喝采!

2022年05月10日 | 「美ら島沖縄大使」便り
     
 5月8日、沖縄の日本復帰50周年記念として半蔵門の「国立大劇場」で開催された「沖縄芸能フェステバル」を観劇しました。コロナ蔓延の最中、出席者人数を懸念したのですが、実行委員メンバーの尽力もあり、会場ほぼ満席。
 出演は沖縄から来訪の琉球古歌人間国宝の西江喜春氏に舞踊の宮城幸子師匠の諸鈍舞と100人を超す東京琉舞協会師匠メンバーの華麗な演舞。圧巻は子供・若手メンバーにちるダイナミックな”現代版組踊スペシャル“舞踊。北海道から八重山まで「現代版組踊推進協議会」17団体を立ち上げ、当日の司会演出した南島詩人・平田太一のパワーに満場喝采!この全国を席捲する琉舞とエイサーを観ると22世紀日本の活性化とリーダーを担う沖縄の未来を思いました(笑)
 各琉舞プログラムへの明解爽やか佐々木仁子さんの解説司会にも改めて感慨!仁子さん相変わらず元気だね( ´艸`)本フェステバルを企画実行した仲松東京沖縄県人会長はじめ実行委員のメンバーの皆さん、本当にご苦労様でした。
      
      (開演前の劇場正面前で
       ~新垣進関沖経営者協会長撮影)
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「沖縄戦―ある母の記録」講談

2022年05月07日 | 「美ら島沖縄大使」便り
                      
 沖縄復帰50周年イベントの一環か5月4日「さいたま市産業文化センター」で開催された「沖縄戦―ある母の記録」講談に行きました。講師はジャラリ-「南風」オーナーの山田ちづ子さんから何度か紹介された福島出身の神田香織さん。神田さんは沖縄戦でお子さん、夫親族11人を亡くし、2020年99歳で亡くなった安里要江さんの伝記を読み、衝撃を受けその体験を講談として何度か語っています。この日は会場ほぼ満席。照明や音響を取り入れた手振り羽振りの戦火被害の神田さんの講演には思わず、“止めて!”と耳を覆い叫びたくなるほどのリアルさでした。
 講演に先立ち「南風三線教室」メンバーによる沖縄民謡演奏には聞き入りました。主催、司会の山田ちづ子さん!本当にご苦労様
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「内幸町プレスセンターでの“沖縄復帰50年シンポジウム」

2022年05月03日 | 「美ら島沖縄大使」便り
       
       (右は出席参加の川平朝清様)
 4月28日、内幸町のプレスセンターで開催された毎日新聞・琉球新報・アジア調査会主催の「沖縄復帰50年」シンポジウムに新垣進関東沖縄経営協会長と行って来ました。内幸町プレスセンターはかって10年近く私が会長を務めた「三月会」で2か月に1回、講演会を開催訪問した思い出の場所。
 この日の基調講演は沖縄日帰りの玉城デニー知事に松元新報編集局長とTBSキャスターの松原耕二氏。興味惹かれたのは講演後のデニー知事に沖縄出身の宮城大蔵上智大教授、真喜屋美樹沖縄持続的発展に五百旗頭アジア調査会長の4人のパネリストによるデスカッション。共に1968年生まれと復帰前の沖縄体験の無い宮城教授と真喜屋所長の復帰論を聴きましたが、私が最も興味を引かれたのはアメリカによる沖縄施政権の背景と歴史を淡々と語る五百旗会長の論旨でした。     このシンポジウムに元防衛大学長の五百旗頭氏を招いた主催者の意図は何処にあるのだろう?
 予定の1時間以上を超える毎日新聞の前田主筆の司会にも違和感と言わずとも何か意図?感じました。講演後、ただ一人挙手され質問された94歳の川平朝清さんのいつもながらの明解さには感嘆。
 開会前に川平さんに「ちむどんどんのご子息・ジョンカビラさんのナレーション聞いていますよ」と挨拶した私に「貴方の伝記読んでますよ!」言われビックリしました。
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「弁護士CASE FILE 1」;早稲田リーガルコモンズ法律事務所著;(株)朝陽会発行

2022年05月02日 | 「Weekly 読書感想」
                  
 本書は早稲田大学出身弁護士グループ(事務所)14人による”これほど人間臭い仕事もない“との生々しい弁護経験奮戦記。14篇全て読むのは難渋ながら印象に残っているのは「事業承継」案件と本書を送ってくれた沖縄出身の早稲田後輩女性弁護士の携わった「セックスワーカーにも給付金を」訴訟案件。読み通すのもシンドイ内容ながら”職業スティグマ“に立ち向かう著者のスピリッツに改めて感嘆!
 私も早稲田卒業後、琉球新報東京支社記者を1年で退社、行政管理庁埼玉行政監察局に務めながら中央大第二法学部に通い司法試験に挑戦したが不合格断念の苦い経験がありますが、本書を送ってくれたこの後輩女性の早大法学4年次の司法試験現役一発合格にもホトホト感嘆!因みにこの女性弁護士のご尊父も沖縄で辺野古基地反対運動家の弁護士さんです。
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朝吼夕嘆

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