「私の生まれた満州・ハルピン」～私の履歴書⑨

　

　（父に抱かれる１歳の私、左前が母・右は母の妹・義母・義妹・父の右は母の弟）

　私の両親は奄美大島南部の加計呂麻島の須子茂村出身ですが、私が生まれたのは1940年（昭和15年）満州の哈爾濱（ハルピン）で、五歳まで大連で育ちました。何故、満州で生まれたのかというと、父が学校卒業後、召集され鹿児島45連隊任務を終えた後、ハルピンで満鉄（満州鉄道）に勤めていた父の従姉の岡留ウフミ伯母に呼ばれ、渡航、満鉄付属の「大連都市交通」に就職したようです。
　父と母の結婚もこのウフミ伯母の斡旋紹介でした。たまたま滋賀県の近江絹糸社に繊維工として勤めていた母が須子茂へ帰郷した折、フミ伯母も帰郷しており、説得され結婚したようです。母は須子茂小学校の二つ年上の父を知っており、快諾しハルピンに渡り、結婚、私が生まれたようです。

　～”重田さん履歴書途絶えたの？”との督促を受け、継続アップ（´Δ｀;）

 

 

「旧友・白石君来訪！」

             　

 私が独立する前に勤務していたITコンサルタント会社の同僚で後に私の創業した㈱日本アドバンスシステムにキャリア入社し、60才の定年まで10年以上に亘りSE部長としてサポート頂いた白石君が十数年ぶりに神田に事務所に来られ、往時の会社と先日逝去された岩崎君の思い出話に浸りました。私より4歳若い75歳の白石君、日々、趣味の絵画三昧に悠々自適とのこと！久々の来訪白石君、有難う！

「ARTLAND JEWERLY 教室」ご紹介

                    
　Jewelryコーディネーターの柳レオさんが時折、神田事務所で教室を開催しますが、この日は10時から3時過ぎの5時間ほど6人の生徒さんが集い、それぞれ作品制作に取り組みました。この教室にご興味ある方はご紹介します。添付の写真はその時頂いた作品の一つです。

                                                      

「旧㈱日本アドバンスシステム専務、総務、経理スッタフ集う！」

　　　　　　　　　

　㈱日本アドバンスシステム創業間もなく入社、今年６５歳で停年退職するまで３５年に亘り総務担当として貢献頂いた浅田さんの慰労会を兼ね同じく経理担当スタッフとして現役勤続の吉田さん３人で、鷺沼のメディカルホームで奥さんと入居される元専務の天田さんをご報告、お見舞い方々お訪ねしました。
　白内障、視覚不自由と言いつつ、まだまだ健脚、毎日パソコン、インターネットを発信される今年９５歳になられる天田さんの元気な御姿を見て、私達３人は励まされました。専務、総務、経理スッタフとして長き亘り㈱日本アドバンスシステム経営を支えて頂いたこの日のメンバー相互、「アネックス三田ビル」「五反田・第２誠実ビル」と尽きぬ思い出話に花咲ました。天田さん、浅田さん、吉田さん！長きに亘り本当にご苦労様でした。益々お元気で！

伊藤千章君を偲ぶ会

               

 １２月７日、早稲田リーガロイアルホテルに早大クラスメート有志が集い、１０月に急性脳腫瘍で急逝された早大同期・伊藤千章君の「偲ぶ会」をしました。　伊藤君は早大一文を卒業後、京都大の大学院を中途退学、都内高校教師になるものこれも数年で退職、以後は自宅の小平と静岡の掛川を往復しつつ、竹細工教室を開き、連日マラソンをしつつ、精力的に「竹と遊ぼう」BLOGを発信し、いかにも早大文學卒らしい異色の人生でした。私も生前、彼とは何度かマラソン大会に参加しましたが、いつも彼には追走出来ず、彼の健脚に感嘆でした。死の４か月前の有明の「シンホニーホール」で開催されたクラス会にも参加され、ジョグング中、ふらふらして倒れたとのことです。この日の「偲ぶ会」には奥様も参加され、亡くなられる当日までの意識のはっきりした様子を語られ、参加メンバーそれぞれも伊藤君との思い出を語り合い、追悼しました。拙書「おきなわ就活塾」の出版パーティーでは早稲田校歌を詠唱？してくれたのが忘れられません。伊藤君らしい大往生でした。合掌！

 

 

佐野真一著「唐牛伝」”敗者の戦後漂流”～小学館文庫

　　　　　　　　　  
　北海道大出身の唐牛健太郎の全学連委員長就任を押したのはブント書記長の島成郎だったことは知っていたが、本書読んで、退任後の唐牛が奄美の喜界島や与論島に移住し、ヨットスクールや居酒屋をやっていたのは初めて知りました。喜界島では壮絶な保徳戦争（保岡興治・徳田虎雄の選挙戦）に加担、徳田虎雄を支援したという。この徳田を紹介したのも島成郎だったということを本書で初めて知りました。私は生前の島成郎と沖縄で会ったことがありますが、これは後程。
 唐牛は私と同じステージ４の直腸癌になり、享年47歳で死去するが、通夜には島成郎、西武萬、田中清玄、徳田虎雄等々が参列したという。加藤登紀子が「知床旅情」を歌ったという。加藤登紀子と島成郎はしばしば沖縄の「寓話」で会っていたのを知っています。加藤登紀子の夫・藤本敏夫と唐牛、島が共に全学連活動同志。何故沖縄かは後程伝えたい。
 それにしても、佐野真一の相変わらずの此処彼処、東西奔走、膨大な訪問インタビュー、取材パワーには改めて驚嘆です。

「WUB＆KOI 合同忘年会」

                            

 １２月１０日「パセラリゾーツ銀座」で開催された、関東沖縄IT協議会とWUB東京の合同忘年会に参加しました。８０人近い参加の忘年会。今井、平良両会長挨拶の後は若手中心のさながらミュージック・コンサート大会！印象に残ったのは会場四面に掲示展開された両会の活動画像報告でした。
　余興カラオケ大会コンテストでは突然、審査員長を指名され往生しました(^○^)

 

 

「東京・沖縄フアンクラブ忘年会」

　 

 12月は連日の忘年会で大変ですが、12月6日銀座で開催された「沖縄フアンクラブ」の忘年会に参加しました。というのも前々日の関東沖縄経営者協会忘年会に参加された大澤フアンクラブ会長への返礼（＾○＾）この日か関西沖縄フアンクラブメンバー数人が参加されました。どこでもそうですが、会長が代われば、メンバーも変わりますが、この日も「沖縄フアンクラブ」の若返り・様変わりを実感しました。

「おきなわシゲタ会」（＾○＾）

　ナハマラソン５キロリタイアした当日夕方、関東沖縄経営者協会の近藤ゆうな理事が先月、那覇市の国際通・沖映通り交差点に開店した「フルーツフルーツ店」https://www.frufru.okinawa/に琉大教授、県庁職員、沖縄総合事務局課長、㈱日本アドバンスOB等々の「オキナワ重田会メンバー？」１０名が集いを慰労・苦笑会を開催頂き、マラソンエントリーの疲れが吹っ飛びました。参加の皆さん、年末ご多忙な中、有難うございました。

「那覇高同期の皆さん!有難う」

               

 ナハマラソン参加の前日に開催された「IT協沖縄支部」忘年会に参加しましたが、会場のロイアル・オリオンホテルで向いの安里三叉路で営業の居酒屋「オレンジキッチン」で当日たまたま「おきなわシゲタ会」会長の上地さんが友人と会合し、そこに呼ばれ８時近くまで懇談しましたが、その後、那覇高同期の福地さんが自ら経営する久米のスナック「淡々」に同期を集い、「本当に重田、走るの？」「大丈夫！」等々の激励、笑止会を開催してくれました。元教師、機動隊長、弁護士とご多忙な同期の皆さん、わざわざの激励、ヒヤミカチ！有難うございました（＾○＾）

                 

      　　　　  (安里三叉路で宮城光枝さん経営の「オレンジキッチン」で上地哲さん知友との集Ｕ）

 

ナハマラソン前日、「対馬丸記念館」セミナーと「IT協・沖縄支部忘年会」参加。

  　　 (安里のロイアル・オリオンホテルで開催の忘年会でご挨拶）

　１１月３０日、翌日の那覇マラソンエントリーの為、那覇に着きましたが、たまたま高校同期の高良君が館長を務める「対馬丸記念館」で「治せる認知症」のセミナーがあり、初期認知症気味の我と我が身の治療対処参考との思いもありましたが、前月、高良君の県功労賞受賞式典に参加出来なかった御詫びも兼ねて、旅行バック片手に空港から会場の記念館に向いました。講師は高良君親族の高良英一沖縄赤十字病院名誉院長。１時間聴講し、４時近く予約ホテルにチェクインし、関東沖縄経営者協会・沖縄支部開催の忘年会会場の安里のロイアル・オリオンホテルに向かい、東京から参加の今井会長に紹介頂き、初代会長として挨拶をしました。何人かの知人はいましたが、ＩＴ発足に比べ、メンバー若返りを改めて実感しました。

　（空港から直行参加した「対馬丸記念館」での”認知症セミナー”）

「関東沖縄経営者協会・忘年会」で首里城再建寄付お願い

　１２月３日、お茶の水の「東京ガーデンパレスホテル」関東沖縄経営者協会の忘年会を開催しました。この日は来賓含め１５０名近い参加者で盛り上がりました。新垣会長の就任で際立った特徴は会員の若返り。この日も１０名近い若手の新入会員が紹介されました。
 この日のメインテーマーは「首里城再建への寄付」要請活動でした。協会としてはこの日のために沖縄銀行・東京支店に寄付受入専用口座を新設、会員には日一口１万の寄付を要請しました。現実時点、既に１００万円を超える寄付振込がありますが、協会の目標は３００万強です。なお、正会員外の賛助会員の皆様には一口１万円には拘りがありません。御随意額でよろしくお願いします。

　口座番号が以下の通りです。
　　　沖縄銀行・東京支店　普通口座　１１８３０９

　皆様、よろしくお願いします。

                    

　　　　　(〆の挨拶で「首里城再建への寄付要請挨拶でした）

 

「阿保のナハマラソン・エントリー」

　     　　　　　　　
　12月1日、第35回のナハマラソンに“阿保か！”と言われつつの3年振り、直腸癌手術後の2度目のエントリー。当然ながら完走は無理で2万2千人お超す参加者中の最後尾に並び、スタート地点に達したのは何とスター時の9時から30分後の9時半。目標は10キロ。ところが安里三叉路を右折し必死に5キロの古波蔵通に向っていたところ “ここは最終ランナーです！歩道に上がって下さい！” と後方からー大会管理の自動車からマイクで叫ばれ、渋々歩道に上がり、そこから1時間以上トボトボとスタートの奥武山公園に辿り着きました。時刻は11時前、まだトップランナーも到着していません。
　ところが、ランニング？中の国際通りの要所要所では那覇高校同級女性以外に何とは上原糸満町長、糸数慶子前参議員、下地幹夫議員から“重田さん！頑張れ！凄いね！”等々と応援、声を掛けられ、“これぞナハマラソン”と自画自賛、満悦の瞬間でした。沿道での援の那覇高12期の皆さん、有難うございました。(>_<；)・゜゜・
　

「神田会」

 「神田会」とは神田周辺に勤める沖縄関係者による居酒屋「流ノ介」での月一の交流会ですが、最近は高知県幡多（四万十）の出身者の参加も多く、さながら“沖縄・高知交流会”。沖縄と高知と言えば全国学力値最下位と離婚率最下位を共に争う“黒潮文化”？の共通性が多く見られますが、最近はジョン万次郎の縁で交流が深まっています。とは言え、最近は高知が全国一の人口減に悩んでいるのに対し、沖縄は全国一の人口増。
　そもそもこの「神田会」での交流縁は私（日本アドバンス）と中野さん（㈱CIJ）が切っ掛け。先月例会でも四万十出身参加が4人と盛り上がりました。

「関東古仁屋高校同窓会」に参加して！

　　　　　　　

　１１月２３日、四谷の「主婦会館」で開催された第６０回「奄美大島の関東古仁屋高校」同窓会に参加しました。私は１９４７年の７歳で満州（大連）から両親の故郷・奄美に引き揚げ、５２年の小学６年２学期まで古仁屋で過ごし、その後は沖縄に移住しました。満州での幼少時代の記念写真は何枚かあるのですが、終戦直後の奄美のこの時代、写真撮影は高額で古仁屋小学校時代の写真は一枚も無く、言わば“失われた６年”でした。
　卒業生でもない私が同窓会幹事長（原奄美ＩＴ懇話会長）の配慮により、来賓として同窓会に参加したのは誰か小学時代の同期生に会えないかと言う期待でしたが、残念ながら今回も会えず（´Δ｀;）とは言え、沖縄とは少し違う“故郷礼拝や大島紬姿”のいつもながらの奄美様式と懐かしの島顔に触れ、島時代が蘇りました。早速参加礼状も届き、原君！有難う！