”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

第2回「ロッキー経営塾」~関東沖縄経営者協会セミナー

2012年08月12日 | 「講演・セミナー」

        

 私共「関東沖縄経営者協会」では重点実施事項として“次世代育成・支援”を掲げ、昨年度は私の“苦戦・失敗”経験を4回に亘りセミナー形式で報告しましたが、今年は「日産ディーゼル工業㈱」を再生・再建に大きく貢献した仲村巌元社長が4回に亘る“確信力の経営”テーマー「ロッキー経営塾」第2回のセミナー“キャッシュフロー経営”を神田で開催しました。

  炎暑、オリンピック、高校野球開催の最中にも拘らず、若手ビジネスマンを中心に30余名の出席。上場企業再生した仲村元社長の貴重な体験に基く20ページ近いパワーポイントによる詳細なテキストによるレクチャー、創業経営30余年の私にとってもかなり高度内容で、企業経験浅い若手メンバーにとっては難解な部分があるにも拘らず、皆さん、最後まで熱心に聴講していました。

 終わった後のQ&A、参加メンバー相互の交流と盛り上がり、お蔭で経営協の若返り、活性化に繋がりました。 9月15日には3回目の開催予定。参加費1000円、非会員でも会員の紹介があれば何方でも参加を歓迎します。 

       

         (セミナー終了後の慰労交流会参加有志)

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「オキナワン"アジェリ・アキ"ブラボー!」~関沖経営者総会へのご協力、有難うございました~

2012年06月19日 | 「講演・セミナー」

                     

            (講演するOkinawanアンジェラ・アキ・平良由乃社長)

 先週、神保町の日本教育会館(喜楽倶楽部)で開催された関東沖縄経営者協会の総会を成功裏に終了することが出来ました。
ご多忙の最中、お越し頂いた国会議員の瑞慶覧長敏、島尻あい子さん、渡久山県人会長等御来賓を含めて80名近い方々に御出席者頂いた皆さん、開催準備に奔走頂いた役員並びにサポートメンバーのご尽力、ご協力に改めて深く御礼申し上げます。
 例年との際立った違いは重点実施事項として掲げた“チャレンジ80”の成果として、次世代創業を目指す準会員や沖縄に拘る県外企業家を含めた会員の若返りでした。
 この日のメーインイベントとして沖縄からお招きした平良由乃㈱プラザハウス社長の講演。御尊父が買収した駐留米軍のアメリカ・カルチャ・日本初のShopping moil経営を苦境時に継承、第三セクターもどきの“沖縄補助金”バックのDFS(免税店)や観光ツアー業界のバックマージン慣習と戦いつつ、海外を飛び廻り“おきなわブランド確立奮戦談”は満場を唸らせ、喝采を浴びました。この日の出席者からは早速の商品注文や沖縄本店への来客等“アンジェリ・アキ相似”印象吹き飛ばす強いインパクトと反応があったようです。
 この日、わざわざ沖縄から取り寄せ、参加者に無料でお配り頂いた沖縄銘菓チンスコ包装!デザイン・ブランド化により商品がこうも変わるのかとそのセンスを改めて認識させられました。平良由乃社長!遠路来訪ご協力、有難うございました。

             

             

                       (開会挨拶)

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「関東沖縄IT協議会10月例会」

2011年10月27日 | 「講演・セミナー」

                  

「世界ウチナーンチュ大会」琉大同窓会終わった翌週早々の設立より7年近く会長を務めた関東沖縄IT協議会10月例会での講演レクチャ?危うく失念の老齢ボケでした!

 幸い、前週沖縄国際大で報告した「事業承継としてのM&A」テーマー、現役の若い経営からなる当協議会、いずれ訪れる事業承継テーマー。例の如く、喜悲交々の体験報告でした。

 この会、いつもながら例会後の懇親・飲み会の方が開放感と本音交歓。私の経験でも社内公式会議でのQ&Aや部下とのヒャリング面談、カウンセリングタイムより喫煙コーナーや居酒屋懇談が真の意味でのコミュニケーションが図れたような気がします。

冷静、論理的な“諭し、叱り”より、感情的な“怒りぶっつけ”の方が一時的な反発を招きながらも長期的には人を変える力、真の意味での伝達力があるという気もします。これは臨床コミュニケーション理論に悖るかもしれませんが、まあ、“反逆者こそ新の後継者”“下手な友人より敵こそ有用”等々に近いレトリックフレーズ表現!

                

 

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「沖縄国際大での講義終えました」

2011年09月22日 | 「講演・セミナー」

                               

  経営協記念イベントによる沖縄ツアー1週間後、先年に続き、沖縄国際大学情報産業学部24年生150人向けの「eビジネス論」講義のため9月、二度目の沖縄に行になりました。

 夕方6時から休憩を挟んで9時までの2コマ180分。50枚を越すパワーポイントスライドでの講義、流石にバテました。

 いつも思うのですが、沖国大の受講生、遅刻や早退、居眠りが他大学に比べ少なく、皆さん熱心に聴講されます。特に前半のIT産業論よりも後半の「就職とキャリアプラン」レクチャ-には身を乗り出すような出席学生の姿が印象的でした。

 講義と言っても、私の話は個人的経験レビューに創業以来の県出身者の採用、就業体験レポート。私以外にも県内モバイル、IT、NET経営者6人によるオムニバス講義。

大学当局の日頃の学術講壇授業とは異なる現場報告とも言えるこうしたユニークな企画は学生にどの程度のインパクト与えるかは一重に私達講師陣の内容、力量に掛かっていると思うとプレッシャーを感じます。

同じテーマーで何度か話しているとは言え、スライド原稿の作成更新には延べ10時間以上、それも見る度に修正、沖縄到着の機内着陸寸前まで添削する始末。

負担と重圧背負った作業を終え、1泊翌日の帰京機内、疲労と共に一種の達成爽快感、改めて課題とテーマーあればこそ、人は鍛えられことを痛感した一日でした。 

                      

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「関沖経営協・第2回次世代支援セミナー」

2011年07月23日 | 「講演・セミナー」

           

 先週の「箱根合宿」帰京の翌・土曜日、関東沖縄経営者協会の今年の重点推進事項の一つ「次世代支援セミナー」のプログラムとしての“私の創業・継承”経験セミナー・第2回を実施しました。

 今回は“椅子席だけでなく、机も”と言う受講者の要望を受け、神楽坂の当社会議室で実施しました。

 

 主要テーマは“①既存大組織でのキャリアアップ、②自ら組織を作る、③NON雇用・被雇用IC(Independent Contractor)”という三つの選択を基に経験、苦労談披露しました。

 

出席者は30名。中には仲村元日産ディゼール工業社長はじめ錚々たる先輩経営者もあり、“次世代育成支援”を標榜ながら、この出席顔触れには流石に厚顔、往生しました。

 

 事後の懇親2次会にも20人以上が出席、全員が自己紹介とプレゼンテーション、異業種交流と盛り上がり、今回のセミナーの主要目的を果たす結果となりました。

 次回は「Life Planningとキャリア形成」テーマで9月に予定しています。ゲスト参加歓迎です。

 参加ご希望の方は関東沖縄経営者協会事務局宮城(miyagi@bg-japan.net)まで御連絡どうぞ!

                   

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 「次世代向けに“苦労、失敗談”を披露しました」

2011年05月25日 | 「講演・セミナー」

                     

 「関東沖縄経営者協会」では今年度の重点推進事項として“次世代企業人支援・育成”を掲げ、その具体的活動として、後輩・若手向けえ会員先輩が体験談を講ずることになりました。

その第一弾担当として、昨日私が神田の㈱オールビジネスリンク社会議室に異業種・若手30名近いメンバー向けに苦戦・失敗を披瀝、有志による二次会懇親でも大いに盛り上がり、お蔭で原稿準備、作成の疲労が軽減されました。

 

正直、創業時経緯の体験をレビュー、パワーポイント40枚近いスライド原稿作成作業、

あーでもない、こーでもないと試行錯誤、これまで気付かない自分の動機、体験を見直し再発見する良い機会になりました。何だかんだと1週間以上も掛かり、疲労困憊しましたが、改めて“課題こそ生甲斐”、一番の不幸は“するべきテーマーや課題がないこと“を認識しました。

改めて、“他山の石”、“負うた子に瀬を教わる”と私の埒もない体験談話に参加頂いた皆さん、有り難う御座いました。

           

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「沖国大での講義聴講有り難う御座いました」

2010年11月08日 | 「講演・セミナー」

        

 奄美訪問の前週、昨年に続き、沖縄国際大学で講演してきました。

これは産業情報学部学生の単位取得向けの何時もの授業とは別で、同大・産業研究所による一般社会人向けの「たれいだれい」(皆々お互い)・農商工連携プロジェクトの一環。私に課されたテーマは「仕事つくり、人づくり」。

 聴講・出席者はリタイヤ組、行政関係者,コンサル、自営業者の20代から60代、と幅広く、講演内容の焦点に迷いましたが“ままよ”と例の如し、私の“苦労、失敗談“の披瀝でした。現役の社会人向け70枚を越すスライドを表示しての講義は6時から9時まで、途中休憩があるとは言え、3時間立ちっぱなし、後半流石にバテて、呂律が廻らなくなりました。終盤30分近く、聴講者による感想、コメントQ&A.。

 プロジェクト登録受講者以外に私の知人の聴講も可とのことで、昨年同様同期、同業友人に声を掛け15名ほど参加、傍聴頂き、有り難う御座いました。

            

 

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「琉球大学で講義しました」

2010年08月23日 | 「講演・セミナー」

 
 先週、炎暑の最中、昨年に続き琉球大学就職センターの依頼を受け、夏季特別講座「県外企業入門」を講じて来ました。私のタイトルは「就職とキャリア形成」と大壮な題目ですが、例によって私の失敗、苦労経験披瀝。
 これは、ともすれば県内指向に偏りがちな学生に対し、少しでも県外指向を促す大学側の狙いもあるようです。対象は1~4年生、聴講は申告制ですが単位取得対象でもあるため、単位充足目的の学生もいるようです。
 講義は三日間、内外6人の講師によって行われましたが、私の担当は最終日、午前中の元日産ディーゼル工業㈱の仲村元社長に続き午後の3時間。休憩があるとは言え、正味3時間を越える立ちっぱなしレクチャー、正直バテました。
 方や日比谷高校から東大、米国留学、MBA取得、ユニバーサル企業トップに上り詰めた仲村さんに対し、志望大、就職先連続不合格、挫折、迷走の果てに零細ベンチャー起業の私の失敗談を対比させる大学の構想も相当なもの!
 この日の出席学生は100名弱、折から興南高校の準決勝最中とあって、彼らの気持ちを察し、前半“今、3対0で負けています”。後半“8対3で挽回、リードしています”という私のアナウンスに、教室“えー!オウ!!”と拍手反応、受けました。
“沖縄出身!県内指向”のフレーズ連発、県外就職の意義を述べましたが、“県外出身は?”という私の問いに出席学生の半部程が挙手。事後の質問に手を挙げたのも二人の県外出身。琉大生=県内という前提での私のレクチャーも転換を迫られました。
        
 

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「百瀬名誉教授、沖縄経済を語る!」~沖縄クラブ例会

2010年08月22日 | 「講演・セミナー」
 新富町の日本印刷会館で開催された「沖縄クラブ」(川平朝清会長)8月例会で、百瀬明大名誉教授が標題テーマーで講演されました。
“ホスピタリー・癒しの島”“犠牲の島”等々と昨今の同情、賞賛、贖罪対象イメージ沖縄に対し、基地、補助金に頼る“パラサイト“沖縄経済体質への忌憚、容赦の無いない辛口、提言。
 その内容は県内泡盛、ビールの30%減税恩恵措置や50社近い県内全泡盛メーカが寄って集っても大分県出荷の一焼酎メーカ「いいちこ」に及ばない事実や北海道十勝ワインによる村お越し等事実や多くの統計データ等長年に亘る沖縄経済への研究、蓄積に基く比較、検証。
 罵詈に近い指摘だけでなく、来県総数ではなく医療、学習等目的別の観光政策、一村一品村興し、何より進取、自立の県民精神の育成等具体的提言のバックに“可愛さ余って憎さ百倍”とまでは言わずとも,曰く言い難い沖縄への思いが滲みます。これは沖縄駐留の元特攻隊で生き残りを恥じ、自決を試みた長兄への追慕と沖縄への思慕が重なっていることをこの日の講演で初めて知りました。
 教授は単なる思い入れや忠言だけでなく、愛弟子として富川沖縄国際大学長や前泊琉球新報論説委員長等の県内逸材を育てています。
 私の経験でも遠目には強面イメージの教授ですが、差しで話すと、得も言われぬ好々爺の一面があります。立場を省みぬコメント失礼しました。
            
              (挨拶する川平名誉会長)

              
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「1000円、理容業界革新者の講話」

2010年08月11日 | 「講演・セミナー」
  早稲田出身のIT企業家有志団体「情報産業稲門会」が第一木曜日に赤坂の「永楽倶楽部」に講師を招き、懇親する「一木会」に久し振りに出席しました。
 それも、今回の講師が1000円カット理容店展開の小西QB㈱会長だった故。
日頃からこの業界を革新した人はどんな方だったかと興味をもっていましたが、小西会長は1941年生。青山学院大卒業後、昭和電工に入社後、73年同社を退社、医師向け病院建設、販売ビジネスに従事。
55歳にQBネットを設立。既存業界の妨害や障害を乗り越え、現在北海道から沖縄まで500近い店舗展開。理容業界を革新、98年にニュービジネス大賞通産大臣賞受賞。
“不平不満はビジネスチャンス”“政治、宗教、ヤクザ、博打、タバコ”の5タブー、古希までには全ての役付きリタイヤ等々、様々な警句と処世訓を自らに課すそのビジネススタンスには感銘を受けました。
 ただ、創業15年間に4人の後継社長が変わったという事実には、改めて創業、継続を超える事業承継の難しさを感じました。
             
                (挨拶する関・情報産業稲門会長)

      
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「北朝鮮民衆の日常」~早大シンポジウムに参加

2010年02月13日 | 「講演・セミナー」
  先月、連れ合いに再三迫られて早稲田大学で開催された「早大アジア研究機構」(機構長=奥島孝康前総長)企画のシンポジウム”北朝鮮民衆の日常”に同行出席しました。
 これは学生、研究者に限らず一般向けのオープン参加方式。1時から5時までの4時間に亘る長時間講座にかかわらず、300人近い参加者。内容は伊藤亜人教授(元琉球大教授)の趣旨説明から3人の韓国出身の研究者による報告。後半はこの3人のレポートを含め7人の研究者による討論後、30分を越すQ&A.。
 これまで、北朝鮮論といえば、”政治的支配者論と被圧迫民衆“というお定まりのマスコミレポート調。今回はそうしたを状況を人類学、社会学的、生活者論的アプローチから打破しようとの企画。シンポでは北朝鮮民の”組織生活”や市場等、庶民的生活者状況、集団的・社会的アイデンティティ等々が語られ、現地、実証調査が困難な対象への研究方法論議には興味を惹かれましたが、正直、これまでのイメージを塗り替える画期的北朝鮮イメージはなく、少し物足りない感を抱きました。
 しかし、よくある日韓論争ではなく、2人の日本人研究者と6人の韓国出身研究家を招く異色の北朝鮮論シンポジウムは画期的。印象に残ったのは二人の女性同時通訳のスピーカーを凌ぐと思うほどの奮戦振りと見事さでした。
 シリアスなテーマーだけに参加講師への影響もあり、録音、撮影一切禁止とのことで掲載の写真は開始前の場内シーンのみ。
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「創新塾第59期創業・発表会に出席しました」

2009年12月21日 | 「講演・セミナー」
 師走の慌しいスケジュールを縫って先週17日、溝の口で実施された経営コンサルから税理事務所、人材派遣まで幅広く事業展開する「創新グループ」が実施している起業、経営セミナー「創新塾」の“経営計画発表会及び卒塾式”に出席しました。
 それというのも講師を務める宮城加代子後輩の日頃の熱意と発表塾生知人の激励を兼ねて。塾は月1回の座学・実践口座を12回。今回の卒業生は建設業、英語塾、カウンセリングと多彩な業種5名。すでに経営している社長や幹部にこれから創業を目指す卒塾生がビジョン、経営理念、方針、数値目標とトンガリ、基本戦略をそれぞれ一人20分で発表。
 卒塾生の強い決意と溢れる情熱に触れつつ32年前に手探り、素手で創業した自分自身を思い出し、感慨深いものがありました。この塾の特色のひとつはSWOTのStrengthsを摘出“トンガリ”と固有化していることと基盤が税理だけに、私に弱かった数値目標とその実現方途がしっかりしていること。
 ただ、志半ばで去って行った仲間と自らを振り返り、経営は情熱だけでは難しく、時代背景や運にも左右される。“人は成功より失敗から多く学ぶ”という思いから決意表明と成功談だけでなく、忌憚の無い失敗、挫折談機会への思いも増して来ました。

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「厚木稲門会で講演しました」

2009年10月25日 | 「講演・セミナー」

 厚木稲門会(早稲田大学同窓会)の幹事に早大クラスメートがいた縁で、依頼を受け25日(日曜)厚木のロアジールホテルで行われた総会後、役不足ながら沖縄について講演を行いました。出席者は海老名、鎌倉、藤澤等近隣の稲門会幹部はじめオーナー社長、市議、三田出身・地元医師会等、功なり名を遂げた60代、70代の錚々たる地元名士の60名強。
 講演冒頭、沖縄訪問の経験を問うたところ、6割近い出席者が挙手された。シリアスな沖縄問題沸騰の折柄、引き受けを躊躇、悩みましたが県知事からの「美ら島沖縄大使」拝命もあり、“体験的B面沖縄”とのサブ・タイトルで辺野古、佐藤優、知花くらら、琉球処分、薩摩侵攻、命ど宝、アクターズスクール、人類館等々“ダボハゼ、どんぶり料理”の30枚近いPowerPointスライドを作成、臨みました。
 制限一時間満杯、Q&Aの時間はありませんでしたが、講演後の懇親会では復帰前に上場メーカー駐在員として駐在した方や友人訪問、ゴルフプレイ等での沖縄訪問経験者と暫し懇談、桜坂、前島、国際通り等往年の懐かしい那覇の町並み思い出話に花が咲く一方、「めったに聞けない沖縄の側面、面白かった」との声も頂きホッとしました。
 二週間前の依頼ながら、日程が迫らないとエンジン始動しない日頃の悪い癖。講演当日朝は午前3時に目覚め、ベッドの中であれこれフレーズ、テーマーが浮び出て、やおら起床、当日10時までスライド原案を添削修正する始末。
 大宮・厚木往復4時間以上はバテましたが、こうした機会を頂いたお蔭で、私自身も結果的に改めて沖縄を学習、整理することになりました。同期の堀さん、応援聴講に駆けつけてくれた日景さん、有り難う御座いました。
             




                           

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朝吼夕嘆

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