銀座、新宿の沖縄スナック、クラブの閉鎖が続く中、普天間高校出身のママが経営する「マダム夕雨子」の「開店35周年を祝う会」が先月、「銀座ライオン」の“クラッシクホールで開催されました。
クラブと言ってもホステスさん等は一切雇用せず、ママ一人で経営する言わば社交場。その証拠に土曜、日曜に結構し貸し切りパーティが開催される等並の水商売クラブとは一味違うスタイル。開催案内状にも“われらの銀座止まり木、交流、交友のオアシス”と謳われている。
発起人は知る人ぞ知る外務省エリートの青木盛久元ペルー大使と作家の渡辺淳一代表他24名。この日の出席者は作家、出版ジャーナリストに沖縄県のマスコミ代表に上場会社の元TOP等錚々たるクライアント80名強。
この「マダム夕雨子」の近くにもう一軒、沖縄・名護高校出身の経営する「阿壇」が同じく35年続いている。35年とは私の創業と同年。リタイヤの当方に対し、昨今、次々閉店が続いている銀座クラブ風俗街での30年超すこの両女の開店継続の沖縄出身女性パワーに感嘆です
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