比嘉清喜君~沖縄は安謝中の同期!沖縄工業高校から専門学校に進学、本土就職のエンジニア。沖縄に帰省して20年近く。今回は埼玉在住のお子さん訪問の序に来訪。趣味も仕事も住む世界も全く違う二人ながら、会えばよもやま話で安らぐ仲。
月1度の定期癌検診を続けつつ、神田に「終にオフイス」を設け、これまでの拙い経験を次世代に役立てばと月一の“経営塾”開設、はや3カ月。この間、滅多に会うことのない旧友、OB社員が見舞い方々、激励にご来訪頂き、有難うございました。以下その数人をご紹介。
(ローフードマイスター吉沢直美さん)
元・テレビ埼玉や日テレで活躍したフリーアナウンサー。沖縄が好きで移住、琉球舞踊新人賞を受賞する等大活躍。南大東島の観光大使も務める。現在は「ローフードマイスター」として八面六臂。 実は2008年「ナハテラスホテル」で開催した拙書「おきなわ就活塾」の出版パーティでは司会を務めてもらう等これまでいろいろお世話になりました。沖縄で友人達と共に会うことはありますが、ご本人が上京の折、神田まで来て会うのは初めてです!
(名護市・ITC専門官・倉富 和幸君)
~本土出身ながら海が好きで琉大海洋学科に進学、大学院卒業後わが社に入社するも数年で名護市職員に転職、同市のICT専門官として沖縄に永住。勿論地元沖縄女性と結婚。この日は東京出張のついでにわざわざの名護の銘酒お土産持参でご来訪。
(来賓挨拶の仲松"東京沖縄県人会長")
第49回「関東沖縄経営者協会」総会翌日の先週土曜27日、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」で開催された「沖縄フアンクラブ」総会に出席しました。
「沖縄フアンクラブ」は平成8年、いずれも逝去された伊江朝雄、竹田定男、植木光教さんという錚々たるメンバーの肝入りで発足、そのスピリッツ・活動は現在の矢野弾会長に受け継がれています。たまたま、私は当時の竹田沖縄県人会長から矢野さんや武原「沖縄物産」社長達と共に準備委員を命じられお手伝いをした関係で理事会出席も芳しくないにも関わらず、ただ一人の沖縄出身常任理事を拝命しているのは忸怩たる思いです。
メンバーの中核は日銀、郵政、総務庁、沖縄開発庁等本土中央省庁の沖縄支局勤務経験OBです。数年の勤務ながら地元への抑えがたい思い入れと情愛を感じます。中には沖縄をセカンドライフの移住先として検討している方もいるようです。
この日の出席者は200人近く、エンディングは何時もの通り、宮良多鶴子さんの朗々たるベルカントオペラ・アトラクション。というのは宮良後援会と沖縄フアンクラブは故・植木会長の強い意向もあり、不離一体の発足経緯があります。
前日の関東沖縄経営者協会総会の疲れを背負いつつ、この日は神田のオフイスに向かい暫し休息、同日6時開始の神田周辺会社経営者による「神田沖縄会」例会に向かいました。途中退席ながら9時帰宅の車中では疲労困憊、爆睡、危うく下車駅乗り過ごすところでした。
(講演する白坂亜紀オーナー)
先月のことで恐縮ですが、浦和のロイヤルパインズホテルで開催された27年度の「浦和稲門定例総会」での記念講演"講師が「銀座のママ」とビックリでした。
テーマーは“銀座に学ぶ人間力”。内容は長きに亘るクラブでの経験から、出世?する男の特性を分析、評価忠言! 職業差別、蔑視する訳ではないが、色と水を売る商売と思いきや、このオーナーママ、何と私と同じ早稲田の一文在学中から銀座でバイト、卒業後29歳で自分の店を構え15年、現在4店舗を展開する一方、女性経営者向けの「銀座なでしこ会」や若者向けの「志ING会」等を開催、社交料飲協会理事としては銀座の緑化推進、中央稲門会の副会長を務める等精力的な社会福祉活動展開、商工会議所や学校等あちこちで講師依頼も受けつつ、ご主人やお子さんもいる家庭夫人の役割も果たされている。講演後、名刺交換、同じ一文同窓としてメールのやり取りもしましたが、多忙にも関わらず即返信のパワーには驚嘆。お店の料金聞いたところ一人25000円とリタイヤの私には遠い値段,残念(´Δ`;)
この白坂亜紀さんにはいくつかの著書もあり、その中から私は「銀座の秘密~なぜこのクラブのママたちは、超一流であり続けるのか - すご腕女性10人の金言」(中央公論社)を読了しました。ママというより経営者!
白坂亜紀著「インタビュー著書」(中央公論社)