”朝吼夕嘆・晴走雨読”

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「病牀六尺」入院報告⑤~いよいよ明日手術です。

2013年11月19日 | 「病床六尺」

                                                                                   
  多くの方々からのお見舞い、メール頂きながら、お礼のご挨拶が出来ずお詫びかたがたご報告致します。
入院検査2週間を経て、明日11月20日8時半の手術開始が決まりました。 明日の手術前の昨日、女房と妹弟と共に、担当の看護婦・医師3人同席の下、手術内容とそれに伴うリスクの説明を受け、了承同意書に署名捺印をしました。
 手術内容は「肛門腫瘍切除」と「右脚頸部リンパ切除」。全身麻酔で2時間以上で、その結果を診て人工肛門等の第2次手術の検討に入るとのことです。
 内容の完全な理解は難しいものの、20ページを超える説明資料に基づく30分を越す委曲を尽くした所謂インフォームド・コンセント(informed consent)は初めての経験でした。

 本日午後5時半、明日の手術に備え下剤溜飲開始です。また、明日の手術に備え、足裏に名前を書くように言われました。手術患者を万一間違わないための措置とのことです。
明日の手術後は暫く、点滴生活が続きそうで今週一杯の面会とBlog、メール発信は難しそうです。手術が無事終了、生還の暁にはまたご報告、ご挨拶差し上げます。                                                                         

                                      

 

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「病床六尺」入院報告④~帝京大学医学部付属病院

2013年11月17日 | 「病牀六尺」

                    
          (入院11階病室からの川口市方面の眺望)
  前回は帝京大学病院のソフト面での”お・も・て・な・し!”の良さを紹介しましたが、今回はハード面。
この病院は高度な医療を提供する「特定機能病院」ですが病棟そのものがまるでホテル並みで、廊下、エレベーター広々ピカピカで1階と6階にはコンビ、レストラン、喫茶店から銀行、郵便局まで完備。面会時間は3時から7時まで。
 病室は個室、4人、6人部屋とありますが、最上18階は1日10万を越す特別個室ですが、私は11階1日2万円弱の最安個室です。病状許す限りパソコンを使いたいので個室入居です。
但し、部屋に回線はありませんので携帯無線接続です。
 部屋にはトイレ、シャワー、金庫、冷蔵庫、テレビ、電話も付いています。毎日、床清掃、ゴミ収集、テーブル拭き、流し洗浄、全て担当別の複数のスタッフが別々に見えます。
 11階の病室からの眺望は素晴らしく“もうここで終わればいいか!”と思うほど“終の棲家”としては心地良い部屋です。これもあれもAflac癌保険加入のお陰です。
 各階には洗濯機、乾燥機、湯船風呂もついていますが、難点は個室テレビ視聴のカード料金。1枚1000円ですが油断すると1日で消費、まかり間違えば月3万円の視聴料になります。また、食事の淡白さ!味噌汁は常に素汁で、オカズは単品、ご何時も飯が残ります。まあ、ガン罹病入院患者が言うことではありませんが(*^◯^*)
        
      (ホテルを思わす見舞面談室~関沖経営協メンバー有難う!)

  

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「病牀六尺」入院報告③~帝京大・医学部付属病院

2013年11月16日 | 「病床六尺」

                 
                   (女房持参のお花)
 私はこれまで直腸腫瘍で三田の「済生会中央病院」、大腸憩室炎で「埼玉社会保険病院」等に入院治療の経験がありますが、これらの病院に比べ、素人目で恐縮ですがこの帝京大病院のソフト、ハード両面に渡る設備、対応の素晴らしさには感嘆です。
 まず、ソフト面ですが、待合室には電子掲示板が表示され、診察時間や待合時間が表示、アナウンスされる一方、様々な医療情報が流され、退屈しません。
 私の会社も大学病院のシステム一部を受託していましたが、改めた患者としての病院システムの有難さを感じました。
 また、病室には多少形式的とは言え、毎朝9時には担当教授以下10名内外の医者が「どうです?」と回診に見えます。夕方にも担当医者がこれまた「異常ありませんか?」と見えます。これ以外に朝夕担当看護婦さんが「今日の担当です」と必ず挨拶に来ます。
 検査診療前には必ず担当医師が書面で事前説明に来られ、確認の署名を求められます。委曲を尽くしたインフォームド・コンセントの実施。
 投薬等も必ず書面で渡されます。お陰で入院以来8日間で渡された説明用紙は30枚を越します。朝昼晩の食事にも必ずメニュー印刷紙が付いています。 ハ
ード面は次回!   

                        

 

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「病牀六尺」入院報告②~高校同期医者に相談

2013年11月16日 | 「病牀六尺」

        
       (板橋区十条に偉容を誇る帝京大学医学部付属病院) 

 入院1週間、ガン細胞転移状況、手術範囲の確認の為、連日の内視鏡、腹部超音波、皮膚科、MRI、バリウム造影、呼吸検、胃カメラ、心臓、大腸カメラ、PET CTと”口から、お尻から”カメラ挿入の検査。 この中で最も苦痛だったのは”胃カメラ検査”!拷問とはこれかと思うほどの苦痛の余り呻きと落涙!結果、来週以降の手術になると思います。
 入院後、高校同期の都内葛西の松寿会院長を務める松田君と千葉流山中央病院長の国吉君に電話を掛け“セカンドオピニオン”可否を相談したところ“大学病院はスッタフが揃っているよ”のアドバイスを受けました。

  とは言え、これだけ万端な検査を集中的に受けられるのは“大学病院であればこそ”とその設備、スッタフの良さに感謝です。

 また、こういう時、院長、理事長として多忙な最中、気さくに直ぐ電話に出て相談受けてくれる在京の同期存在の幸運にも感謝です。

                       
                                    (お見舞い有難う!)

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「病症六尺」①~「入院1週間目」御詫びとご報告

2013年11月14日 | 「病牀六尺」

               
  このところ何人かの知人、友人から「最近連絡が取れない」と問い合わせがあり、アポイントや会合出席をキャンセルせざるを得ない状況になりましたので、その事由をご報告、御詫びに代えさせて頂きます。

 尾籠な話で恐縮ですが、実は半年前から排便時、出血が見られ、自宅最寄りの病院に診てもらったところ「これは痔ろうですね」と塗装治療薬を貰いましたが一向に改善せず。
 今月初め、便器が真っ赤になったので、大宮新都心の「肛門專門医院」で検査を受け「1週間後に結果が出ます」と言われましたが、二日後、病院から「直ぐ来てください」との連絡を受けました。
 医師から「真性癌細胞が見つかりました。手術、人工肛門の可能性があります」と板橋十条の「帝京大学付属病院の癌センター」の橋口教授を紹介され11月5日、女房と一緒に教授の診断報告を受け、翌々日の7日に入院しました。
                          

 

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「埼玉奄美会」

2013年11月08日 | 「美ら島沖縄大使」便り

            

 11月初めの3連休最終4日、埼玉の「川口市文化センター」で開催された「第35回埼玉奄美総会」(祝・奄美群島日本復帰60周年)に出席しました。
 
来賓を含め名瀬、住用、宇検、喜界、徳之島、瀬戸内各市町村出身の100名近い出席者。 地元で製造、不動産、サービス企業経営他にさいたま、川口、蓮田、上尾各市で幹部、教師、市議歴任と多士済々。
 
奄美郷友会恒例の全員起立、故郷遥拝と「復帰の歌」斉唱でオープニング。10名近い80歳以上の敬老者へ祝賀贈呈。島唄歌舞に三味線演舞。
 
埼玉奄美会の特徴は喜界島出身が4分の1と圧倒的多数を占める。地縁、血縁で呼び寄せた結果か?今回ビックリしたのはギニア大使館特別顧問による巧みな日本語挨拶、エール。聞くところによるとギニアとの縁は徳洲会のギニヤへの寄付、支援ボタンティア活動とのこと!             

          

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「西銘恒三郎議員・激励会」

2013年11月06日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                
 先日、溜池山王の「キャピトルホテル東急」で開催された西銘恒三郎衆議員の激励会に出席しました。
 引っ越したばかりの当社の三田のオフィスに津嘉山秘書がわざわざお越しになり、案内頂いたのが一つの切つ掛けだったのですが、数年前の初当選の際、高校同期という縁もあり、当選祝賀会にも出席しました。若手と思っていましたが、はや還暦。 今回も奥様同伴出席されていましたが、実は奥様も城岳同窓。
辺野古基地容認の発言等で県内では物議を醸していますが、偉ぶらない謙虚、ざっくばらんな対応は少しも変わりません。
会場には島尻アイ子さんや渡嘉敷直美さんも見え、久しぶりにお話できました。
 

         
      (挨拶する石破茂自民党幹事長と並ぶ島尻・渡嘉敷議員達)

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 伝説の「噂の真相」創刊オーナーと歓談!

2013年11月05日 | 「美ら島沖縄大使」便り

        
 数年振りに知る人ぞ知る伝説の“噂の真相” 創刊者・岡留安則さんと歓談。
裏社会、暗黒の脅しに怯むことなく、体を張って対決、屈せず、昨今、日常茶飯事の“裾まくり、暴露”週刊誌記事を庶民の”ストレス解消薬・役”としてオーソライズ、“脛に傷持つ”知名・高名者から恐れられたカリスマ暴露エディターの岡留さん、黒字蓄積の“噂の真相”を休刊、沖縄移住の事情背景は未だに謎。流石に誰も触れない。
  一転、那覇市でスナック・居酒屋を経営する岡留オーナーは好々爺イメージ。こうした強面異界人を受け入れ、懐柔する沖縄のソフトパワー、カルチャーを改めて認識しました。
この宵、これまた99か国放浪の伝説の高校後輩・著述家の(怪)女交え鼎談。午前1過ぎ、翌日のアポイント気になり、退店のご挨拶したら、彼女から”え!もう、帰るの!”
 沖縄ならではの異相世界、ストレス解消、体験一夜でした。

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「IT創業・TOPリタイヤの会」(ITA-SP会)

2013年11月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                
 以前にもご報告しましたが、JISA(日本情報産業協会)メンバーで独立系のIT企業の創業TOP OB(ITA-SP)3ヶ月に一度の定例懇親会。
 参加8名のメンバーは上場会社の社長歴任者を含め、皆さん会長、顧問、相談役。平均年齢は70歳。
 皆さん、平均30年以上の事業継続と経営TOP継承を達成、世俗的には“成功者”と言われつつもそれぞれリタイヤに絡む“教育”(今日行く所)“教養”(今日用がある)不足に共有のストレス!
 勢い所属ゴルフクラブを含め“世、周辺への慨嘆”と等しく抱える大小様々な健康・持病談議にうつつを抜かす、創業経営者リタイヤ同士ならではの得難い貴重な集い!
 いつも思うことは私のような“お上り経営者”にとって県人会や郷友会はある意味貴重!都内育ちで慶応ボーイの同業TOPリタイヤ友人から「重田さん、沖縄県人会、奄美郷友会いいね!東京都人会無いんだよ」と!

              
          (
チーフわざわざ来室鴨特別料理披露)

 

 

 

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 「RBCイタービュ取材」

2013年11月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                 
 沖縄県内経済団体との交流会に参加した7月17日、地元ラジオ局「RBC」(琉球放送) “おきなわ大好き” 番組で収録インタビューを受けました。以前から玉城朋彦パーソナリティーの要請を受け、当日早朝5時に埼玉の自宅を出て、正午前に那覇空港着、眠い目を擦りつつスタジオに直行しました。
 テーマーは“沖縄の学力問題”たまたま同行随伴した新垣進関東沖縄経営者協会副会長も飛び入り、インタビューを受け、二入で対応しました。放送は10月20日6時から30分。残念ながら県外では受信出来ない!
 琉球放送テレビ勤務時代の玉城さんには、何度かテレビ番組出演でお世話になりました。
現在はRBCラジオ定期番組を担当しつつ、早稲田大学メディア客員講師として、東京・沖縄を往復する多忙な中、出版業務にも携われ、多くのメディア関連著作も出されています。                  
                            

 

 

 

 

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朝吼夕嘆

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