「埼玉稲門会で鎌田早大総長に直訴！」

             　
                        (鎌田早稲田大学総長と！)     
                
                          (上田埼玉県知事と！)

 12月13日、さいたま市の「清水園」で開催された「埼玉稲門会」に出席しました。この日は8枚の入場券を購入した板橋会館で開催の「沖縄舞踊発表会」と重なりましたが、久し振りの稲門会には森・元総理の記念講演があり、こちらを選択出席。
 この日は衆院投票前日、埼玉選出の民主党・枝野潰しで安倍総理以下自民党首脳が大挙来県の最中、森元総理の出席はその含みもあるかと思いきや、選挙様相微塵もなく、かつてITを“イット”と呼び、話題になった森総理、どうだろうと思いましたが、“早大談義とオリンピック実行構想”と2時間15分の話、淀みなく、笑いを誘いながら飽きさせず場内を沸かし、時間通りピッタと閉める。失礼ながら、さすがに元雄弁会出身と見直しました。元総理の出席のため、この日は鎌田早大総長に上田埼玉知事、清水さいたま市長も出席。しかも、宴半ば過ぎまでの長座。懇親会では名刺交換、ご挨拶。
 多少の酒の勢いもあり、鎌田総長には勝方=稲福恵子教授が立ち挙げた“早大琉球・沖縄研究所”の継続を直訴しました。鎌田総長、黙って頷くだけでした。

「退院後の芝川沿いジョギング」

（ 退院後、さいたま新都心の”さいたまアリーナー”,首都圏合同庁舎、NTT関東等を眺めつつ5，6時の早朝週2，3回走る芝川堤防。因みに左奥野黄色の郵政高層ビルの後方にわが家）

 直腸癌手術から3カ月の入院治療後、2週間に2泊3日・48時間の入院点滴治療を続け丁度1年後の11月、ＭＲＩ、CT、血液、カメラ検査の結果、現時点転移は認められないとの診断を受けましたが、リンパ感染、切除のステージ4の症状、再発の可能性は否定出来ないようです。
　どうせ再発するなら、寝たつきりになる前にと、実は3カ月の入院治療後から、ぼちぼちスロージョギングを始めました。特に右足頸部のリンパ切除後の違和感治療には“動かした方が良い”との皮膚科の担当医師のアドバイスを受け、点滴入院の際も朝、帝京大最寄りの石神井川沿いを時に王子駅までジョギングしました。10，12月は自宅最寄りの芝川堤防を毎月100キロ以上走り、浦和一女から早稲田に進み、県内教師を務め、退職後の現在、ほぼ毎朝、芝川沿いを毎朝悠々自適ウォーキングする早大クラスメイトとバッタリ会った偶然にお互い驚きました。
                                    
                             

 

「関東沖縄経営者協会でもビックリ！」

                                     
 関東沖縄経営者協会の忘年会は「関東沖縄ＩＴ協議会・ＷＵＢ東京合同忘年会」の翌日。仲松新会長、新垣副会長新体制の下、例年にない出席と盛況振り。この会でもビックリしたのは元早大総長のお孫さんが入会、挨拶なされたこと。紹介挨拶では私が入学した年に“授業料値上げ反対運動”で当時の大浜総長を追及、辞任に追い込んだ経緯と謝罪を述べる等“光陰、矢の如し”とは言わずとも時代の変転、経過を感じた一瞬でした。
 もっとも、大学関係者から後で知らされたことはこのお孫さんはお子さんの無かった大浜総長の養子のお子さんで総長とは血の繋がりは無いとのこと。とは言え、お孫さんであることには間違いありません。関東沖縄経営者協会としては天下の早大総長のお孫さん、大歓迎です！

　

「ＷＵＢ・関ＩＴ協・合同忘年会でビックリ！」

                                       
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(両端に並ぶ・元ＮＡＳ営業部員の剣持、加古君）

 12月は忘年会ラッシュの月ですが、去った10日、銀座の「ライオンズ・クラブ」で開催された「関東沖縄ＩＴ協議会」と「ＷＵＢ東京」の合同忘年会ではビックリ！
 私が初代会長を拝命した両会のこの忘年会に旧㈱日本アドバンスシステムのOB社員3人が挨拶に来たこと！３人の内一人は合併会社㈱CIJネクスト所属で関東沖縄IT協議会所属会社との取引繋がり縁ですが、後の二人は合併１０年以前の㈱日本アドバンスシステムの営業部門OBで、それぞれ同業大手への転職、独立起業と転職。
　そもそも繋がりは１５年前、私が会長を務め、「ＷＵＢ世界大In東京」会開催のため英語熟達の高校同期のお嬢さんを招聘、現在も事務局を務めている彼女が当時の五反田オフイスにこの転職メンバーと机を並べた縁。

 会社経営には“自己実現”“社会貢献”とそれぞれの目的がありますが、私はもう一つ“出会いの場形成・提供”と称したことがありますが、今回の会遭で改めてその実現を感じました。
　因みに、３０年を超す会社経営の間に旧我社は３０組近い社内婚・出会いを実現しました。これは朝礼、全大会、10、20、30周年パーティ等々といわば折々の“イベント経営”の結果だったかと回顧する昨今です。

「奄美新聞」にインタビュー掲載されました。

   　　　　　　　　　　　　
　奄美ＩＴ懇話会有志一同で先日奄美ツアーを実行した際、懇話会メンバーの山田さんの紹介で「奄美新聞」の若松社長を名瀬市の本社に訪問したことを報告しましたが、この時、同紙「コーヒーブレーク」覧で”今回の奄美ツアーの目的と奄美ＩＴ懇話会”について上記のようなインタービューを受けました。担当は女性記者の油井あづささん。本土出身の油井さん、島の魅力に取りつかれ、敢えて奄美在住記者生活を選ばれてのか。
　これまで沖縄県内紙からは数多くインタービュー取材受けましたが、奄美島内紙からの取材、掲載は初めて！言い様のない感慨が過りました。若松様、油井様、山田さん、有難うございました。

若松「奄美新聞」社長

                                         
　奄美大島は人口１０万の離島ながら、地元新聞社は「奄美新聞」と「南海日日新聞」の二誌があります。全国の都道府県を見ても、１県１紙が大部分で２紙は珍しい。

　実は沖縄も「沖縄タイムス」と「琉球新報」の２紙があります。人口５万の宮古島と八重山もそれぞれ「宮古毎日」と「宮古新報」に「八重山日報」と「八重山毎日」の２紙並立。　
沖縄は新聞に限らず銀行も２行と多元社会。泡盛も琉舞、空手も多元乱立。一口に沖縄、宮古島、八重山と言ってもそれぞれ離島の多元社会。これは他県には見られない離島特有の文化特色か。
 それはともかく、先日の奄美訪問で関東沖縄経営者協会メンバーの山田さんの紹介で若松等社長を名瀬市本社にご訪問、本土出身の油井あづさ記者のインタビューを受けました。

「徳之島・３町長の情熱に感嘆、感謝！」

                                                             

　前回も書きましたが、徳之島は徳三宝、朝潮、徳田虎雄と伝説の傑物を生んだ”ストグレ“（なにくそ）精神に満ちた島。実は首都圏での最大の奄美出身IT企業オーナーも徳之島出身。私共が5年前に立ち上げた「関東奄美ＩＴ懇話会」メンバーも年々、徳之島出身者が増え、例会イベントも先年の名瀬、古仁屋、加計呂麻に続き、徳之島訪問が課題でした。

　先年の奄美市（名瀬）訪問例会では朝山市長とも懇親できましたが、今回の徳之島訪問でも利、竹、松さんという地元出身メンバーの奔走、段取りで何と同島の伊仙、徳之島、天城の３町長以下役場幹部の皆さんが、多忙な日常行政事務の間を縫って、私共の訪島スケジュールのに合わせ、揃って懇談、意見交換して頂いたことには驚きと感謝でした。これは今回の例会訪問スケジュールプラン・セッティングに奔走した懇話会有志メンバーの影響力もさることながら“離島振興へのIT活用”という課題への３町長のいずれ劣らぬ関心と情熱に改めて“ストグレ”スピリットを感じました。いずれにしろ、この度は貴重な面談時間を割いて頂いた３町行政首脳の皆様に改めて感謝申し上げます。　

                                                
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (高岡秀則・徳之島町長と！）     

                                                       　          　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                         （大久 幸助・天城町長と！）                                                                                                                                    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大久保明・伊仙町長と！）

                                            

 

 

「東京・多良間祭り」

                                                              
　昨年に続き、色々お世話になっている土井会長の強い勧誘を受け、昨年に続き「大田区産業プラザ」で開催された「多良間祭」に行きました。宮古島と八重山に挟まれた人口わずか１２００人のこの多良間島の在京祭りは会場満杯の２００余人。
　何よりこの会の特徴は出される御馳走が皆会員有志の手作り、またそれを配膳する人が若手の会員メンバー。どこの郷友会や同窓会でも会員の高齢化と若手の動員が共通の悩みですが、この会には若手メンバーの出席が多い。
　また、当日配布されたプログラムには英訳部分が満載にも驚かされますが、これは外国IT企業に長年勤務歴の知人の池城副会長の作品。ことほど左様に、この島にはインターナショナルな色彩が漂う。その一つの理由は狭隘な孤島、昔から脱島活躍の風土があったのか。
もう一つの伝説としてこの島は琉球王朝時代の政治犯の島流・幽閉島だったため、その血を引く島民は知的レベルが高いという説？土井会長と知友の池城副会長を見ていると成程という思いも過ります。

　　　　　　(挨拶する土井会長）　　　　　　　　　（来賓挨拶の渡久山県人会長）

「幻想の徳之島！」~宿願遂に実現！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
                                                                                     　　　  (天城町海岸の名所”メガネ岩”）
　伝説の講道館９段の柔道家「徳三宝」、身長１８９センチ、濃い胸毛に太い眉毛と南島出身象徴の３代目横綱「朝潮」。農協と並ぶ鉄壁の利益・圧力団体「日本医師会」何するものと僻地・農村に病院開設を展開した徳洲会「徳田虎雄」会長等の傑物を生んだ奄美の“徳之島”。“何時か行きたい”と思っていた私の出自・加計呂麻島から晴れた日に影が見えるこの伝説の島。
　抗癌治療が一段落した先月、関東奄美ＩＴ懇話会の有志と遂にこの積年の夢を果たしました。治療後の４泊５日の長旅ツアー、多少の不安もよぎりましたが、担当医師に相談“ストマーや薬”梱包の“お出掛けbag”持参で勇躍、参加。

　早朝５時半「さいたま新都心」発のバスに乗り、成田に到着、８時１０分発・生涯初のバニラエアLCCで名瀬に向かう。名瀬で１泊懇親、翌１０日、船で徳之島へ。翌１１日飛行機で奄美本島笠利へ。そこから車で２時間古仁屋へ。古仁屋で２泊。１３日、古仁屋から笠利空港１５時２０分発。５時半羽田着。７時神田で開始の「関東沖縄経営者協会」理事会に出席。４泊５日のツアー帰宅は２３時でした。