10月30日、早稲田大学国際会議場で開催された早大資料センター・「琉球・沖縄研究所」共催の標記・講演会に引っ張り出されました。テーマは“大濱総長時代の「沖縄留学生」”
私はいわゆる留学生でもなく、語る程の早大時代を過ごしていないので、当初は固辞していましたが、戦後歴代総長中、最長12年務めた大濱総長辞任・最後の年に在籍・卒業証言者として恐る恐る引き受けました。同席は勝方教授に全国初、女性として新聞編集長を歴任した55年政経卒の由井晶子さんに65年教育卒の元沖縄県立博物館長にして作家・嶋津与志でもある大城将保氏の錚々たる先輩連。
大濱総長と不可分の県出身日留“国費・自費制度”の時代背景と3人3様の個別経験を語ることから自ずと戦後、本土・沖縄史のある断面を浮き彫りに出来ればと!それがどの程度成功したかは別として、若き研究所後輩メンバー達に何がしの示唆とヒントを与えることが出来たか!会後、何人かの出席者から“質問したかったのに”と言われました。
それに先立ち、構内の「大濱総長とその時代」の企画展示を詳覧、改めて故総長の足跡と大きな功績を認識しました。研究所の皆さん、いい機会を頂き有難うございました。
私はいわゆる留学生でもなく、語る程の早大時代を過ごしていないので、当初は固辞していましたが、戦後歴代総長中、最長12年務めた大濱総長辞任・最後の年に在籍・卒業証言者として恐る恐る引き受けました。同席は勝方教授に全国初、女性として新聞編集長を歴任した55年政経卒の由井晶子さんに65年教育卒の元沖縄県立博物館長にして作家・嶋津与志でもある大城将保氏の錚々たる先輩連。
大濱総長と不可分の県出身日留“国費・自費制度”の時代背景と3人3様の個別経験を語ることから自ずと戦後、本土・沖縄史のある断面を浮き彫りに出来ればと!それがどの程度成功したかは別として、若き研究所後輩メンバー達に何がしの示唆とヒントを与えることが出来たか!会後、何人かの出席者から“質問したかったのに”と言われました。
それに先立ち、構内の「大濱総長とその時代」の企画展示を詳覧、改めて故総長の足跡と大きな功績を認識しました。研究所の皆さん、いい機会を頂き有難うございました。