”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「安里沖縄県副知事表敬」

2008年06月30日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 沖縄県では内閣府の支援の下、情報通信産業の高度化のためのIT企業集積センター拠点として当社沖縄事業所の入居するうるま市・TTCの最寄に「津梁パーク」を建設することを決定。先日沖縄情報産業協会長も務めるその中核会社・㈱フロンティア21の南郷社長が出資要請のため来社されました。これを請け、大株主であるCIJ社の同意の下、5億の目標投資額には程遠い額ながら当社も出資・協力を決定しました。
 先週、このプロジェクトの背景と経緯説明も兼ね、須田取締役を案内、県庁に仲井真知事、安里副知事、勝目産業雇用統括監、小嶺情報振興課長、玉城担当官を表敬訪問しました。いずれも来客多く繁忙な皆さん全てに幸運なことにご挨拶出来ました。
 こうした官民プロジェクトはこれまでの事例から見ても、様々な利害、思惑が絡み、余程褌を締めて掛からないと投資効果を回収するのは容易ではありません。他を頼み言うのではなく、こちらの主体的取組と覚悟も不可欠です。
             
                (北谷・アメリカン・ビレッジの「南ヌ天」で乾杯!)

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「沖縄事業所」

2008年06月29日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 
 沖縄事業所は大阪、静岡に続く当社3番目の地方事業所として創業8年目の86年に開設。現在パートナーを含め30名強の所帯。
当初は折からのバブル経済高揚期に伴う採用難の解決、人材調達方途として開設、やがて遠隔開発基地として築いて来た。久しく採算ライン低迷の業績だったが、近年は今流行のNear Offshoreのみならず地元プライム顧客を開拓する等、静岡に続いて全社を支える部門に成長、県出身者として初めて喜瀬事業所長が執行役員に登用された。
 その沖縄、先々週の静岡、大阪に続いて出張。今期は会長としての新年度スタートの所見発表のみで、例年実施する前期レビューと今期の具体的方針説明は別日、社長と専務が実施する。今回は資本提携先のCIJ社から派遣された須田非常勤取締役を事業所に案内、メンバーとの交流、懇親。同時にCIJ社との沖縄県内に於ける具体的ビジネス展開としての「ホテル売り掛けシステム」の案内・スターディ。傘下の北海道ディビジョンが開発したこの“ホテルシステム”ANAやブセナ等県内大手10ホテルにインストールされています。従来、月一の割合で北海道から担当SEが出張、メンテしていましたが、外資を中心とする大手ホテルの県内進出に伴い、今回沖縄事業所メンバーによるサポート、メンテの方途を協議、検討しました。
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「世界の中の沖縄演劇」その②~女優の表象を中心として考察~

2008年06月28日 | 「Weekly 読書感想」
 この報告書の通底テーマーは“ジュリと辻文化”。そしてその影響産物としての沖縄芝居。辻のジュリ達が戦後立ち上げた女性舞踊団が乙姫劇団でこれに芝居を”口移し”指導したのが当時の真喜志康忠”ときわ座”主。真喜志氏はこうした実績の上に琉球大学で沖縄芝居文化について連続講義を行っている。その子孫に女優、歌手、建築家等の沖縄文化の担い手を輩出している。こうした実績にも関らず氏を正当に評価しない県内マスコミ、学会を与那覇昌子女史は度々批判している。
 その昔私は、沖縄芝居の団十郎とも言われたこの康忠師匠と愛娘きさ子さんと団欒したことがあるから言う訳ではないが氏が沖縄文化界で残した実績は”戦後沖縄経済界の松下幸之助”とも言われた国場幸太郎に匹敵するのではないか。この両氏の“表象軌跡”考察はとりもなおさず沖縄文化の一方の解明に繋がるのではないか。
 戦後ある時期、辻のジュリ馬祭りが県内女性団体の反対で中止されたことを聞いて驚いたことがある。吉原の「花魁祭り」は言わずとも祇園の「初踊り」が反対された話は寡聞にして知らない。
 現にこのシンポジウムで真喜志きさ子氏の講演内容に忠言コメントして来た関連女性がいたという。それだけに辻やジュリは県内では未だに歴史的文化に至らずリアリティある存在かと思った。



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「Best Practicesとしての静岡事業所」

2008年06月26日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先週金曜日は社長、専務と共に静岡の方針説明会に出席しました。
当社静岡事業所は創業7年目の84年に開設、今年で24年目を迎えます。盛衰、紆余曲折経ながら現在はパートナーを含め従業員40人を超す規模ながら利益率は当社NO1。
顧客には在の富士通、東芝機械関連会社他、わが国におけるOnly Oneのユニークな企業数社があり、当社の明日を切り開くBest Practices部門とも云えます。また、入社25年目の事業所長を地方部門TOPとしては今期初めて執行役員に抜擢した。
 当日の方針説明会は出席率、発表内容、さらに若手・中堅一体となった進行運営方法などいずれも従来にない充実したものでした。とくに、顧客と技術に竿指しつつ数件の独自製品アイディアや、ライセンス、ロイアリティ収入というビジネスモデルの提案発表もありました。
 事業所開設スタート時には10名近い県出身者が転勤、赴任する等沖縄陣にサポートされ、現在も3分の一近いメンバーが沖縄出身。
 実は沼津の城下企業とも言える東芝機械部長に私の高校、大学の同期・垣花君が勤務し、この縁で累積億を超える仕事を現地受注し、事業所基盤形成に少なからぬ恩恵を受けました。     
           
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「大阪事業所方針説明とミニ同期会」

2008年06月23日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先週は本社に引き続き31期方針説明会のため、大阪、静岡に行って来ました。大阪事業所は創業5年目に開設、今期で26期目、従業員はパートナーを含め50名近く抱える本社に次ぐ事業規模。その技術的特長としては制御、組込、医療システム分野ですが、最近は本社や静岡等事業所横断的業務実施も増えています。事業所のもう一つの特色は他に比べ既婚女性従業員の比率の高きことです。

 社員への説明、懇親後、地元で琉舞「康舞会」を仕切る高校の同期生から慰労会の招待を受ける。同会のホームページ・メンテナンスを受託する一方、社員のお子さんが同琉舞道場に弟子入りしていることもあり、萎える体を鞭打ち参加。久方振りの同期懇親は肉体的疲労とは裏腹、ストレス解消、忙中閑有!何時何処でも利害を超えた同期との交流には力を頂き、難波の同郷・同期女性パワーの皆さん、感謝です!次は静岡です。

         



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「世界の中の沖縄演劇」①~女優の表象を中心として考察~

2008年06月22日 | 「Weekly 読書感想」
 昨年11月、2日間に亘って那覇市「てぃるる」(沖縄県男女共同参画センター)で開催された日本演劇学界07年秋の100P近い研究集会報告。研究代表者は鈴木雅恵京都産業大教授に当地の主催・編集の中心メンバーは与那覇昌子沖縄大学講師。
私の疎い領域だが、旧知後輩の真喜志きさ子氏や拙書の出版記念パーティで踊って頂いた比嘉いずみさんの名前に惹かれ何とか読了。実はこのシンポジウム開催に先立ち真喜志さんご本人から案内頂いたが、日程の都合上出席出来なかった経緯があった。
 テーマーは“沖縄に於けるシェイクスピア”からハリウッド映画“サヨナラ”“八月十五夜の茶屋”“サユリ”に描かれた沖縄女性、大城立裕・新作組踊に比嘉いずみ、北島角子等によるシンポジウムと極めて幅広いが、主題の通底は“ジュリと辻文化”。最も印象に残ったのは自らの出自・体験に加え、学術的研究成果を踏まえた真喜志きさ子氏の「乙姫劇団と辻文化」の講演録。ジュリの春駒が陽物を象徴することは聞いたことがあるが、これが変性神の弥勒菩薩祭を意味する謂れは何だろうか?
 私が中学時代見た沖縄は「安謝劇場」の公演に10年前、閉館した文京区千石の「三百人劇場」で劇団50周年・最後東京記念公演を見た乙姫劇団・往年のトップスターだった兼島道子さんや上間初枝さん、沖縄芝居の生証言とも言うべき真喜志康忠氏の語り、レポートもこの際欲しかった。
 さらに、プログラム最後の比嘉政夫沖大地域研究所所長の特別講演「沖縄社会における女性」。興味惹かれる題目だが、なぜか報告書には載っていない。
 与那覇さん、報告書お送り頂き有り難う御座いました。

 

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「沖縄県高校生インターシップ無事終了しました」

2008年06月22日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先週、今年も三日間の職場実習を受理、無事終え、ホッとしています。男女二人づつ・内女生徒二人は定時制の参加者4名。テーマーは例年通り母校の紹介ホームページ作成。当初例年に比べ、大人しい印象を受けたが、時が経つほどに慣れ親しみ、最終日の発表会には折から来社された県東京事務所の仲宗根次長、親川課長も感嘆するほどの出来栄え。流石にそれぞれの母校から選ばれて来た生徒達。なんと那覇空港で参加生徒を代表して抱負の挨拶をした名護商工の宮里君が当社へ。流石にしっかりしていました。
 今年は渡航・宿泊の県予算削減の影響を受け、例年の半分近い104人の高校生が関東、関西、中京3地区の23社で実習を受けたようです。
 今年は引率の先生が三日間、生徒と共にHP作成の実習を受けた初めての事例。就任3年目の名護商工の池原先生でした。
 当社は10年以上、この実習を引き受けていますが、その内3人が入社、いずれも大卒に劣らない就業振りで顧客の評価も高い。
          
            (成果発表に爆笑誘われた仲宗根次長と親川課長!)


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「Welcome、Bob!」

2008年06月15日 | 「美ら島沖縄大使」便り
「WUB(Worldwide Uchinanchu Business Association)Founderのロバート(Bob・仲宗根)氏がハワイから沖縄渡航への一宵来日。品川はインターシティの居酒屋で折から東北出張帰りの中島洋「沖縄津梁パーク」検討委員会長はじめ有志集い、歓迎会。
 WUBとは97年、ホノルル市で開催された「世界ウチナーンチュ・ビジネス・ネットワーク会議」を契機に、Bobの提唱により設立された。
 WUB東京は上記のハワイ大会に参加した伊礼会員の奔走によって99年に発足、あれよあれよと言う間に初代会長に担ぎ出され、翌2000年1月、「世界大会in東京」を引受させられた。この切っ掛けとなったホノルル市内を眺望出来る丘の上のBob会長ご夫妻によるホームパーティの模様は昨日のように忘れられない。
こうした公的イベント主催の受理は得るもの失うもの、毀誉褒貶、悲喜交々。
 FounderのBobは沖縄二世でMIT卒業、ホノルル市部長を退任後ハワイ東西センター要職を歴任、今年古希を越えるも健壮、のみならず自前でハワイからの来日、訪沖するそのボランティア・スピリットと両親ルーツへの愛郷マインドにはただ叩頭。
 WUB東京は長嶺会長を経て、今期から平良3代会長へ継承され、若手の新規会員の加入を迎え新たな発展ステージに入る。

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「生涯初の悲喜劇!」

2008年06月14日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 「おきなわ就活塾」上梓間も無く、さいたま新都心の紀伊国屋書店で“ひょっとして”と淡い期待を抱き、書棚を探したら、何と拙書が展示されているではないか!失神はせぬものの生涯初体験。
 しばし“ためすがめす”撫でたり摩ったり、挙句の果て携帯を取り出し、何枚か写真を撮っていたら、店員が不信の眼差しで近付いて来た。流石に「こ、これ!私が書いたものです」とまでは言えず、そそくさとその場を去った。
 2ヶ月後の先週休日、まだあるかと思い同じコーナーに寄ると、何と、これまた寸分の違いもなく、御覧の通り同じ場所に鎮座しているではないか。流石に「これ売れて在庫補充したのですか」等とも聞けず、スゴスゴとその場所を去り、帰宅、山ノ神に報告したら、一瞥“見っともない”と鎧袖一触?(トホホ!)
                
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「龍尾もまた可!」

2008年06月12日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 20年ほど前から独立系IT企業10数社のトップ同士で、定期的に情報交換、懇親を重ねて来た。その前身は「センチュリー21」と称し、12社で発足したがバブル崩壊期を境にトップ企業を含め半分以上が倒産の憂き目にあった。
 その後、当社を含め生き残った数社が当時のJISA(日本情報サービス産業協会)会長であったの佐藤㈱アルゴ21社長を会長に迎え、再発足したのが現在のITA組織(Information Technology Alliances)。現在の加入社は16社。東証1部のアイネット社を含め内5社が上場会社で、各社の全従業員は7000名を越す。売上、社員規模等の低さから私が参加する各種会合で、私が最も後尾で小さくなる時。鶏頭もいいが時に龍尾もまた可ですね。
 以前はトップ同士の属人的サークルの色彩が強かったが、最近は経済産業省の担当官が参加する他、営業、経営企画、技術部等の各部会活動を定期的に実施する等機能的交流組織になっている。年一回代表者同士、各社の課題等率直に話合う合宿も行う。今年も来月箱根で実施予定されている。
 加入各社の半数近くの社歴は当社同様30年前後、創業者5社のトップが私と同年、ここ一両年、揃って会長に退き、2代目社長が半数を占め、業界の世代代わりと転換期を感ずる昨今です。

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「当社31期方針検討会」

2008年06月09日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 当社は創業30周年を迎えた昨年、経営マネージメント(社長)の継承と共に、東証一部上場の同業CIJ社の投資を受け入れ資本継承も果たしました。それに伴い決算期を従来の9月からCIJ社と同期の6月に変更したため、30期は9ヶ月決算となりました。

 新決算31期スタートの7月を控え、6月6日(金)・7日(土)両日、東京本社・静岡・名古屋・大阪・沖縄の全事業所から幹部50名が集合し、年度経営方針の検討会を開催しました。
 当社は経営方針を”経営企画室”や”社長室”等で策定し、トップダウン発表するのではなく、幹部会で”たたき台・ベーター版”を提供、一般社員から質疑応答を受け、議論を重ねることによって計画の共有、浸透することを目指しています。
 二日目は小グループに別れ、役員のたたき台に対し議論、意見交換の上で各事業部現場の発表に臨みます。昼間の議論もさることながら夜の飲みニケーションが存外、意思疎通に効果を上げているのかもしれません。
 今回、会長としての私は、数値目標や具体的実施項目提議、その実施方途や評価は社長、専務に譲り、マクロな業界トレンドや市場・顧客動向を述べるに留まりました。
 ともすれば発言しそうな自分を二日間に亘り抑制するのはこれまた難儀なもので、ある種フラストレーションと同時に寂しさに襲われます。慣れない会長ポジションもなかなか大変です。


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「基地公害とアメニティのパラドックス」

2008年06月08日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 先月の「三月会」には吉川沖縄県東京事務長に登場頂く。主題は以前他所でもお話頂いた沖縄県の特色・パラドック!つまりは、あれほど論議の的の在日米軍基地70%負担による“基地公害“と”全国最低の県民所得と高失業率”。
そんなに住み難くかったら住民流失、移住忌避、人口は減少する筈だのに事実は逆。人口は自然増だけでなく、Iターンによる社会増も全国一!これは何を意味するのか?沖縄には基地公害を越えるアメニティがあるのか?県民所得の数値は何を意味するのか?いわゆる“暮らし易さ”とは何か?様々な問題提議を聞く方に投げかける。
 さらに、高級キャリア官僚出身ながらヤンチャ現知事と経営者二代目御曹司・前知事の性格、施策対応を比較論ずる等、宮使えとは思えない遠慮ない奔放な所長の口舌に出席者は湧きました。まさに異色の役人、面目躍如!
 「三月会」とは先にもご紹介しましたが、今から20年前、故崎浜沖縄ツーリスト支社長、武原沖縄物産販売社長、豊里ユタカ住建社長と私達有志が新宿の居酒屋で立ち上げた在京沖縄出身経済人の異業種交流会。当初はメンバー相互のビジネス紹介交流が主でしたが、最近はゲストスピーカー招聘が主になりました。本会も在京沖縄関係集い同様、構成メンバーもヤマントンチュ(本土人)が大半を占めるようになりました
 現在隔月開催とは言え、この会が二〇年以上継続しているのは、沖縄在住ながらも事務局新垣由起子さんの献身と情熱に負う所が大!会一員感謝に耐えません。

 
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「おきなわ就活塾」その後

2008年06月06日 | 「美ら島沖縄大使」便り
おきなわ就活塾
重田 辰弥
新宿書房



 表記の拙書、県内中心にぼちぼち売れていますが、去る3月那覇市はザ・ナハテラスで有志に開催していただいた出版パーティの模様を現地のQAB(琉球朝日放送テレビ)さんがその日放映しました。
 この度友人がGoo Blogの持つ技術的制約条件をクリアして下記のように動画アップしてくれました。
 興味ある方は下記のURLをクリックすれば御覧頂けます。
琉球朝日放送

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 “平良・新「WUB東京」会長誕生!”

2008年06月03日 | 「美ら島沖縄大使」便り
人間ドックを翌日に控えた5月28日夜、今年度の「WUB東京」総会に出席。。
開会冒頭「WUB東京」の広報活動に限らず、多大な貢献があった先に急逝された故蝋山由美さんを偲んで出席一同黙祷を捧げる。出席者は約40名。
今回の目玉は二期4年に亘って2代目会長を務めた長嶺さんが名誉会長に退き、3代目新会長に若手の平良会長の誕生。
これまでも折に触れ強調して来た「WUB東京」の特徴はWEB・NET装備・発信と会報「えーく」(*)だったが、今回これに加えて、スムースな会長継承と若手の台頭。新会長のみならず3人の事務局次長も40以下の若手。その上、若手会員数人の新規参加。
 とは言え、日系移民100年祭に合わせて8月に予定されている「WUB世界大会ブラジル」への対応は南米リレーションに強い長嶺前会長のサポートが不可欠。このことから国内対応は平良会長、対外は長嶺名誉会長の新体制を敷くことになった。懇親会では乾杯音頭役拝命、実施。
 新会長サポートを兼ねてブラジル大会参加を検討していますが、期間二週間の上に最低経費50万。なによりこの期間当社の株主総会が重なり、代表取締役会長の私としては社業優先、CSRの一環とは言えブラジル行き調整難行しそう。悩まし!

(*)「えーく」とは沖縄方言で櫂の意味。その昔、県民祖先が東南アジヤは言うに及ばずと遠くオーストラリア、アフリカまで櫂一本で渡り、世界に繋いだという伝えにあやかった題名。
                  

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「第3回関東沖縄IT協議会総会」

2008年06月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り
                    (講演する勝目統括監)
 5月は総会ラッシュ!27日、ゲストスピーカーに勝目沖縄県観光商工部・産業雇用統括監をお迎えし、銀座ライオンビルで第3回「関東沖縄IT協議会総会」を開催しました。勝目統括監には協議会発足の3年前にも県のIT企業誘致・振興策について講演して貰いましたが、今回はその後の状況と今後の課題についてスピーチして頂いた。中でもカレントな“津梁パーク”に関する施策と現状はITテーマだけに出席者の関心を呼んだ。
 当初事務局共々出席の少ないのを心配しましたが、蓋を開けると吉川県東京事務所長はじめスッタフ5人にたまたまベトナム帰朝のゲスト神藤さんを含め、参加者は60名と予想外の盛り上がりにホッとしました。
 これで関東沖縄IT協議会も発足4年目に入ります。勝目さん、吉川所長はじめ県東京事務所スッタフ他ゲスト参加の皆様、ご参加、ご協力有り難う御座いました。今後ともご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
         
             
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朝吼夕嘆

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