古今多くの文学青年達に大きな影響を与えたと言われる本書。 まあ、私も格好付け本書を手にした。それも青春の遥か昔。内容をあまり覚えていない。
何か腺病質な青年詩人がジトジト雨の降る梅雨のパリの一部屋にこもり煩悶・懊悩している印象しか残っていない。勿論、地中海気候のフランス・パリにアジアモンスーンの梅雨時期があろうはずがないのですが。
所詮、私は詩人や文学青年ではないことを思い知らされた一冊でした。今も私の本箱の奥に文庫版がひっそり納まっている。
何か腺病質な青年詩人がジトジト雨の降る梅雨のパリの一部屋にこもり煩悶・懊悩している印象しか残っていない。勿論、地中海気候のフランス・パリにアジアモンスーンの梅雨時期があろうはずがないのですが。
所詮、私は詩人や文学青年ではないことを思い知らされた一冊でした。今も私の本箱の奥に文庫版がひっそり納まっている。