先月、9月にはハワイ、箱根、沖縄2往復と久々目まぐるしいツアーとなり、定期検診の担当医師に呆れられました。その結果かどうか、腫瘍マーカー数値が少し上がり、来月初めに精密検査となりましたが、体調自体はそう不調ではありません。先般のWUB記念大会参加のため、数年ぶりのハワイに渡航、帰日翌日箱根1泊をご報告しましたが、翌々週の9月24日、沖縄に行ったのは、沖縄国立劇場で開催された琉舞・渡嘉敷流「2代目渡嘉敷守良」襲名披露公演の招待を受け、出席のためでした。
琉舞には疎い私ですがこのプログラムに「祝辞」掲載を依頼された事由もあります。その経緯は会主の花岡勝子師匠が母校「安謝小中」の後輩で、幼少の頃から知っており、言わば安謝同窓の代表としての役割でした。この流派の継承についてはいろいろ物議もあったようですが、そんな異論何するもの、当日の国立劇場は開始前から長蛇の列で満席でした。当日は知人の野入琉大教授との招待席でしたが、臨席から「あら、重田さん!」と声を掛けられビックリ!何とこれまた沖縄芝居の研究で造詣深い与那覇晶子教授でした。とにもかくにも勝子さん、二代目渡嘉敷守良襲名、おめでとう御座います!益々のご発展を!