”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「感謝状」恐縮、感謝!

2016年03月31日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                   
 早稲田大学の「琉球・沖縄研究所」(勝方=稲福恵子所長)が残念なことに今月末をもって、閉鎖することになり、これを機に大学の小野講堂で開催された沖縄県立芸術大学の新城亘さんと比嘉いずみ企画の「世界にひろがる琉球芸能」の記念公演の招待を受け、参加してきました。因みに、このお二人には私の出版記念パーティでもお世話になった縁ですが、こうしたイベントを後ろで企画、演出したのはエディター川平いつ子さん。今回の公演にも彼女の影を感じました。圧巻はチュニジア出身ブリ・モハメッド、英国出身マット・ギラン、沖縄の新城亘3人による八重山民謡「トゥバラーマ―」の演奏合唱!まさに、“越境するウチナー節”を感じた瞬間でした。こうした国際化と若手研究者の育成という特色をもつ当研究所が何故10年で閉鎖するのか?それは勝方さんを継承する沖縄出身早大教授の不在が一因といわれますが、そもそも総長をはじめ大学サイドに沖縄に関する関心が薄かったのではないか?歴代最長の沖縄県出身の大浜総長という歴史を持ちながら。
 勝方=稲福教授の孤軍奮闘で10年続いたこの研究所の閉鎖は“大浜奨学制度”と言う恩恵を受けた沖縄稲門会メンバーや関東沖縄経営者協会や県人会のバックアップの弱さも幾ばくの責があるのでは!
 次世代沖縄研究者の再興を期待しつつ、勝方さんに影の支援サポータ・川平いつ子さん、本当にお疲れ様!小野講堂イベント後の「南亭」で開催された懇親慰労会で勝方教授から「感謝状」頂き恐縮しました。
                  

 

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「貴重な体験!大相撲親方パーティに参加」

2016年03月27日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                                            
   昨年暮れの話ですが、参加チケット2万円と高額ながら知人のご尊父さんが参加出来なくなったため、プレゼント頂き、「ニュー大谷ホテル」で開催された大相撲・高砂親方の還暦祝パーティに行って来ました。
 相撲世界に疎い私ですが、高砂部屋と言えば先代の親方が我が奄美出身の横綱朝潮。近畿大学卒の現親方に後継したものの、モンゴル出身の朝青龍のマナー躾指導、幕内弟子の育成等が今一で、その筋の評価は厳しいと聞きます。とは言え、当日のパーティには八角新理事長に元横綱の北の富士、新党大地の鈴木宗男代表等に和装華やかな"その筋"の花街・お姉さん達含め500人強の賑わい。無償のタニマチとは言わずとも滅多に接することのない大相撲贔屓ファンという大和独特のカルチャーを目の当たりにすることが出来ました。高額チケットと貴重な体験御贈り頂いた大城さん本当な有難うございます。         
                                

 

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「伝説の大先輩と会合」

2016年03月19日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                    
 先日、目白の「日立クラブ」で開催した“4人会”ゲストに又も奇遇!我が創業のソフト会社と提携、株式交換した親会社の監査役としての奇遇にもびっくりした大野先輩。
 私が当時の総理府行政管理庁から転職、入社したビジネスコンサルタント社で会った大野さんは羨望、稀有、幻の大先輩でした。というのも私学・文卒の私には遠く及ばない赤門・東大の数学科卒で当時IBMを遥かに凌ぐコンピューターソフト・テクノロジーカンパニーTOP・UNIVAC社受注の“石播プロジェクトリーダー。それのみならず東大空手部の主将を務める一方、何と囲碁も7段と文武両道の先輩。そんな大先輩と同じプロジェクトメンバーとし机を並べ、何とか落伍することなく業務遂行出来た経験が、その後のIT企業立上げから今日迎えることが出来た私の一つの要因ではなかったかと思い巡らす出会いでした。まあ、青春の幻想回顧とは言え、互いに後期高齢の巡り合わせに感謝です。野木さん!有難う!

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何と!「大宜味村観光・物産親善大使」拝命!

2016年03月14日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                     
 
先般の「沖縄経営者協会」30周年記念総会の招待を受け、訪沖した際に沖縄県北部の国頭郡大宜味村の宮城村長に招かれ、何と「観光・物産親善大使」を拝命されました。大宜味村は人口3,500人ながら90歳以上が80名を超す沖縄県随一の長寿村。それも単に長寿に留まらず、これら多くのお年寄りが芭蕉布織り、歌・踊り、ゲートボールと健康寿命の村。
「そもそも多病、療養中の重田が何で長寿村大使?」と思われる人は多いと思いますが、それと言うのも「終のオフイス・神田」共有の宮城尚人君が大宜味出身で宮城村長の知友縁。
 大宜味村と言えば人間国宝の平良敏子さんに象徴される“芭蕉布とシィクワーサーの里“。その喜如嘉の「芭蕉布記念館」に訪れ、95歳ながら未だ現役で芭蕉布を織られる人間国宝の平良敏子さんをお訪ねしたら、笑顔でスーッと立たれ記念撮影の栄誉に浴しました。
 大宜味村生育、製造の長寿果物“シークワ―サー”飲料の普及、即配を「大宜味大使」として拝命しています。
                          
                  (人間国宝・95歳の平良敏子さんと"芭蕉布の里で!")

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「宮崎緑さんに感激!」

2016年03月06日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                  
            (稲嶺元県知事、安里沖縄経営者協会長共に宮崎さんを囲んで!)
 先月参加した那覇市ANAクラウンプラザ「ハバビューホテル」で開催された第30回記念「沖縄経営者協会」大会で印象に残ったのは宮崎緑千葉商科大教授(元NHKキャスター)。それと言うのも宮崎さんは、我が故郷・奄美の笠利村にある「奄美パーク」田中一村記念美術館創設以来、館長を務めておられる縁。
 館長就任の経緯詳細はわかりませんが、単なる大島紬フアン・名誉職ではなく、国際教養学部長として、毎年韓国からの留学生を含め千葉商科大学の学生と共に奄美を訪れ、島嶼異文化の体験や離島振興学習をしていることを聞いて、感激でした。この日の講演はこれに留まらず、2時間以上内容尽きることなく、時間ぎりぎりまでの所信披露と熱弁を聞いていると、いずれ田中優子法政大学長に次いで女性学長になるのではないかと思いました。
 因みに島田晴男千葉商科大学長は、宮崎さんと同じ慶応大経済学部OB、沖縄とも浅からぬ縁。講演後「東京から参加した奄美出身です」と挨拶に伺ったら、「そうですが、今日は大島紬で来たかったのですが」と満面笑顔で対応頂き、写真撮影も気軽に応じて頂いた。この日も講演終了後、奄美に向かうとお聞きして、思わず「私も!」と言いそうになりました
                

 

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朝吼夕嘆

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