”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「里見東北大総長を囲む会」

2014年10月29日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                    
                                                (挨拶する里見総長)
 先日、神保町「学士会館」で行われた母校那覇高校の安谷屋先輩のご手配、企画による “里見東北大学総長長を囲む会“に参加しました。
 那覇高20期卒の里見さんは東北大医学部に進み、付属病院の院長としての病院経営立て直し等の功績等を認められた総長就任快挙に在京「城岳」(旧制沖縄二中・那覇高校)有志が集い、就任祝賀の交流会を開催しました。実は里見さんが総長就任以前の10年程前に「三月会」で講演頂きました。母校那覇高校卒に留まらず沖縄出身として初の旧帝大総長にもかかわらず、里見さん、聊かも偉ぶらず、気さくな好男子振りでした。
 因みに、当日の同窓参加者16人には東北大(4人)、東大(3人)、一橋(1人)、横浜国大(1人)、お茶大(2人)、早稲田(3人)、博士学位取得者4人。流石にこの錚々たる同窓顔触れでは琉大中退・2浪・早大留年の私はディキランヌー(盆暗)末席でしたが、我が同窓自画自賛、高揚の帰路でした。
 この日は偶々、これ又那覇高同窓の「西銘衆議員の激励会」と重なり、スケジュール調整難しく「西銘議員会」には今回欠席させて頂きました。
                        
                                          (参加者一同記念撮影)

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「島洋子・新報報道部長のさいたま講演!」

2014年10月19日 | 「病床六尺」

                    
 先月「九条の会・さいたま」では島洋子「琉球新報」東京支社報道部長を「浦和コミュニケーションセンター」にお招きし、「沖縄新基地建設と知事選のゆくえ」のテーマで講演をして貰いましたが、この好評を受け、私は三度、市議選に挑戦する旺盛なチャレンジ・マインドの高校同窓・“ボランティア・おばさん” 山田しづ子さんを紹介、一昨日15日に彼女の経営する与野本町のギャラリー「南風」で引き続き、沖縄基地問題と知事選について講演をして貰いました。今回は講演というより有志“しづ子ファンに”による腹蔵ない座談会に盛り上がりました。

 島部長には沖縄中部支社でも取材インタビュー等でお世話になりましたが、今回の講演では“沖縄は基地提供による軍用地代、雇用等収入により県民所得の3割を超す依存心のイメージがあるが、実は沖縄の基地収入は5%であること、さらに国庫依存率は全国10位以下、政府寄りの仲井真県政の国庫補助率は反政府スタンスの大田県政の50%等々、一般のイメージを覆す、具体的数値データーを淀みなく検証、披瀝する迫力ある話に出席者は文字通り”基地依存、たかりの沖縄“イメージを覆す”目から鱗“の講演でした。
 それしても、この日のさいたま市在住の出席者の中にはお子さんが沖縄に移住、成婚、大学同期が県内新聞社に勤務等々、結構沖縄との契り、誼を持っておられことに島さんもビックリでした。連日、取材で多忙な島さん!遠路講演有難うございました
                            
                             

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「沖縄タイムス」紙に掲載された講演記事

2014年10月15日 | 「美ら島沖縄大使」便り

 
  先日、ご依頼をお受け「武蔵野奄美フォーラム」で講演したタイトルは"高齢社会でのIT活用"でしたが、後半は私の"沖縄と奄美"への思い込みテーマでした。
 このフォーラムには私の依頼で東京沖縄県人会の方々も見えましたが、新垣「琉球新報」東京支社長さんと「沖縄タイムス」の宮城記者も見え、その状況を上掲の様に取材、掲載頂きました。

 

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「癌を患い見えた世界」

2014年10月10日 | 「病床六尺」

                                                  
  自分が癌を患い、今まで気付かず、見えなかった様々な世界が見えるようになりました。
一番多かったのは、同期同窓、知友と周りに意外に大勢の同病経験者がいたこと!罹病したらこそ、それまで疎遠だった人との距離が縮まり、親しくなったこと。
 
 さらに、JR各駅や公園等の公共施設にオストミー等の障害者用の施設が整い、少数者向けの国の委曲を尽くした設備の充実。罹病前は気付かなかった日本社会の障害者への豊かな福祉施策を認識しました。

 

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「高齢社会でのIT論」と“奄美・沖縄交流論議。

2014年10月06日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                        
 10月4日の土曜、“蛇研究”で著名な独協医大の三島博士、“鯨博士”の別名を持つ水産ジャーナリストの梅崎義人さんに理科大の大江修造博士と独特の研究領域を持つ錚々たる奄美大島出身の諸兄が運営する“武蔵奄美フォーラム”で依頼され、拙い講演をしました。
 
表題は“高齢社会でのIT活用”でしたが、私の呼び掛けで参加して頂いた沖縄県人会メンバーや琉球新報社支社長に沖縄タイムス記者等15人の在京沖縄出身の先輩・知人が加わり、後半期せずして“沖縄と奄美論議が盛り上がりました。
 日本復帰を礼賛する奄美大島は昭和28年の復帰以来、人口が当時の20万から今日の10万と半減衰微したのに対し、基地を押し付けられた復帰を“屈辱”とも称する沖縄ながら人口は80万から140万に増大する事由はどこにあるのか、かねてから私の胸中にあったテーマーに触れました。
 
“北を目指す日本復帰”ではなく“南を目指し”沖縄と共に琉球として“連携の選択をしたら奄美は沖縄同様、人口増大・繁栄??したかどうかは不明ですが、後半の質疑応答は図らずも“奄美・沖縄の交流・談義”の場になりました。
検証不足、思い付きの拙論に対し、ご出席、激励頂いたご参加の皆さん、有難うございました。
 
この年になっての講演依頼は結構なプレッシャーでしたが、終わって見れば我とわが身のEnding Life Reviewの場になりました。こうした貴重な機会を頂いた三島、梅崎両先輩、本当に有難うございました。

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朝吼夕嘆

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