”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「“終のオフイス”開設しました。」

2015年04月30日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                                            
 創業合併会社の会長、顧問をリタイヤしたタイミングで直腸癌が見付り手術、後期高齢を迎えた先月子会社の㈱メディア21閉鎖と事務所撤収、余命どう過ごすか、迷いの最中、新垣関東沖縄経営者協副会長等多くの友人の重ね重ねの激励、勧誘に応え、この度、㈱日本アドバンス“終のプライベート・オフイス”を神田多町(タチョウ)に開設しました。場所は神田北口「琉球銀行東京支店」の裏街。10坪余の小規模ながら10余人の懇談可能なスペース、利用ご希望の皆さんには喜んでご提供します。
 5年生存率2割のステージ4の永久ストーマーの身、残る寿命、次世代に多少なりとも役に立てればと来月から新垣さんと共に月一の割合でこれまでの“創業、経営苦労談”披瀝セミナーを計画しています。詳細は後程ご案内しますが、ご参加ご希望の方はご連絡下さい。
 先週、関沖経営協有志の皆さんに“事務所オープン、激励会“を開催頂き皆さん、有難うございました。事務所手狭なため、お世話になった多くの友人、知人にお声掛けられず申し訳ありません。お近くに来られたら、ぜひお寄り下さい。      
                  

   新オフイス住所は  〒101-0046 千代田区神田多町2-9-6 田中ビル別館6階  tel 03-5244-4940

 

 

 

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「久々の大阪訪問」

2015年04月22日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                          
                                            (恩師を囲んで沖縄・大阪・東京在住中学同級)
   退院以来久々の大阪訪問、創業全盛時代、顧客営業に足繁く通った西中島南方、東三国、江坂と懐かしい風景にあわや乗り過ごし!「緑ヶ丘」高層マンション最上階に住まわれる中学恩師のお宅に、同期3人と激励訪問。先生は沖縄女子師範卒、いわゆる「ひめゆり学徒」最後の卒業生。関西在住、ただ一人の“ひめゆり部隊の語り部”。90歳ながらなお、お一人で娘さんがお住まいになる沖縄へ度々渡航される元気さ!お会いする度に「シゲタ君!たつやさん!」と往時を語られる。
 5LDKの広壮マンションではヨーロッパ留学時に被災した一酸化炭素中毒の後遺症から、発声歩行困難で毎日介護サポータのお世話にな57歳のご子息さんとの二人暮らし。私達がお邪魔したダイニングルーム以外の部屋は山の様な衣類グッヅ他で満杯。文字通り高齢累積部屋。沖縄、大阪から来訪の中学同期同志、先生の今後をどうサポートするか暫し談話しつつ我と我が身の老後行く末に思い馳せました。"もう一泊したら!"と引き止める先生の御言葉、翌日の千葉イベントを控え、"後ろ髪惹かれる"思いでの一人帰京でした。先生、いつまでもお元気で!

 

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「恒例の高校同期花見会」

2015年04月20日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                        
  先日、恒例の高校同期による首都圏花見会。今年の参加は例年に比べ少ない11名。千葉、埼玉、茨木、神奈川首都圏在住者以外に佐賀、大阪からも参加。今年は女性と沖縄からの参加はそれぞれ一人。後期高齢の11名、足を引き摺りつつも上野公園からスカイ吊タワー遠望しつつの隅田川沿いと延々4時間近い花見散策。例年に比べ、周りを囲む花見雑踏者から聞こえる中国、韓国語。それも言葉を聞かない限り、服装外装からは区別がつかない海外来日者の多さ。改めて来日観桜者の観光カルチャを体感する花見会でした。
                                               

                                                             (満開の上野公園桜)

 

 

 

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「㈱メディア21」閉鎖のお詫び

2015年04月14日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                             
                                                  (最盛時代の㈱メディア21メンバーと共に)
  ㈱日本アドバンスシステムを立ち上げた6年目の昭和60年(1985年)、朋友の㈱リードレックス梶山社長と共同で女性派遣の子会社㈱メディア21を設立しました。当時、顧客ユーザーから度々要請のあったデーター入力や一般事務の派遣や本体の間接業務のアウトソース等が目的でした。本体・㈱日本アドバンスシステムの合併前には定年退職者のセカンドライフ受入れ機能も一部果たして来ました。
 バブル経済で首都圏の人手不足の時代には沖縄から20人近い女性を受入れ、顧客に派遣、そのうち5名を超す女性が顧客先はじめ本土男性と結婚、一時結婚紹介業かと思った時もありました。
 歴代社長は親会社管理職の兼務を含め5人を数えますが、後半を支えたのは献身の女性社長でした。創業から30年を迎えた今年3月末での閉鎖の理由は主要顧客の派遣受け入れ停止等の市場要因に加え、社長の高齢等諸般の事情によります。
 私は設立以来株主として会長職を務めて参りましたが、業績逼迫のここ1,2年運悪く、疾病入院で業績立て直しに尽力できなかったことは悔やまれます。 従業員及び取引先はCIJ関連会社への移籍が決まり、解雇等の最悪事態は避けられましたが、創業以来会社を支えて頂いたお客はじめ社員、OBの皆様には誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。長きに亘り会社を支えて頂いた顧客並びに社員の皆様、有難うございました。

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「國學院大・口承文芸学会“東京における八重山伝承“シンポ”

2015年04月09日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                            
                                            (思い出・経験を語る八重山郷友会めんばー)
 本土における沖縄研究は「法政大・沖縄文化研究所」、「早稲田大学琉球・沖縄研究所」と並んで、国学院大の「竹富島の種子取祭研究」等の南島文化研究が有名。国学院の沖縄研究由来は柳田国男の高弟ともいわれたの「マレビト」研・南島文化研究の折口信夫国学院大教授の存在か。実は先週、県人会の大川安子さんからの28日土曜、その国学院大で開催された「第68回日本口承文芸学会研究例会」の案内を頂き出席しました。司会進行は国学院大研究員。研究会のサブタイトルに“東京の郷友会に於ける八重山伝承の現在”とあるようにメインは竹富・八重山郷友メンバーによる講演、座談会、踊歌。参加者は大川さんはじめ稲門後輩の仲本学県人会副会長等50名強。特に黒島出身の大川さんはご先祖が鮫に救済されたという伝説紹介と舞踊披露の活躍。1時から延々5時間半を越すこの日のイベント、ハイライトは竹富出身で国学院大卒の狩俣恵一沖縄国際大副学長の解説による八重山舞踊。
  初めて訪ねた國學院大渋谷キャンパスの偉容には驚きましたが、実は琉大を1年で止め上京、受験した早稲田の3学部を全て滑った年、国学院大から無試験入学案内を貰い驚きましたが、同大学と沖縄の縁を思い出し、納得しました。それにしても日本の南端諸島文化のこの豊かさはどこから来るのかと、我が故郷・加計呂麻の衰亡振りを思い出し、羨ましく帰路に着きました。大川さん、ご案内有難うございました。
          
                 (伝説を語る大川さん)

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「高校後輩・沖縄女子パワーに賛嘆!」

2015年04月05日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                            
 我が「さいたま市議選」に母校那覇高校5期後輩の山田ちづ子さんが3度目の挑戦、無所属から立候補。毎朝近隣最寄りの駅で、通勤客に呼びかけ演説するパワー。那覇高校から日本女子大に進んだ山田さん、浦和高校から早稲田に進んだご主人とご結婚、お住まいが近隣と言う奇縁。そうした縁もあり、先日、さいたま市で100人近い応援部隊出席の下、彼女の出陣式に招かれ、何と同窓先輩として応援・激励の挨拶を指名されました。
 実はこの山田さんと高校同期の内海琉球大準教授が先日、これまた那覇市議補欠選に立候補、TOP当選を果たしました。琉球大のキャリアーセンター要職を担われていたこの内海さんにはわが社の社員採用等で何かとお世話になった縁。当年、65歳、ものともしないこの後輩・沖縄2女 性のパワーには改めて賛嘆。
                                                  

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朝吼夕嘆

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