”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「関東沖縄経営者協会・首里城再建寄付協賛へのお願い!」

2020年08月11日 | 「美ら島沖縄大使」便り

 コロナ蔓延・三密のため、関東沖縄経営者協会(新垣進会長)関連の殆どのイベントは中止でしたが8月5日、神田のエッサムホールで若手幹部16人が参加して第54回の総会を開催しました。ほとんどの会員は議決委託。ZOOMでの参加者は数人?開会に先立ち先日90歳で逝去された新里オーム電機㈱会長へ参加者全員で黙祷捧げました。ビックリしたのは88歳の矢野顧問がコロナを押して参加されたいたことです。矢野先輩の経営者協会への執愛?を感じました。    私は首里城再建寄付実行委員長として報告しましたが、現時点220万の日付金、何とか300万を目標に会員の皆様への協賛をお願いしました。

   御有志の方、以下の口座に御寄附よろしく
 沖縄銀行 東京支店 口座番号 701-118309 関東沖縄経営者協会(首里城再建寄付)

  

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「奄美と満州」~私の履歴書⑩

2020年08月07日 | 「私の履歴書」

                
         (50代の父(左)と60代の伯父(父の兄)

 田舎にいた頃の父は村青年特有の相撲好みで、色黒、ガッシリした体格の父を覚えていた母は満州で“色白でほっそりしたインテリゼンス様の父の姿を見た母はショックを覚えたと語っていました。実は飲酒か、父はこの時、胃不調だったようで、60歳で逝去するまで体格は細身でした。
  父の両親は父が小学校入学前に死去し、幼児介護扶養制度などない当時、5歳上の兄と3歳上の姉との3人は近所の家事、農業を手伝ったり、食事を貰ったりで大変功労したようですが、反面、狭い田舎村では近所が逆に親兄弟の様に助けてくれて様です。
 こうした両親のいない父を弟の様に面倒を見たフミ伯母は母から見て、まるで小姑の様に煩わしかったようで、よく愚痴を聞きました。実は両親は島で中学を卒業した父の兄(伯父)の長男(私の従兄)を大連に引き取り、大連工業高校に通わしました。長く同居していた私は“賢孝兄さん”と今でも呼んでいます。
 こうした狭隘な村で助け合い育った島の兄弟親戚の絆が濃密で、こういう育ちの夫と結婚した他県育ちの内の女房にも大変苦労掛けたようです。私が生まれて間もなく、父の勤務もあったのはハルピンから大連に引っ越したようです。
私 にとって、満州とは大連です。ハルピン以外何も知りませんが、大連の幼少記録は鮮明に残っています。終戦の昭和20年、大連で妹が生まれますが、この翌年、私達一家は大連から奄美に引き揚げます。
 この頃は多くの日本人が日本軍占領の満州や、韓国、台湾島には開拓民が少ない、逆に仕事、就職先の少ない奄美、沖縄、九州、東北の人々が国策と本人達の意欲が合致し、渡航、移住したようです。
 1946年、日本から切り離され、終戦で満州、本土からの引き上げ人口過剰、仕事がなく、失業に溢れた奄美の人々は、本土には行けず、米軍基地建設で仕事あふれる沖縄へ殺到します。

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中村喬次著「南島遡行」:海風社

2020年08月05日 | 「Weekly 読書感想」

 

                            

 先日の断捨離で、手放せ無かった本書、数10年ぶりに再続。著者とは幾つかの共通点があります。昭和14年、15年生と一つ違いながら同世代。宇検村、加計呂麻ながら小学時代は同じ奄美出身!さらに共に琉球新報社での記者経験といいながら東京総局と沖縄本社勤務の違いで会ったことはないのです。最も違うのは私が沖縄、奄美本島、徳之島、八重山以外に行ったことがない与論、沖永良部、宮古、与那国等々の島々を遡行する著者の筆致、生き様には呆然です。私は“北へ!”と沖縄を後にしたのですが、同世代の著者は南へ南へと転々、今は沖縄に移住?しています。改めて本書を読み、その対応はどこから来るのだろうと我と我が身の生き様、価値観を考えさせられた貴重な出会いでした。かって、著者が別書で”南に行くに従い我がルーツを感得ずる”?とのコメントが忘れられません。宇検村生まれの中村さん、何時かお会いできれば!

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「コロナ圧してのIT協役員会に参加」

2020年07月31日 | 「美ら島沖縄大使」便り

     

 30日、新宿・大久保の㈱シリックコミュニケーションで開催された関東沖縄IT協議会の役員会に参加しました。参加者は8名。コロナを圧しての関東沖縄IT協議会メンバーの活動パワーに元気を貰いました。役員会のあとは近くの居酒屋での懇親会、盛り上がりました。大学時代しばしば放浪?した懐かしの大久保界隈でした。

 

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「蔵書・断捨離回顧」③~手放せ無かった稀覯本?

2020年07月29日 | 「美ら島沖縄大使」便り

 先頃の思い出の蔵書断捨離で些かの喪失感が消えませんが、どうしても手放せ無かった稀覯本がいくつかあります。稀覯本とは言え、普遍性ではなく、私自身の思い入れ本で、未だ書棚に飾っています。(´Δ`;)それは岡本太郎「忘れられた日本」(沖縄文化論),東恩納寛淳「沖縄今昔」,伊波普猷「古琉球」、外間守善「おもろそうし」、ジョウー・H・カー「琉球の歴史」,中村喬次「南島遡行」,高橋孝代「境界性の人類学」。

 

 

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「後期高齢・得難い集いに参加」

2020年07月27日 | 「美ら島沖縄大使」便り

 

 先週、数カ月ぶりにIT/SPメンバー例会に参加しました。場所は銀座5丁目の会員制寿司割烹店「鷹勝」。私など滅多入れないお店ですが、今回は幹事メンバーが会員の縁。IT/SP会とは首都圏のIT会社経営OB会。この日参加者8人の平均年齢は79歳?主要メンバーは情報サービス産業協会(JISA)の会長はじめ要職経験者。年1回は箱根と3か月に一度の例会ですが、今回はコロナウイルス蔓延のためほぼ半年振り。気が付けばこの日参加の8割が横浜・川崎在住で埼玉在住は私一人。もちろん、沖縄出身も私だけ!後期高齢どう過ごすべきか、様々な知恵を頂く、得難い貴重な集いです

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「蔵書・断捨離回顧②」

2020年07月24日 | 「美ら島沖縄大使」便り

     
    

 先日千冊近い断捨離・蔵書の分別では「沖縄・奄美関係」「満州・大連」「大学時代の資本論や経済史」「岩波・光文新書」「手塚治・長谷川町子サザエさん」漫画等々でしたが"どうしようか”となかなか手放せずいくつか迷いましたが中でも思い出の20冊の“Sidney Sheldonペーパーバック”と“40冊を超す司馬遼太郎書。岩波百科事典、6巻長大な琉球美術集、10冊の沖縄文学全集等々は殆ど未読。愛読すればこそ読みつつ棒線、書き込みしたのにこうした書は数十円の叩き買値(>_<;)ページのdog-ear(片折)にも安値で叩かれました(´;ω;`)       

 

 

 

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「老父よ、帰れ」:久坂部羊著(朝日新聞出版)

2020年07月21日 | 「Weekly 読書感想」

          
 いや!読むのもシンドかった!外務省の医務官として海外勤務後、在宅診療医師経験の著者が書いた老父を自宅介護するドキュメンタリーに近い小説?自分の排泄物を口にするnなど高度認知症状のうんざりするページ毎読んでいて閉じたくなる本書ながら気が付けば読了していました。在宅診療経験豊富な医師ならではの高齢老父の詳細凄惨の自宅療養生活状況に”我とわが身”の明日?を想わされました。
 本書を読んで認知症進展による女房の負担を思うと我が終末の安楽死の選択ですが、認知症の進行後ではこの自覚処方も難しいか(´;ω;`) それにしても書中の老父の自宅介護を巡る息子夫妻、娘、近所人との巧みな会話描写は著者の小説描写への尽きぬ意欲を感じます。

 

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「泣〃懊悩、断捨離 断行!」

2020年07月17日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                   

 三密、自宅籠りのここ数日、予て懸案の断捨離を断行しました。私が先に逝くと女房の始末往生を予測すると、認知症前の私が断捨離を決行せざるを得ず(´Δ`;)
 まずは蔵書始末。自宅近くの浦和、事務所最寄りの神田の古書店街訪問外に古書買取のBook off、バリューブックス等々を比較検討。結果は千冊近い積年の我が愛蔵書を1週間近く整理梱包し、何と涙ながらトータル10万円弱で売却(>_<;)。
 ただ「琉球・沖縄研究所」の勝方、川平さんの紹介による早稲田の沖縄・琉球専門の「虹書店」の清水社長には200冊前後の関係書を5万円近くで買い取って頂きました。とはいえ、思い出の書を撫で撫で、なかなか手放せず泣〃懊〃悩〃でした!

      

      

      

      

 

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「未完の西郷隆盛」:先崎彰容著(新潮社)

2020年07月10日 | 「Weekly 読書感想」

                                   
 在京の奄美出身有志は「敬天愛人の会」を形成し、西郷隆盛を神の如く尊崇し、毎年講演会等の記念行事を行っています。私の神田事務所の近くにも「西郷隆盛会館」があります。これは奄美に対する西郷の配慮と情愛への感謝の基盤がありますが、この評価には諸説があります。西南戦争での非業の死、征韓論、大久保利通との対決等々、議論が尽きず、その歴史的評価は今もって侃々諤々です。
 昭和45年生のこの著者の橋川文三、三島由紀夫、江藤淳、丸山真雄、司馬遼太郎等々の幅広い西郷論紹介には目くるめく、その幅広調査視点には感嘆です。その騒乱視点は“未完の西郷隆盛”という書名に凝縮されています。

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故・新里オーム電機㈱会長を慰問

2020年07月08日 | 「美ら島沖縄大使」便り

   

 先日、新垣関東沖縄経営者協会長と吉川のオーム電機㈱工場を訪問し、社長を承継された御息娘の彩社長様に逝去された故・新里会長の御慰問、ご挨拶致しました。彩さんのお話しでは故・新里会長の奥様は会長と同期で元ひめゆり学徒であられ、90才の今も毎朝「日経新聞」読んでおられるとのご健在にはビックリしました。
添付は28日、私が新報紙に掲載した追悼文ですが、沖縄のひめゆり同窓の方々から”記事載ってるわよ”と連絡頂いたとのこと、彩社長さんから御礼頂きました。

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「30年前、懐かしの大連を訪問」

2020年07月06日 | 「美ら島沖縄大使」便り

               
 終活・断捨離していたところ、懐かしい昔の写真が見付りました。この写真は今から30年前の1990年、妹と75才を迎えた母を連れ、私が6才まで暮らした満州の大連を訪ねた時の懐かしの写真。この頃はもう茫々と古びていましたが、1946年私達一家が佐世保に引き揚げるまで暮らした大連のアパートの“澤ビル”。私達が住んでいたこのアパートの3階の部屋にはその時中国の人が住んでいましたが、快く思い出の部屋を案内して頂きました。記憶にあるお風呂部屋やベランダからの風景を眺めました。流石にこのアパート、今はもう無くなっているだろう
 この時の母の嬉しそうな回顧感慨と現地の人々の快い対応に”最も親日的中国・大連”が忘れられません。


           

 

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「悪漢の流儀」(宝島社):「海峡に立つ」(小学館)~許永中著

2020年06月22日 | 「Weekly 読書感想」

     

 両書は戦後最大の詐欺事件と言われるイトマン事件で逮捕され、脱房、日本国籍を失い、現在ソウルで暮らす、大阪中津生まれの身長180センチ、体重100キロの巨漢在日韓国人の回顧禄?大阪工業大を中退し、不動産、証券等の経営をし、巨万の富を築き戦後最大のフィクサーと呼ばれているが、どのようにしてこれだけの資産を築いたのかその詳細は語っていないが、闇商売とはいえ、これだけの資産形成力には!異業界とはいえ、プロレス力道山、空手の大山倍達、野球の金田正一、張本勲、芸能界の和田アキ子等々在日韓国人のパワーを感じます。差別が力を生むのか?あるいは在日韓国人のパワ―とこうした人材を育む日本土壌のマッチング産物か?
 
そういえばこの大阪中津とは少し離れていますが大正区の鶴町には奄美出身の私の叔父伯母従兄弟がおり、私も何度行きました。近くの千鳥には「沖縄県人会館」もあります。

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「蔵書?断捨離!」

2020年06月19日 | 「美ら島沖縄大使」便り

                                               

 三密は解除されましたが、先日までの自宅籠りで懸案の蔵書や写真の“断捨離”を試みましたが、気が付けばついつい昔を思い出し、手に取り時間が経過していました。古書では沖縄、奄美関係の本が多く、古書店に買い取って貰うか、NETで販売しようか?早稲田の書店街には「琉球・沖縄関係専門店」がありますね!  
 皆さん!いいアドバイスあれば!

 

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「お金の流れで読む日本と世界の見本」;ジム・ロジャース著(PHP新書)

2020年06月11日 | 「Weekly 読書感想」

                                
 伝説の投資家として有名な著者のインタビュー録の本書。私が最も印象に残る内容は現在様々な問題点があるもののやがて世界を制覇するという中国や韓国の将来への視点。かつて火薬、羅針盤、活版印刷の「ルネッサンスの3大発明」を生んだ中国は今後益々発展し、世界を制するという視点や南北統一を果たす朝鮮半島は北朝鮮のリードの下、日本を凌ぐという予測。単なる予測、希望だけでなく、著者は家族と共にシンガポールに移住し、娘達を現地の大学に通わせ、中国語を学ばせている。しかも、少子高齢と借金大国で移民を受け入れない日本はこのままでは2050年に滅ぶるという。ナショナリズムを脱した驚愕の慧眼と言うべきか

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朝吼夕嘆

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