沖縄本土復帰50周年記念事業として「大倉集古館」で開催された「芭蕉布~人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事」特別展に行って来ました。虎ノ門「ホテル・オークラ」敷地内の「大倉集古館」は大倉喜八郎が開館した美術館です。
この日、同行した山川夏子さんが御尊母が平良敏子さんから頂いた芭蕉布を持参し、この特別展を企画実行した「大倉集古館」の高橋裕次学芸部長と佐々木智子学芸員お二人の説明、開示されました。今年102歳になられる平良敏子さんは驚嘆ながら今なお芭蕉布制作に携わっておられるとのこと。まさに日本一長寿県大宜味村のシンボルです。
私も10年前、敏子さんにお会いし、blogにアップしたことがあります。こんな縁もあり私は「大宜味村・観光物産親善大使」を委嘱されたのか?先日、宮城大宜味村長もこの展示展に来られたようです。会場には和服姿の女性が結構来られ満席でした。
(御祖母が平良敏子さんか頂いた芭蕉布を学芸員に開示する山川さん)