外間守善先生が法政大学を退官後に開所した「沖縄学研究所」、先生の健康等の事情で来る3月一杯で14年間の歴史を閉じるとのことです。この間、一貫して研究所を支えて来られたのが朝比奈時子さん。
朝比奈さんは角川書店編集部に10年以上勤務後「沖縄学研究所」の専任所員として、外間先生の「校本おもろさうし」「沖縄古語大辞典」等沖縄関係の出版編集や研究所運営を裏方としてサポートされて来たとのことです。びっくりしたのはこの間無償で、遠隔の千葉君津から新宿まで通勤、奉仕されて来たとのこと。在京沖縄研究がこうした本土のボランティアによって支えられたことを改めて知りました。朝比奈さん、本当に長い間有り難う御座いました。
先週末「早稲田大学琉球・沖縄研究所」(勝方=稲福恵子・早大国際学部副学部長)の支援方途の参考にと新宿書房の川平エディター、サポーター真栄田さん3人で、閉鎖準備でご多忙の朝比奈さんを研究所にお訪ねしました。
お話を伺って感じたことは14年前に発足した外間研究所と発足新しい早大琉球沖縄研とは時代背景や支援世代に差異があり、その運営、サポート方式をそのまま採用することは難しいこと、新たな組織には新たな工夫の必要性でした。
朝比奈さんは角川書店編集部に10年以上勤務後「沖縄学研究所」の専任所員として、外間先生の「校本おもろさうし」「沖縄古語大辞典」等沖縄関係の出版編集や研究所運営を裏方としてサポートされて来たとのことです。びっくりしたのはこの間無償で、遠隔の千葉君津から新宿まで通勤、奉仕されて来たとのこと。在京沖縄研究がこうした本土のボランティアによって支えられたことを改めて知りました。朝比奈さん、本当に長い間有り難う御座いました。
先週末「早稲田大学琉球・沖縄研究所」(勝方=稲福恵子・早大国際学部副学部長)の支援方途の参考にと新宿書房の川平エディター、サポーター真栄田さん3人で、閉鎖準備でご多忙の朝比奈さんを研究所にお訪ねしました。
お話を伺って感じたことは14年前に発足した外間研究所と発足新しい早大琉球沖縄研とは時代背景や支援世代に差異があり、その運営、サポート方式をそのまま採用することは難しいこと、新たな組織には新たな工夫の必要性でした。
沖縄学研究所の外間守善先生並びに長年支えて来られた朝比奈時子さんの活動を何らかの形で評価していただけるよう所轄団体などへ活動していただけないでしょうか。
沖縄大使である重田さんだからできるとことだと思いますので、ぜひご尽力いただけませんか。
私が特別にご縁があってお願いすることではないかもしれませんが、誰かが光をあててあげなければ伝わらないものです。
先日も申し上げましたが、沖縄県外で活躍する方々への評価として、沖縄県にはそれを認めて表彰する規定(要綱)がありませんでした。
10年ほど前に沖縄県に書面にて、草の根活動して頑張っている方々を評価していただけるよう意見をしたことがあります。
近年では、具体的に氏名をあげて亡くなられた故人
児玉清子さんを評価していただけるよう沖縄県に出向きました。そして、第一号の受賞者となりました。
是非とも、今現在活躍しておられる方々をご推薦してあげてください。
重田さんはすでに沖縄県から素晴らしい賞を授与され、喜びと共にきっと長年の御苦労も報われたのではないでしょうか。どうぞよろしくお願いします。
※最近重田氏から情報が入ってきますので拝見させていただいております。ありがとうございます。