”朝吼夕嘆・晴走雨読”

「美ら島沖縄大使」「WeeklyBook&Reviews」「マラソン挑戦」

「ご壮健、武原㈱沖縄物産販売社長!」

2010年02月28日 | 「千客万来」
 「WUB東京」初代副会長にして、その発生、切っ掛けの場になった在京沖縄企業関係者の交流会として、20年以上継続している「三月会」の立上げ発起人。
 今は亡き沖縄は松山のクラブ「コロネット」で歌う姿の初対面、座付き・雇われ歌手かと思った程の歌唱力。もともと私と同じ奄美出身、大島高校出身で同窓会「安稜会」在京メンバー。復帰前沖縄に渡航、琉球放送テレビ社に入社、営業部長、大阪支社とキャリアを重ねたが社内紛争で退社した上司に殉じ独立、持ち前の営業センスと行動力でJRステーション構内で沖縄特産品を販売する㈱沖縄物産販売を立ち上げ、全国における沖縄特産ブームの先駆けビジネスを展開された。一時、宮城弘岩氏が発想、立ち上げた有楽町の沖縄特産品」パイロットショップ「わした」店の初代店長を打診されたが、宮仕え復帰を潔良しとせず、現在は実務運営を後輩に任せているとは言え、現在もオーナーとして君臨されています。
 当年75歳、一時体調を崩し、入院加療、現在も定期通院、歩行に多少の不自由が残りとは言え、今は御覧のように回復されました。先年、中央沿線から拙宅、最寄の埼京沿線に引っ越され、奥様と二人で悠々自適の生活。ITと沖縄特産販売と業種は違うものの創業同士、お互い言いたい放題、気の置けない30年来の得難い交友、月一度程の週末、手合わせする碁敵仲。勝負は私が勝ったり、先輩が負けたりの初段クラス同士か(^_^)。
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「脳プロ・シンポジウムに出席しました」

2010年02月24日 | 「美ら島沖縄大使」便り
  先日、大学卒業以来病院長の秘書を務めた大学同期の案内、勧誘を受け、有楽町「読売ホール」で開催された第2回公開シンポジウム「脳プロー生命科学から総合的人間科学へ向う脳研究」発表会を出席しました。参加費無料とは言え、東大、慶応、日大医学部の現役錚々たる教授、講師連による医学サイエンスシンポ、私に理解できるかと恐る恐る不安を抱きつつ、出席しましたが、結果は3時間を越える発表、質疑応答、最後まで聴講しました。
 これは文部省特別予算による「脳科学研究戦略推進プログラム」。内容は素人の私が聞いても大変興味深い研究成果の発表。例えば遺伝子要素に基づくパーキンソン病患者の脳部に電極を植込み、この病気特有の痙攣を抑制コントロールした事例、あるいは最近当社を初め何所の職場でも見られる総合失調症、いわゆるメンタルヘルスを胸部に電極を設置することで改善する事例等々いずれも措置以前の映像と措置会前後の動画映像で素人にも判るように紹介。
 全体の印象としては痙攣等の症状を患者自身が症状の発生に応じ、装着装置をOn Demandで操作できる等人間の生理的、精神的疾患症状を物理的、マイクロ電気的措置で改善治療成功した最新の研究成果、ロボット研究に近い、広い意味でのITセンサー技術の発展応用を感じました。高木さん、ご案内感謝!
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「奄美のユニークIT企業訪問」

2010年02月22日 | 「20年振りの故里!」
 奄美大島もそれなりのサイズでIT企業創業、誘致で経済振興を図っている。
今回奄美(旧名瀬)市に所在するIT関連企業10数社が任意団体「e-amami」を形成していますが、今後のより一層の連携とシナジー効果を目指し共同組合形成を準備している。今回の首都圏私共19社からなるビジネスモニターツァ招聘も実はこの任意団体と奄美市のジョイント企画によるもの。
ツアースケジュールとして、この中のいくつかの企業を訪問、見学しました。その中で小規模ながらいくつかのユニークな企業に興味を惹かれました。その一つはSOHO方式を取り入れながら広く関東地方からも入力業務を受注している㈱南西テレワーク。なかでも、印象深い業務は”デジタル採点”。これは学習指導の採点を遠隔ネットで受託の極めてユニークな作業。
 また、あの光通信がNTTの”ひかりONE”やSOFTBANKのネットセールスを展開していたことにはびっくりしました。
 今回の現地企業訪問で最も印象に残っているのは「e-amami」未加入ながら、横浜クインズタワーに本社を置く島出身女性ベンチャー中山社長が経営するフィーチャネットワークス社が名瀬市にHP、コンテンツ開発とサーバー保守サービス拠点を展開していたこと。瀟洒なビルに高度のセキュリティー設備を装備、遥か首都圏ユーザのバックアップサーバーメンテナンスのビジネスモデル。
 遠隔、島嶼とは云え、島に対するこだわりと愛情があればユニークなビジネス展開の可能性を感じた今回のツァーでした。

          
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20年ぶりの故郷奄美訪問。

2010年02月18日 | 「20年振りの故里!」
 奄美市庁の招聘で奄美大島に来ています。
早朝6時、気温6度の埼玉自宅を出て、11時半気温14度の奄美空港に到着。空港から直接、地元高校や専門学校現場視察、市と地場IT経営者のプレゼンテーションと名詞交換、交流会。
 これは奄美市が国土開発庁の「離島航空路線維持・活性化」補助を活用し、IT関連事業誘致と雇用促進を図り、地元経済の振興を目指す事業。これに応じ、首都圏からIT経営者20名が参加しました。
 IT産業のNearshore誘致による地域振興は全国で行われている現在、人口減、過疎著しく,普天間米軍基地の移転先提供担保に政府から多額の補助金を引き出すわけにも行かない奄美、豊富な若年労働者と助成金による企業誘致の沖縄県等にどう対抗するか?
結局、効率至上や規模を追うのではなく、OceanレジャーやIslandテラソピー等に拘る人材やとニッチな領域に限定し、他地域には無い方策を探った方がいいのではないか!例えば、Uターンを目指す島出身の故郷への思いをトリガーに小さくスタートしてもいいのではないか!
 様々な課題はあるものの地元市と経営者の熱い思いに接し、何が出来るか思いあぐねた10年振りの故里訪問でした。このような機会を作って頂いた奄美市関係者の皆様、有難うございました

                (東京参加の仲間と)
            
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「那覇軍港に沈んだふるさと」;上原成信著

2010年02月14日 | 「Weekly 読書感想」
那覇軍港に沈んだふるさと
上原 成信
『那覇軍港に沈んだふるさと』刊行委員会

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  首都圏に於ける一坪反戦地主、筋金入りの平和運動家の我が同窓大先輩のエッセイ自叙伝。
 在京県人関係集会では相手が知事であろうが大臣であろうが必ず“異議有り”と挙手、主催者側から“又セイシンオジーか“と剣呑視されていましたが、最近では参加者からこの定例アクションが期待され”出た出た“と名物オジーとしての存在感を深めています。
 大先輩に対し失礼ながら“物分りがいい”等の円満人格礼賛価値観に阿ねず、一切の妥協を排し自己主張を貫くスタンスには大きな畏怖と敬意と同時に、曰く言い難い愛嬌と親しみを感じます。それは左右を超え女性の前では驚くほど“なよなよ”と相好を崩す好々爺に変身する姿を何度も見ているからです。
 本書を読むまでは9.15テロを臆せず“ザマ見ろー”と言い放ち、我々経営企業苦心談を“銭モーケー”と一蹴する稚気とまでは云わずとも客気に満ちたセイシン先輩の言動、さぞ懐深い奥様と可愛いお孫さんに囲まれた家庭エネルギーから来るのだろうと勝手に想像していましたら、実は82歳の現在、8歳上の未入籍パートナーの介護を続けるお子さん無しの暮らしという事実を知り衝撃を受けました。
 同齢の多くが子供や孫に囲まれ寝たきり介護の例が珍しくない中、老々介護の一人暮らしながら名古屋で行われた連合県人会には勇躍自費参加、更には早田大沖琉研や法政大の公開講座には必ず出席、その上早大研に数10万の寄付行為、かと思うと本書に見られるように息子に近い屋嘉教授への沖縄経済自立テーマへの対談挑戦、孫に近い上地聡子早大研究員への寄稿依頼等の能動、活力はどこから来るのか驚嘆します。
“連帯を求め、孤立を恐れず”スローガンを地で行く孤高マインドのセイシン先輩、老成とか円熟等他者の作った評価基準に従う“小さく完成指向”を排し、敢て“大きく未完成”を目指す生き様には感嘆です。
 本書はセイシン先輩の失われた故郷「垣花」望郷譚と半生記他新潮社を相手取った伝説の勝訴事件やあの人民党の(同期)故国場幸太郎氏のCIC拉致拷問事件等盛り沢山のレポートが載っており”一つの時代の証言集”とも言えます。

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「北朝鮮民衆の日常」~早大シンポジウムに参加

2010年02月13日 | 「講演・セミナー」
  先月、連れ合いに再三迫られて早稲田大学で開催された「早大アジア研究機構」(機構長=奥島孝康前総長)企画のシンポジウム”北朝鮮民衆の日常”に同行出席しました。
 これは学生、研究者に限らず一般向けのオープン参加方式。1時から5時までの4時間に亘る長時間講座にかかわらず、300人近い参加者。内容は伊藤亜人教授(元琉球大教授)の趣旨説明から3人の韓国出身の研究者による報告。後半はこの3人のレポートを含め7人の研究者による討論後、30分を越すQ&A.。
 これまで、北朝鮮論といえば、”政治的支配者論と被圧迫民衆“というお定まりのマスコミレポート調。今回はそうしたを状況を人類学、社会学的、生活者論的アプローチから打破しようとの企画。シンポでは北朝鮮民の”組織生活”や市場等、庶民的生活者状況、集団的・社会的アイデンティティ等々が語られ、現地、実証調査が困難な対象への研究方法論議には興味を惹かれましたが、正直、これまでのイメージを塗り替える画期的北朝鮮イメージはなく、少し物足りない感を抱きました。
 しかし、よくある日韓論争ではなく、2人の日本人研究者と6人の韓国出身研究家を招く異色の北朝鮮論シンポジウムは画期的。印象に残ったのは二人の女性同時通訳のスピーカーを凌ぐと思うほどの奮戦振りと見事さでした。
 シリアスなテーマーだけに参加講師への影響もあり、録音、撮影一切禁止とのことで掲載の写真は開始前の場内シーンのみ。
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「初の女性専門官・南米赴任、井上さん壮行会」

2010年02月11日 | 「美ら島沖縄大使」便り
  景気悪化の下、出稼ぎ来日の南米日系人の帰国やその子弟教育が問題になっている。送り出した側から見ると「人手不足の時は便利に使役し、不況時には真っ先に解雇、出国を強制している」とも看做され、外交問題にも発展しかねない。しかし、事実は一人当たり30万の帰国経費を支給する一方、師弟の日本語教育問題等対国内失業者以上に様々に取組でいる日本の施策は欧米各国と比較しても決して劣ってはいないと言う。
 こうした日本の施策を理解して貰うべく、厚生労働省は昨年、山田外国人雇用支援課長を昨年ブラジルに派遣している。また、文部科学省も在日南米日系子弟の教育問題の協議パイプ役として初めてブラジル日本大使館へ専門官を派遣するという。
 先日、その大役を担い女性として初めて単身南米へ赴任する井上さんの激励会を開催しました。出席の顔触れは先に南米へ出張した山田課長、教育問題には一家言を持つ元日教組書記長・現中教審議員の渡久山先輩、戦後沖縄教組の活動史研究で学位を取得した高橋早大沖縄琉球研究所員にこの日たまたま出展のため上京したアメリカンフラーワー試験審査員の嘉手納常任教授という異色の顔合わせ。異業種ながら出席者に共通する “沖縄と教育”テーマーを越えて談論風発、終電帰宅の一夜でした。
 実は山田課長、井上専門官が先般相前後して、日系南米人脈を求め来社された折、南米移住経験のあるWUBメンバーを紹介しましたが、これを縁にWUB東京ではお二人をお招きして交流、パネルデスカッションに参加、ご協力して頂くことになりました。
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「テレ朝・川村コメンテーターに琉舞案内」

2010年02月10日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 連日、テレビ朝日に登場、インタビュー、コメンテーターとして多忙な川村さんが近く「琉球新報社」の主宰する会員制の講演会組織「琉球フォーラム」講師として訪沖されるとのことで、先日池袋の琉球料理・舞踊店「みやらび」にご案内、上間琉球新報支社長、吉奄美市東京事務所長を紹介、懇談しました。
 川村コメンテーター、この日は普天間基地移転問題で鳩山総理、小沢幹事長にインタビューかと思うと前日には普天間基地の移転候補地の一つとして取沙汰された徳之島に飛ぶなど超多忙の最中、少しでも沖縄現地の事情を理解したいとのことでこの日のSettingとなりました。
 翌日早朝番組出演のため、あまり時間がないとのことでしたが、初めて見る琉球舞踊に時を忘れて見入っておられました。
 天下のテレ朝カンバン・コメンテーターに「先輩、先輩!」と呼ばれるのはたまたま大学同窓だったことと、氏の故御母堂が奄美出身の縁。今回は奥様を伴い1週間近い沖縄休暇旅行との由、ご依頼を受け県内著名ホテルを紹介しました。
             
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「蝋山VPRO社代表と小山ディレクター」

2010年02月09日 | 「千客万来」
 VPRO社のクリエイティブディレクター蝋山代表と小山ディレクターが来社された。ご両人は共に多摩美術大デザイン科の同期で、広告パンフレット等のグラフィック、デザインの企画・印刷会社を共同で経営されておられる。この日は、たまたま私の取引先から引き合い、相談のあるHP立上げとメンテ保守業務についての連携ご相談。
 蝋山さんは政治学者として高名な故蝋山正道・元お茶の水女子大学総長のご一族。私の高校の頃、現役の蝋山総長の講演を那覇市の沖映本館で聴いたのを覚えています。また、県弓道連盟長として群馬県国体参加隊長を務められた故尊父の高崎市で行われた葬儀にも亡くなった奥さんの案内で参列しました。蝋山さんとの縁結びはその亡くなった奥さんが私の高校同窓であった誼。爾来、ご夫妻には当社会社案内はじめ、私が所属した「WUB東京」の大会プログラム、広告、会報デザイン作成、未だに継続している取引先紹介と幅広くお世話になりました。
 さらに拙書「おきなわ就活塾」(新宿書房)の表紙に私のプロフィールデザインも実は故奥さんの紹介による蝋山さんの作品。改めて亡くなった奥様のいつも変わらぬ朗らかな笑顔を偲びつつその契りに感謝しました。
             
     
             
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「高校同窓会幹事会」

2010年02月07日 | 「美ら島沖縄大使」便り
  先日大崎で開催された首都圏在住の沖縄県立旧制二中・新制那覇高校卒業生からなる関東城岳同窓会(山路会長)の新年幹事会に出席しました。議題は昨年暮に行われた同窓会の反省と来る10月に行われる「創立100周年記念事業」。
 例会でいつも議題になるのは若手の動員方途。この日の参加幹事20名の中でも最年少?は30期・52歳。さらに、論議の的は期毎の出席、動員率。8期や21期のように必ず5~10名参加する期があるのに対し0か一人の期も多い。その原因は様々ながら、一つには旗振り役、リーダーシップメンバーの存在。そう云えば近年私一人しか顔を見せない我が12期は私に問題があるのかと自嘲、自省の発表をしました。100周年祭への募金も期毎に目標設定されていますが、我が期は現時点未だ目標の3分の一に達していないようです。
 気の置けない同期会に比べ、大手企業、金融、証券、大学、研究職等錚々たるキャリア先輩の集う同窓会は気忙しく疲れますが、何回か出席しているうちに自分の狭い殻も破れ、学ぶことも多く、気が付けば人脈も広がっています。
 

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「安里代表スピーチに圧倒されました」

2010年02月06日 | 「美ら島沖縄大使」便り
 2月4日厳冬の最中、霞ヶ関ビルで開催した「関東沖縄経営・IT協」中心の“新春の集い”には瑞慶覧チョービン新衆議員、仲井真沖縄県知事のメッセージをお届け頂いた上運天県東京事務所長はじめ私共主催者の予想を超えた100名以上の方々のご出席を賜り、有り難う御座いました。
 今回の目玉は昨年JC全国大会を開催、1万人以上のメンバーを沖縄に招聘した安里前全国青年会議所会頭の体験談。その経験報告もさることながら高卒上京、水商売東京経験から若くして奥さんとの離別、引き取ったご子息の罹病、手術、子育ての赤裸々な苦節談。学歴コンプレックスをバネに若干40歳にして今日売上360億18社のシンバホールディングス㈱TOPに至る紆余曲折。最も驚いたのはこうした若い時代の奔放と子育て経験から断酒、ここ10年来夜の宴席を絶っているという意志と克己力の凄さ。
“4番バッター、エースより、補欠キャプテンを目指す”“結果もさることながらプロセスの美学を追求”等々要所に機知に富むフレーズを発する巧みなスピーチ。さらに、今回初めて公言したことはこの4月から早稲田大学院に入学、失われた勉学の時を取り戻すとも言うべき尚学の決意表明。まさに、沖縄の次代を担う風雲児の登場と言っても過言ではありません。
 講演中、満場寂として声も無く、息を呑む迫力にこの日の参加者は一様に圧倒され、それぞれ背負う課題に取組む勇気と精気を貰いつつ帰路に付いた一宵でした。厳冬の遠路遥々お越し頂いた講師の安里代表、並びに出席の皆様、改めて感謝の意を表します。

               
                     (安里代表とVマーク!)
            
                  (瑞慶覧チョウービン衆議員と)

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「歓迎、伊藤さんご一行!」

2010年02月03日 | 「千客万来」
 初めてお会いしたのは建設会社の社長秘書時代の20年前。日本初のベンチャーキャピタルの紹介で三田の当社オフイスに来訪。会社オーナーのご尊父の影響もあったのか、当時から独立心旺盛で、爾来転職紆余曲折、現在は、社長として会社経営する一方、中小企業診断士の資格保有しつつ、弁護士、コンサルタント、経営者等170名の会員からクローズネットワークSNS運営責任者として、活発な相互啓発、ビジネスコラボレーションを実現。ネットのみならず定期的にリアルミーティングも開催、“知のリンケージ”を構築しておられる。
 中高、大学と都内、宮内庁御用とも言える名門学校出身ながら、その行動軌跡は常にポジテェブ且つアクティブ。初会以来お会いするのはいつも数年に一度、この日も三年ぶりに1時間を越す会食、懇親。相変わらずアルコールも食欲も旺盛、エネルギッシュで、そのパワーにはとても太刀打ち出来ず、圧倒されました。
 4日の沖縄企業関係者「新春の集い」には沖縄に関心寄せるお仲間と共に参加されます。ご一同、歓迎!
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 「首都圏沖縄企業関係者・新春の集い」

2010年02月01日 | 「美ら島沖縄大使」便り
                (講師・安里代表)
 首都圏で企業活動をしている沖縄出身者有志が集い「関東沖縄経営者協会」「関東沖縄IT協議会」を形成、折々交流、研鑽しています。経営能力、企業規模は別にして、たまたま加齢と創業年数から私が両会の会長を拝命していますが、来る4日下記のような「研修会」を兼ねた「新春の集い」を開催します。
 今回の講演会講師は、昨年全国日本青年会議所(JC)会頭として沖縄で全国大会を企画、開催してシンバホールディングス㈱の安里繁信代表を沖縄からお招きして
  「JC全国沖縄大会を主催して」~その狙いと成果について~
のテーマで開催経緯と苦心談を披露して頂きます。
 安里代表は41歳の若さでグループ会社16社を率い200億近い売上を達成する一方、「沖縄21世紀 ビジョン懇話会」メンバーや歴代最年少の県教育委員を務める等経済界に限らず、次代の沖縄を担う逸材として嘱望されています。
 月例会は通常、沖縄出身メンバー中心に開催していますが、年一回の新年会を兼ねた研修会には、経営者会員に限らず沖縄に関心を抱く会員のゲストに広く参加を呼び掛ける懇親交流を目指しています。
               記
● 日 時:2010年2月4日(木)18:30開会(受付18:00)
● 場 所: 東海大学校友会館
      (霞が関ビル35階・千代田区霞が関3-2-5) TEL 03-3581-0121
● 会 費: 6,000円
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朝吼夕嘆

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