去った11月7日、霞ヶ関の「東海クラブ」で開催された元沖縄開発庁長官、沖縄フアンクラブ会長の故植木光教先生を偲びお別れ会」に出席しました。小池百合子元沖縄長官はじめ、仲里沖縄県副知事ほか120余名が出席され、亡植木先生のご遺徳を偲びました。以下、奥様が託された会葬お礼のお言葉です。
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本日は、「植木を偲びお別れする会」を開催いただきありがとうございます。
東京沖縄県人会 川平朝清会長様、関東沖縄経営者協会 重田辰弥会長様、八重山郷友連合会 仲本学会長様、東京みずほ会 大谷喜久男会長様、沖縄フアンクラブ 矢野弾会長代行はじめ 皆様方には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
また、本日は仲里副知事がご来会とうかがっております。本来なら、私が出席いたしましてお一人お一人にご挨拶すべきところではございますが、体調不良のため、それもかないませんことを、どうぞご容赦下さいますようお願いいたします。
植木と沖縄の“えにし”は戦後間もない昭和27年NHK勤務時代に芸能グループの慰問団と訪れたのが最初でございます。大変な歓迎をいただいたともうしておりました。
昭和49年に、第5代総理府総務長官・沖縄開発長官に就任いたしまして“えにし”をさらに深めることとなりました。特に海洋博覧会は景気の足踏み状態の中で開催延期のお話しさえ出たようですが、延期は沖縄にとって何のプラスにもならないと開催決断を致しまして、皆様のお力添えで大成功のうちに終了することができました。
沖縄観光立県はここから発足したといえるのではないかと、植木も大変喜んでおりました。本日、ご出席賜りました皆様は「時」「所」の中で“えにし”ある方々です。
海洋博跡地公園、美ら海水族館、モノレール、首里城復元と“えにし”は広がりました。
近年は、太平洋戦争終焉の地として、平和祈念の具現のため、国連大学、平和構築研究所の誘致を念願いたしておりました。
沖縄を心から愛する植木は沖縄の“えにし”の皆様に囲まれて本当に幸せでございます。いまごろ、泡盛をかかげ[かりー]と言っているのではないでしょうか。改めまして、皆様のご厚情、ご友誼に心より御礼を申し上げます。
最後になりましたが、皆様方のご多幸と美ら島沖縄のますますのご発展をお祈り申し上げます。 沖縄フアンクラブは心の故郷でした。本日はまことにありがとうございました。
平成21年11月7日 植木多美子