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琉球王朝の進貢使として5回清国へ赴いた名護親方(程順則)は清王朝の道徳書「六諭衍義」を琉球国の持ち帰り、薩摩藩に贈り、こでが徳川吉宗にも献上され、全国の寺子屋の道徳本とした教育に活用されたことで有名。
本書は「f復帰50周年」と5年に一度の「世界ウチナワンチュ大会」を目前に
世界に誇る沖縄が誇るこの名護親方(程順則)の紹介という異色の著書。
内容は親方がいろは順に謡った20首以上の琉歌を全て著者“信久(ノブヒサ)・信久(シンキュウ)”という質疑応答・対話の独特の手法解説。ハキシャミヨ!奇妙奇天烈な書( ´艸`) ウチナワ口に疎い私はフーフー飛ばし読みでしたが、この琉唄をすべて翻訳解説。ページ掲載挿入のイラストには思わず笑み!筆者の知友・編集協力パートナーの吉行万喜子さんとグレスアカデミーの仲田俊一2氏を思い出し、思わず笑いました。
地元テレビ会社社長の現役時代の著者には会社経営現役時代の私は数々取材を受け、編集放映された恩がありますが、退職後のこの異色世界領域への著者のセカンドライフには驚嘆です。実は“伊”の地名を追求する著者の前著「消された南の島の物語」(琉球いろはアイランズ社出版)を読むのも往生しましたが、その異色領域生き様にはホトホト!信久殿!寄贈頂きつつ妙な感想UP申し訳ない(´;ω;`)
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