センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

満月のホタル!

2024-06-24 00:00:30 | スピリチャル

 

ゲンジボタル(源氏蛍、Nipponoluciola cruciata)は、コウチュウ目(鞘翅目)ホタル科に分類されるホタルの1種である。 

体の構造! 

成虫の体長は15mm前後で、日本産ホタル類の中では大型の種類である。複眼が丸くて大きい。体色は黒色だが、前胸部の左右がピンク色で、中央に十字架形の黒い模様があり、学名のcruciataはここに由来する。また、尾部には淡い黄緑色の発光器官がある。オスとメスを比較すると、メスのほうが体が大きい。また、オスは第6腹節と第7腹節が発光するが、メスは第6腹節だけが発光する。日本で「ホタル」といえばこの種類を指すことが多く、もっとも親しまれているホタルである。 

 

生活環 

成虫は夜に活動するが、発光によって他の個体と通信をはかり、出会ったオスとメスは交尾をおこなう。交尾を終えたメスは川岸の木や石に生えたコケの中に産卵する。 

卵ははじめ黄白色だが、やがて黒ずんでくる。卵の中で発生が進むと、卵の中で幼虫が発光を始める。夏になると幼虫が孵化する。 

幼虫は灰褐色のイモムシのような外見で、親とは似つかないが、すでに尾部に発光器官を備えている。幼虫はすぐに川の中へ入り、清流の流れのゆるい所でカワニナを捕食しながら成長する。カワニナを発見すると軟体部にかみつき、消化液を分泌して肉を溶かしながら食べる。秋、冬を経て翌年の春になる頃には、幼虫は体長2-3cmほどに成長し、成虫よりも大きくなる。 

春になって充分に成長した幼虫は雨の日の夜に川岸に上陸する。川岸のやわらかい土にもぐりこみ、周囲の泥を固めて繭を作り、その中で蛹になる。蛹ははじめ黄白色だが、やがて皮膚越しに成虫の黒い体が浮かび上がるようになり、発光もはじまる。 

成虫は5月から6月にかけて発生する。夜に活動し、昼には深い草陰で休んでいる。成虫になると水分を摂取するのみで、活動や産卵は幼虫時代に摂った栄養分でおこなう。成虫の期間は2-3週間ほどしかない。 

 

日本固有種で、本州、四国、九州と周囲の島に分布し、水がきれいな川に生息する。環境省カテゴリーは、指標昆虫である。成虫は通常、5月から7月にかけて発生。ただし地方によって差はあり、長野県の志賀高原では10月から11月にも見られる。オスは川の上空を飛び回りながら、メスは川辺の草の上などに止まって発光する。また、発光のパターンは西日本と東日本で違い、西日本のほうが発光のテンポが速い。これらの分布は、フォッサマグナ西縁地帯が境となっているが、この地域には中間型も見られる。現段階では、このような発光周期の差がなぜ生じたかはっきりしていない。 

和名の由来 

平家打倒の夢破れ、無念の最期を遂げた源頼政の思いが夜空に高く飛び舞う蛍に喩えられた。平家に敗れた源頼政が亡霊になり蛍となって戦うと言う伝説があり、「源氏蛍」の名前もここに由来している。 

また、腹部が発光する(光る)ことを、『源氏物語』の主役光源氏にかけたことが由来という説もあり、こちらの場合は清和源氏とは関係はない。 

より小型の別種のホタルが、最終的に源平合戦に勝利した清和源氏と対比する意味でヘイケボタルと名づけられたという説もある。 

 

蛍のスピリチャルな意味! 

蛍がその身に宿すスピリチャルな意味には、内なる(魂の声)、希望への導き、光を齎すもの、夜明けの明星、記憶と思い出、閃き、インスピレーション、亡くなった人の魂など。 

今夜、太陽の子広場に19時過ぎに入り、渓流沿いと池の周りに蛍が飛んでいました。青梅では、人口繁殖ではなく、自然繁殖のために数は少ないですが、それでも20匹以上は飛んで、光りながら求愛していました。 

また、今夜は、親子連れで蛍見物に何組かの親子が訪れていました。 

そんな中で、不思議なことが起きました。幼い子供、二人の手に蛍が止まりました。親(大人)が手を出しても止まりません。勿論、私の手にも止まりません。 

まるで、ご先祖の魂が乗り移ったように思えます。 

子供の波動はとても純粋な乱れのない波動だから、蛍もそれを感じて、よく来たねと伝えているように手に止まるのだと思います。 

大人になると、疑いや迷いなどの波動があるから蛍もそれを感じて、手に止まろうとしないのだと思われます。 

蛍の写真を試みましたが、点にしか写りませんでした。 

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