センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

B型インフルエンザが流行している!

2009-03-27 00:08:49 | 感覚
インフルエンザ流行再燃 B型ウイルスが拡大
2009年3月25日 提供:共同通信社
全国の医療機関から国へのインフルエンザ患者の報告数が、今月15日まで3週連続で増加し、流行が再燃していることが、国立感染症研究所が24日発表した速報値で分かった。B型ウイルスが拡大しているとみられる。
例年流行するウイルスのうちB型は、A型より遅れて広がるが、今回のように、全体の流行の再燃につながるのは1987年の調査開始以来、初めてという。
感染研感染症情報センターの安井良則(やすい・よしのり)主任研究官は「春休みで旅行も増えるため、これまで流行していない地域にも広がる可能性がある」と注意を呼び掛けている。
感染研によると、今シーズンの流行は1月下旬をピークに患者報告が減少したが、2月下旬から再び増加。2月22日までの1週間では定点当たりの患者報告は12.05人だったが、翌週(3月1日まで)は13.49人、翌々週(同8日まで)は14.85人と増加。最新の15日までの1週間は16.5人と3週連続で増加した。
都道府県別で15日までの1週間の定点当たり報告数は、山形の46.25人がトップ。宮城(37.48人)、新潟(28.94人)、千葉(28.85人)、静岡(26.29人)などが続き、東北地方での流行が目立っている。

私の周りでも風邪をひいている人達は多いのだが、今年の春風邪のピークは今週だと思われる。
春風の特徴は、鼻水、鼻詰まりなどの軽い症状から、子供達に多いのが急な発熱などB型インフルエンザの特徴でもある。
昨年末頃までは、A型インフルエンザが猛威を振るっていたのだが、春先、特にお彼岸を過ぎて東京でも桜の開花宣言がされてから、急に朝晩が特に寒く、26日(木)の早朝には神奈川県などで雪が降ったのである。
この寒さとB型インフルエンザの流行が重なり、今月いっぱいは油断できない状態である。
学校は春休みではあるが、子供達の多くで急な発熱、関節の痛み、身体の怠さ、悪寒を感じるなどインフルエンザ独特の症状が現れます。
もし、皆様が少しでも花粉とは違う鼻水、喉の痛み、悪寒など感じたら決して無理をしないことである。
休息をとり、寝不足や身体の疲れを残さないことである。
このところ、特に今週は気温の変化も激しく、北風が冷たいのである。
やはり、インフルエンザ予防は、まめな手荒い、うがいは大事だが、何より睡眠不足に成らないこと、ビタミンCの摂取などに心がけることで風邪の予防にも繋がるのです。
ミカンや果物からビタミンCを摂取し、春菊や菜の花の押したしなど青物野菜を食べると鼻の粘膜を強化させてくれる働きがあるのです。
鼻や喉の奥の繊毛運動を活発に働くことでインフルエンザウイルスを排除する働きが強化されるのですが、ビタミンC不足や身体的に疲れていたり、睡眠不足では免疫力も低下するし、繊毛運動も低下するのです。
また、天気の良い日などは太陽光を浴びて、ビタミンDを摂取するのも、インフルエンザ予防にも繋がります。免疫力の回復などの作用もあるのです。
少し寒くても、天気の良い日は散歩することをお薦めします。
私は、定期的な運動、果物からビタミンC、野外の散歩でビタミンDの摂取、菜の花や春菊の天ぷらなどを食べている。
勿論、手洗いは手首までまめにあらい、うがいもする。それだけではない、洗顔剤で顔も丁寧に洗っている。
身体も清潔に保ち、睡眠も質の良い睡眠をとっている。
だから、ここ10年以上は風邪をひいていないのである。
やはり、少しぐらいの風邪なら風邪薬を飲まず、自己の身体の免疫力で治す能力を高めることが重要なのです。
風邪をひいたからとすぐに風邪薬を飲むと副作用から免疫力が低下し、働きも低下することが分かっております。
ですから、私は今まで風邪薬は飲んだことが無い、休息と食事で治してきた。
そして何より、免疫力でインフルエンザウイルスを排除する能力を高める身体造りこそ、健康体に繋がるのです。

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