センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

コーヒーを飲む女性は子宮癌予防になる!

2012-05-16 00:00:43 | 感覚
コーヒー、子宮体がん予防 毎日3杯で危険度6割減
記事:共同通信社 提供:共同通信社【2008年9月1日】
コーヒーを1日3杯以上飲む女性は、ほとんど飲まない女性に比べ、子宮体がんになる危険度が約6割も低いとの疫学調査結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)が1日発表した。
子宮体がんは、肥満や糖尿病の人、女性ホルモンの働きの活発な人がなりやすいとされる。研究班の島津太一(しまづ・たいち)国立がんセンター研究員は 「コーヒーが血糖値を下げたり、女性ホルモンの働きを調整したりすることで、危険度を下げているのではないか」と話している。
調査は、岩手、大阪など9府県の40-69歳の女性約5万4000人を1990年から最長で15年追跡。この間に117人が子宮体がんと診断された。
調査開始時にコーヒーを飲む習慣について聞き取り、飲む量によって4つのグループに分けて子宮体がんとの関連を調べた。コーヒーを飲む頻度が週に2日以下というグループと比較すると、毎日1、2杯飲む人で約4割、毎日3杯以上飲む人では約6割、発症の危険度が低かった。
以前にも、私のブログでコーヒーが糖尿病予防に効果があると紹介したが、今回は女性の子宮癌予防に繋がるというニュースが飛び込んできた。
今回の信憑性は高いと私は考えている。それも厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎(つがね・しょういちろう)国立がんセンター予防研究部長)らのグループが9月1日に発表したものである。
コーヒーはカフェインが脳の覚醒もあり、眠気防止や血管系の病気予防にも繋がるのである。
私は、コーヒーだけは毎日3杯以上飲んでいる。それも、インスタントや自動販売機などの缶コーヒーはあまり飲まないのである。
やはり、挽きたてのコーヒーをマイボトルに入れ、会社にも持参している。
ドリップ式のコーヒーを飲んでいるのである。また、水にも拘り、アルカリ性の水やお湯で入れ立てのコーヒーを飲んでいる。
私はコーヒーを毎日飲み始め、30年以上になりますが、肌つやが実年齢より若いのは、私はコーヒーのお陰だと考えている。
私にとってコーヒーは「命の飲み物、健康の飲み物」である。
但し、インスタントコーヒーや缶コーヒーなど糖質の高いコーヒーではこれらの効果が薄いと考えられる。
やはり、加工されたり、保存原料が入ってたり、水も水道水の普通の水では美味しさも、健康上にも違いが表れると予想されるのである。
私のように、浄水器のアルカリイオン水でコーヒー豆から引いて、入れ立てのコーヒーを飲むとより効果が高いのである。
また、コーヒーには利尿効果が高く、これらの要因で子宮癌の予防や豆類に多い「ポリフェノール」がコーヒーにも含まれている。何より、カフェインが脳の覚醒、眠気防止などに効果がある。
例えば、簡単な昼寝(15分程度の昼寝)は眠気防止や疲れの予防になるが、昼寝をして15分ほどで目覚めたいとき、コーヒーを飲むと脳内にカフェインが効き始めるまでに約15分掛かるので、気持ちよく15分後に目覚めるのである。
昼寝は1時間~3時間程度の睡眠は逆効果で、今度夜に眠く成らず、身体もだるく成ってしまうのである。
私はコーヒーを飲むときには、砂糖を入れず「ブラック」で飲んでいるが、時には牛乳と混ぜて「カフェオレ」として飲んでいる。
出来れば、牛乳も脂肪分が少し多めの濃い牛乳が美味しいのである。
これなら牛乳が苦手という人もきっと飲めるはずである。また、カルシウムも摂取でき健康的な飲み物になるし、脳の細胞「ニューロンネットワーク」をカルシウムが円滑にしてくれる働きをするので記憶力もアップするのである。
現に、皆様がカルシウム不足すると「イライラするという状態」はこのカルシウムの減少からニューロンネットワークの伝達がスムーズに行かず、記憶力の低下、思い出し能力の低下に繋がり、イライラすることから起こるのです。
皆様も、コーヒーをブラックでも、ミルクに混ぜてもよいので健康のために飲みましょう。
五感プロデュース研究所、主席研究員、荒木行彦



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