センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

ヒトの嗅覚刺激で生活に変化を!、

2009-02-14 00:57:14 | 感覚
私達ヒトの脳は常に色々な刺激を求め続ける生き物です。日々の生活の中で変化がない、慢性化しているなどヒトの脳は退屈と思考します。
また、逆に仕事や家事が忙しい、疲れたと感じると肉体的にも精神的にも辛いと感じます。
このようなときにはヒトの脳(感覚)は刺激や疲れを癒したいと考えるのです。
私はこのような状態時には、五感を刺激し、癒すことにしている。
好きな音楽、それも質の高い、ハイクオリティーな音を聞いたり、アロマオイルのスプレーを自分の好みの匂いにブレンドしたり、嗅覚を刺激している。
時には、美味しい料理の出すレストランを探したりもする。
また、自然の中に身を置き、樹木の葉の揺れる音、樹木の匂い、風邪が頬を伝わる冷たさ、温かさ、野鳥の鳴き声などに耳を傾け、集中して五感を総動員して感じ取るとヒトの脳は、癒されるだけでなく、脳も活性化するのです。
ヒトの脳は臓器の中でも、最も消費エネルギーが激しく、身体の栄養素の20%も必要であり、酸素に至っては40%も必要とする臓器です。
脳のエネルギーこそ「ブドウ糖」なのである。それも人工甘味料などのでなく、天然の砂糖が脳のエネルギーに必要なのである。
他にも、新鮮な空気と良質な刺激が脳には重要なのである。
つまり、ハイクオリティーな情報で脳が喜び「快感」するのである。ヒトの脳は快感することで活性化するのです。
ヒトの脳は栄養と良質な情報によって、活性化するだけでなく、記憶力の向上、気力、知力も高まるのです。また、「やる気」も起こるのです。
特に忙しい現代人は、精神的にも不安定なヒトが多く、現在のようにリストラや給料カットなどの不安から精神的にもストレスを感じます。
不安や恐怖はヒトの脳内に「ノルアドレナリン」という脳内物質を分泌させ、自律神経に左右し、血圧上昇、心拍の上昇など心理的にも肉体的にも辛いものです。
このような状態時には、脳を癒すことに工夫をすることである。特に女性には精油(アロマオイル)を活用し、嗅覚刺激をすることで効果があります。
例えば、情緒不安定には心身のリラクセーションのために、ゼラニウム、ローズウッド、フランキンセンス、ベルガモットなど、無気力、精神疲労には、心身のバランス回復、サイプレス、ジュニバー、ティートリー、レンモングラスなど、気持ちの内向、情緒的な低下、強壮、自信回復、サンダルウッド、パチュリー、ジャスミン、イランイラン、クラリセージなど、
怒り、緊張、不眠、イライラ、心身のバランス回復、カモミール、ネロリ、マージョラム、ラベンダー、オレンジなど、無感情、自信喪失、気持ちの落ち込み、幸福感、クラリセージ、ジャスミン、ローズ、リンデンなど、
勉強の疲れ、集中力低下、記憶力の低下、記憶力、集中力のアップ、ペパーミント、レモン、ローズマリー、ユーカリ、コアウリなどのように精油(アロマオイル)でアロマセラピーされてみては如何でしょうか?
勿論、男性にもお勧めである。
私は我が社の東京事務所の近くの東京駅、八重洲地下街、ローズロードにある。(株)カリス成城八重洲店によく立ち寄って店員さんに相談して貰っている。
日本では、アロマセラピーの浸透は薄いが、海外特にヨーロッパでは、代替医療として認められており、歴史も古く中世ヨーロッパのお城でバラをお風呂に入れて香りを楽しんだり、クレオパトラがこよなく愛した匂いもバラなどの花の匂いでした。
私は、アロマオイルを携帯用のスプレーに入れて、マフラーやハンカチに振りかけている。これでオヤジ臭は消えているはずである。
簡単なスプレー式アロマオイルの造り方は、例えば、ラベンダーオイル1250円、とガラス製100ccの小瓶、スプレーの一式で1700円前後、但し、スプレーの容器は100円ショップでも購入でるが、アロマオイルに関しては100円ショップのアロマオイルは100%合成が多いので効果のほどは定かではありません。
やはり、本物の柑橘系から出来ているアロマオイルが良い匂いと効果もあります。これらを用意したら今度はエタノール、それも匂いの弱い弱性のエタノールを購入し、小さいもので1000円前後を購入。100ccの小瓶に3/1程度エタノールを入れて、次に水道水はカルキや塩酸系が含まれているので、蒸留水などを利用し、入れて薄めます。次に好みのアロマオイルを5~6滴、少し濃い目をお好みなら7滴ほどを入れて後はシェークするだけで出来上がります。
私は女性に人気の有るラベンダーをマフラーやコートの裏、ハンカチなど振りかけている。だから女性が近寄ってきても嫌がられないし、この間は電車車内で私の隣に座った女性から声を掛けられ、男性の方でラベンダーの匂いがするヒトは珍しいですよねと言われたが、その女性は化粧品会社の開発のヒトだったのです。私は実はヒトの五感を研究し、現在嗅覚刺激の研究中であると告げ、名刺を渡したのである。
何時もならオヤジ臭い、タバコを吸う男性なら、たばこ臭いなど男性は、特に50歳を過ぎた頃からオヤジは若い女性から匂いで毛嫌いされることが多いのです。ですから、私のような中年の男性には、ご自分の匂い(体臭)(口臭)などに気を使い、香水まで使用することは無いが、アロマオイルなら軽い匂いでオヤジ臭い匂いをカバー出来ます。また、私のように毎日のように体を清潔に保ち、整髪料もあまり使用せず、自然の匂いに拘ることである。
そうすれば、若い女性が近寄っても逃げないし、嫌がられないかも知れない。
おしゃれで格好良い、良い匂いがする中年男性はきっと女性にモテるかも知れない。残念ながら私は幾ら努力しても女性にはモテないが、嫌がられもしていない。
よく私のところに男性から荒木先生、女性にモテる、フェロモンや香りが有りますか、また、女性の五感に訴えてモテるように成るのにはどうしたらよいですかなど相談があるが、私の研究課題には無いので、何とも返答しにくいのだが、女性の感覚、脳の特徴を理解すると少しは女性にモテるように成るかも知れない。
何れにせよ、ヒトの脳、感覚を癒すのには、嗅覚刺激が重要であることがご理解頂けたかと思います。私共は今後ともヒトの五感、嗅覚などの感覚器官の重要性を提唱して参ります。
五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦、


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