センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

私と鎌倉!

2017-01-21 00:00:30 | 感覚、五感
鎌倉市(かまくらし)は、神奈川県、三浦半島西側の付け根に位置し、鎌倉を中心部とする市である。
鎌倉(かまくら)は、現在の神奈川県鎌倉市の中心部に当たる地域。源頼朝を旗頭として、北条時政、北条義時らによって鎌倉幕府が置かれた都市であり、三浦半島の付け根に位置し、相模湾に面している。古くは鎌府(れんぷ)とも呼ばれた。
鎌倉は、鎌倉時代には日本の政治において最も重要な位置のひとつを占めていた。12世紀末から14世紀半ばの1333年まで幕府が置かれた。 近代に入ってからの鎌倉には鎌倉文士と呼ばれる作家、美術家などの文化人が集まり住み、幾つかのドラマや小説などの舞台にもなってきた。 現在の鎌倉は中世の鎌倉とは断絶した地割りであるが、古都保存法によって乱開発が規制され、古社寺や史跡、神奈川県唯一の国宝建築である円覚寺舎利殿を含めた文化財が比較的多く残る。また市が観光振興に力を入れていることもあり、観光を主な産業として今なお繁栄する。
本項では「歴史都市」「文化都市」「観光都市」としての「鎌倉」について述べることとする。

私が生まれ故郷の青森から上京したのは、高校を卒業してからでした。
そして、東京観光ではなく、直ぐに鎌倉の大仏を見たいと思い、横須賀線から北鎌倉駅下車して、北鎌倉駅周辺の寺院周りをして、徒歩で鎌倉駅に行き、江ノ電に乗り、長谷寺に行ってから大仏を見に行きました。
今から、40年以上前の事です。
現在のようにオシャレなカフェやレストランは少なく、お土産屋さん、鎌倉彫のお店、喫茶店などやお蕎麦、天ぷら屋などがありました。
当時も横須賀基地の人たちが鎌倉を訪れていましたが、現在は、外国人観光客、中国などアジアの観光客が目立つようになりました。
鎌倉には、歴史もあり、由緒ある寺院も多くあり、中でも東慶寺は「縁切り寺」の通称で呼ばれ、江戸時代など夫の暴力や縁を切りたい、当時は離婚制度が無かったので、別れたい女性が東慶寺に駆け込むと男性禁制のお寺でしたから、駆け込んだ女性は尼さんの修行をして、半年以上の行をされてから始めて離縁出来たのです。
ですから、アベックが知らないで仲良く手を繋いで東慶寺に入ると東慶寺の神様が焼きもちを焼き、別れさせられると言われ、愛し合う者同士はこのお寺を尋ねてはならぬと言い伝えられていましたが、現在はそんなことが関係ないようにアベックも恋人同士も東慶寺を訪れております。
私はデートで彼女に東慶寺の由来を話したら、絶対入りたくないと泣かれてしまった思い出の場所です。

鎌倉には四季折々の花々が咲く、お寺があります。紫陽花寺の通称で有名な明月院など、梅雨にも関わらず、傘を差しながら紫陽花の花を眺めながら散歩するのも風情があります。
私が結婚して直ぐの頃に、義母から大島紬のアンサンブルを買って貰い、それを着て、千葉から鎌倉に行きました。電車の中でもそうでしたが、鎌倉に到着したら、外国人観光客から声を掛けられ、キモノ、そのキモノはなんですかと言われ、大島紬のアンサンブルだと説明し、何枚もカメラ撮影された思い出があります。
当時の鎌倉観光本に私の着物姿の写真が載り、英語で書かれたパンフレットにもなりました。

こうして、私と鎌倉には縁もあり、また、鎌倉には著名人のお墓があります。特に作家の有名人のお墓があります。映画監督の黒澤明氏は安養院にお墓があり、川端康成氏と山本周五郎氏のお墓は同じ、朝比奈、鎌倉霊園にあります。
また、私の遠い親戚筋、おばあちゃん方には、太宰治氏が親戚筋にあたり、おじいちゃん方は、葛西苗字から葛西善蔵氏、作家が親戚筋になります。
葛西善蔵のお墓は、長慶寺回春院にあります。
他にも芸能人や著名人が鎌倉のお寺にお墓があることでも有名です。
また、私と幸子さんが出逢ってからは益々、鎌倉と私の繋がりご縁が深くなりました。だから、一年のうちに毎月のように鎌倉周辺、横浜などに行く機会、回数も増えて来ています。
鎌倉には、私と幸子さんの大切な場所、思い出の場所があります。江ノ電の長谷駅から長谷寺を目指し、長谷寺の入り口手前の白い建物が「オルゴール堂鎌倉店」です。オルゴール専門店で扱い品1000点以上と国内最大級のオルゴール専門店です。
小樽に本社があり、私と幸子さんもお世話になっております。
これからも私は定期的に鎌倉の自然やグルメ、関わり合いを楽しみ、五感で鎌倉を感じたいと思います。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、
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