魂レベルの高い人が孤独になる理由は?
スピリチュアル界隈では、魂レベルが高い人は孤独になりやすいと言われています。
魂レベルが高いと聞くと崇高でポジティブなイメージがありますが、なぜ孤独になりやすいのでしょうか?此処からは、魂レベルの高い人が孤独になると言われる理由を解説していきます。
波動が高まると孤独を感じやすくなるから!
魂レベルの高い人が孤独になるのは、波動が高まることにより孤独を感じやすくなるからだと言われています。
波動が高くなるということは、気やエネルギーが高くなるということであり、その人自身のオーラ(気やエネルギー)が高次元になっていくことを意味しています。
オーラが変わることによって、これまで付き合っていた人や気が合っていた人、話が合っていた人と様々な点で合わなくなるのです。
物事に対する姿勢や気持ちなど、人間関係において少しずつ違和感が生まれ、最終的には孤立してしまいます。
波動が高い人は、同じような波動の高さの人しか引き寄せなくなります。波動には『同調作用』というものがあり、似ている波動同士が共鳴し、同調し引き寄せ合う性質があります。
魂レベルが上がると波動が高くなり、高次の存在に近づくにつれ、その人口はピラミッド式に減っていきます。魂レベルが高くなればなるほど同じ振動数の領域の人が減っていくため、引き合う人が中々見つからず、孤立しやすくなるのです。
孤独でいることが楽で居心地が良いから!
魂レベルが高い人は、孤独でいることが楽で居心地が良いと感じていることも理由の一つになっています。私たちが普段使う『孤独』という言葉には、二つのタイプがあることをご存じでしょうか。
孤独のタイプの一つである『ロンリネス(消極的孤独)』は、本当は一人でいたくないのに一人である理想と現実のギャップに苛まれている状態で、精神的に満たされずに、自分の中で心に寂しさや辛さを作ってしまうのです。
それに反してもう一つの孤独のタイプ『ソリテュード(積極的孤独)』は、積極的に一人りになる状態を好み、自分と向き合う行動をとります。魂レベルが高い人の孤独はこのソリテュードの状態であり、プラスの意味を齎しているのです。
Callat(MEDIA)より、抜粋引用。
私みたいな高齢者が独り暮らしていると「孤独」だと思われます。以前には、高齢者の孤独=孤独死のように思われていた時期もありました。
ましてや私のような熟年離婚者が独りだと、孤独で可哀そうだと思われるかも知れませんが、私は孤独をあまり感じていません。
逆に独りで好きなことをして過ごしています。ましてや天から与えら天命もありますので、その天命を尽くすことに努めています。
孤独だからと人との関わり合いがない訳ではなく、逆に私のように大勢の方々と関わっています。時には、大勢の前で講演したり、以前にはテレビ番組に出演し、解説なども多くこなして来ました。
ペライベートな時間では、孤独を好むように一人で、森に出掛けては生き物たちを撮影することに没頭したり、森林浴したりと楽しんでいます。
誰にも邪魔されず、生き物たちとのコミュニケーションも出来るので、淋しいとか、孤独なことなど忘れています。孤独と感じたことがないほどです。
私のような「魂レベルが高く、魂の美しい人」は、普通の恋愛や人との関わり合いを苦手とします。それは、魂レベルの違う人と関わったり、コミュニケーションすることで、精神的に疲れてしまったり、会話がかみ合わないなど、また、他人から理解されないなどもあり疎外感を覚えたりすることにより、孤独だと感じるようになります。
ですから、私のような人は、同じような「魂のレベル」の人としか付き合えない、理解し合えないなどのこともあります。
現に、私が魂の繋がりを二度経験し、そのことが原因で離婚もしています。
魂で惹かれ合う相手としか恋愛も、繋がりも出来ないので出逢えるまで「孤独を感じる」のです。
孤独だからとネガティブではなく、魂レベルが高い人は「ポジティブに孤独を楽しんでいる」人たちのことを意味します。
ましてや私は「孤独」ではなく「孤高」なのです。孤高(ここう)の意味は「孤独で超然としていること、一人かけ離れて、高い理想を持っている」の人のことを意味します。
センスプロデュース研究所、葛西行彦