センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

自然自治癒力と自然の関係!

2023-07-22 00:00:30 | 免疫

私は長年、人の感覚に特化して「自然が持つ波動」や「野生の生き物たちが持つ波動」などと人に与える影響も含めて研究して参りました。

中でも「病は気からという諺」があるように、自身の気の力で病気を治したり、改善することも不可能ではありません。

その一つとして考えられているのが「自然自治癒力」です。

自然治癒力(しぜんちゆりょく、ラテン語 vis medicatrix naturae、英語: 自然寛解)とは、人間・動物などの心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を治す力・機能を広くまとめて指す表現。手術を施したり、人工的な薬物を投与したりしなくても治る機能のこと。「自己治癒力」とも呼ばれる。

ヒポクラテスによる説明!

そもそも遡れば、医学の源流とされる古代ギリシャのヒポクラテスは、からだ自体に不調を治す働きがある、と指摘していた。また「病気」というのは失われたバランスを身体が取り戻そうとしている状態なのだ、と述べ、そして、この働きの有無が生きているものと生きていないものを区別するのだ、とも述べた。

これを踏まえてヒポクラテスは「自然こそが最良の医者である」という方法論を提示した。つまり、医者の主たる役割というのは身体が持つ自然に治癒しようとする性質を助けることなのであり、医者は身体の働きをよく観察し、治癒的な性質の妨げになっているものを取り除くことによって、結果として身体はそれ自体で健康を取り戻すと述べた。

 

私が自然自治癒力に注目しているのは「自己自治癒力」を引き出すことになるからです。

では、この自己自治癒力を引き出す方法論が必要となります。ただ、理論ばかり学んでも実際に行動してみないと立証も難しくなります。

私は、自然自治癒力を引き出す「現場」にも注目しています。その現場とは「自然環境(森林浴)」や「野生の生き物たちとの触れ合い」または、ペットでも良いので触れ合うことで「アニマルセラピー」という効果に繋がります。

こうした自然自治癒力や自己自治癒力は海外では「補完療法」として確立されており、研究も進んでいます。副作用のない療法として注目されています。医師同等の資格を持った人が補完療法を指導したり、実施したりしています。

日本には、海岸や森林部など多くあります。中でも山岳部の滝などで「イオン効果」などを得るために人が集まったりしています。

但し、森林浴もナチュラルセラピーも、直ぐに効果が現れる訳ではなく、リフレッシュしたような気分にはなれますが、自己免疫力や自治癒力を引き出すのには、専門の指導員の元に何度か体験しないと高まりません。

他にも、人の病気には様々な種類と遺伝性や不摂生から起こる病気、中には病名の不明な病気も世の中にはあります。

医学部を卒業した医師には理解し難い病気もあります。それは「霊障」という病気も存在します。

例えば、低級霊(悪霊)から憑依されたり、動物憑物と言われ憑依ですが、その影響で心身に異常を来たします。

実際にキツネや蛇などの動物に憑依された人の中には、何件もの病院で検査しても原因が分からないから「ストレス障害」などと診断され、点滴などを受けても一向に良くなりません。

スピリチャル能力の高い人なら直ぐに理解して、お寺の僧侶に相談して「除霊」を施すと不思議と改善、治ります。こうした事例が「霊障的病」です。

私が知る限りでは日本人の病気の半数以上の人がこうした「謎の病に疾患」していると予測されます。

病の鉄則は「初期発見、初期治療」でほぼ完治すると言われていますが、現代社会において、特に日本人は「ストレスに弱い国民性」を持っています。それは、世界でも稀な「不安遺伝子」を国民の97%もの人たちが持っています。ですから総じて不安に弱い国民性と言えます。

 

この不安遺伝子には型があり「SS型」不安に弱いタイプと「SL型」不安にやや弱い、そして「LL型」不安に強いタイプに分かれます。

この不安遺伝子を日本人は「SS型」と「SL型」の両方で97%という世界でも稀な「不安症」の人たちが多いと言えます。こうしたことが「精神的病」特に日本ではうつ病に疾患している人は、人口比で比較すると世界トップです。

こうした精神的な病は勿論、身体的なことも「ストレスと深く関わっています」。

ストレス障害と診断される人は現在では若年化して来ています。

精神的に病んでいると妄想癖があったり、恐怖に苛まれ、人を敵対意識するようになると犯罪などにも繋がります。

こうした人たちを治療するのには、特効薬も希薄で、カウンセラーによる治療が現在では優先されています。

精神薬は強い効果があるので、同時に副作用もあり幻覚を見たなど、患者が暴れたりするのが副作用です。

こうした精神的病こそ、時間をかけてでも「補完療法」が重要となります。

自然の力や生き物たちからの不思議な力(波動)を感じたり、しながら精神を正常な状態に治すのではなく(癒す)自治癒力を引き出して脳を正常化させるという取り組みです。

自然環境や野生の生き物たちと触れ合い、良い波動を受けて感覚を研ぎ澄まし、何度も多くの刺激を脳や感覚だけでなく「身体中で受け止める」という訓練も必要となります。

この訓練法が日本では確率されていなく、また、指導員不足もあり「日本では補完療法」が浸透しない!発展していない現状になっています。

こうしたことを打破すべく、私は今後も「自然自治癒力と自然の関係」研究に取り組んで参ります。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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