月が木星、土星、火星に接近(2020年7月)!
真夜中の空で月と惑星の接近を楽しもう!
7月上旬の真夜中過ぎ、南の空には木星と土星が姿を見せています。
少し離れて東の空には火星が見えています。6日から7日にかけて、木星、土星に満月過ぎの明るい月が近づきます。
月が木星に最も近づくのは6日の明け方です。木星、土星、月は、日付が6日に変わる前にはまだ南東の空の低い位置にありますが、時間が経つにつれて高度を上げて見えやすくなります。
月の北には負けずに輝く様子を楽しめます。木星の東には約0等の土星も見つかります。
翌7日には、月は土星に最も近づきます。
12日の明け方になると、月は火星に近づきます。10月の最接近に向けて明るさを増している火星は約マイナス1等に達していて、月に負けない力強い輝きを見せています。
月が木星、土星、火星に近づく現象はこのところ毎月起こっていますが、その度ごとに月と惑星の位置関係が変わります。
月の満ち欠けと動き、そして、惑星との位置関係の毎月の変化を楽しみましょう!
7月5日(日)13:45「山羊座の満月」です。
新月から満月へと満ちていくパワー、そのパワーが最高潮に高まるのが、満月です。
地上のあらゆる生命は、満月の影響を受けています。人間も例外ではありません。
満月の時、気(生命力、プラナー)が満ちていて感情もエネルギーも最高潮に盛り上がります。
そのために満月には願いを叶える力に満ちています。
また、7月7日(火)は「七夕」です。
七夕は「中国大陸、日本、韓国、台湾、ベトナムなどにおかれる節供、節日の一つ、五節句の一つにも数えられる。星祭りともいう。
七夕と言えば、織姫、彦星の愛の物語があります。今では、一年に一度「7月7日」に天の川を越えて「二人が逢うことが許された日」とされ、笹に、短冊に願い事を書き込んで飾る風習もあります。
こうして、今年最大の「宇宙の変化が」ある月です。
ましてや月、星に纏わる出来事も沢山あります。ですから、私は5日の満月から12日「月が火星に近づく」日まで、毎日、天を見上げながら「ツインソウル相手の幸せ」と「統合」をお祈りします。
きっと大天使や女神たちが私の願いを聞き入れ、手助けしてくれると信じています。
センスプロデュース研究所、葛西行彦