「宇宙と繋がっている人」とは、スピリチュアルな観点から、宇宙や自然と深いレベルで繋がりを感じる人々を指します。彼らには幾つかの共通した特徴があります。
子供のように好きなことをしている。素直である。愛を注ぐ何かがある。達観している。
自分の意見がありながら主張しない。聞く力がある。受け入れ許容が広い。
これらの特徴を持つ人々は、日常生活の中で自然や他者との調和を大切にし、直感や感覚を重視しています。宇宙と繋がることで、より深い自己理解や内なる平和を得ることが出来ると言われています。
私が宇宙との繋がりを感じていたのは、子供の頃からでした。子供の頃に夏になると屋根に上って、青森の田舎でしたから空は澄み渡り、天の川や天体望遠鏡で土星の環や木星、月のクレーターなどを眺めていました。
その頃から、宇宙への憧れ、別に宇宙飛行士になりたいなどとは思っていなく、何故か?宇宙が恋しいと思うほどでした。
そして「僕は宇宙で生まれて、この地球に来たのではないかと勘違いする」ほど宇宙の星々や時にお月様、満月には、お月様と対話するようにもなりました。
そんな子供時代ですから、周りの友達からは「変わった奴」と思われていて、身体も小さかったのでよく虐められていました。
それでも、挫けずにいられたのは、家で飼っていた。豚、犬、猫、鶏、亀に鯉、自宅内には小鳥と、周りに動物たちが沢山いました。
何時しか私が面倒見たり、餌やりを手伝っている内に、動物たちと話せるようになりました。
だから、野生動物も私になつく様になり、近づいて来たり、身体に止まったりします。
こうした子供の頃から宇宙のエネルギーを受けて育ったと言っても過言ではありません。
こんな不思議な能力があるからか、お墓の前で人玉を視たり、火葬場が怖くて、行きたくないと泣きじゃくった子供でした。
それは、死んだ人の霊が見えたからでもあります。今の様に霊感やスピリチャル能力など、全く知りませんから意味も分からずに、ただ怖い想いしかありませんでした。
夏休みの時には、天気が良ければほぼ、毎晩のように星空を眺めていたこともあり、健康診断で視力が2.0でした。全てが真似見えのような感じでした。
そんな子供だから、理科の授業になると教科書に疑問を唱え、先生にこの教科書間違っていますと言ったりと、周りの生徒は苦笑いして、葛西君って馬鹿か天才かって言われていました。
現在の様にスマホもパソコンも無かった時代です。調べたい時には、遠くにある図書館まで行って調べなければなりません。
だから、私は毎晩のように宇宙からエネルギーを受けて「教えを受けて」いたのでした。
不思議と謎解きの様に、夜空の星々を眺めていると「ひらめきや創造性」が湧き出るような感じがすると、直ぐに空きノートに汚い字で思ったことを綴り、時には図に書いていました。
50年前以上、時が経っていますが、全く変わらずに現在66歳になっても変わっていません。勿論、歳を老いた分、成長はしていますが、思想は変わっていません。
現在も、夜空を眺め、時に満月には撮影しています。そして、毎晩のように宇宙からのエネルギーを受けるために「フーアファメーション瞑想」をしています。
そして、週に三度以上は森に入り、野生の生き物たちを探しながら撮影し、カモシカなどの動物ともコミュニケーションしています。
私が子供の頃に、野生のイノシシやテン、キツネ、タヌキなどに出逢った時と同じように接しています。
こうして、子供の様に好きなことをして、楽しんで、人生をエンジョイしています。
独りで楽しんでいますが、淋しくも孤独でもありません。
人との関わり合いが少し苦手なところもあります。それは、私の波動と合う人が希薄なことや魂レベル(霊格)が高いので、私のことを理解できない人の方が多いこともあります。
だからと、人との関わり合いを拒否したり、嫌がっている訳ではありません。
現に、公園内で出逢った人とは、初対面でも話したり、挨拶したりしています。
私が宇宙との繋がりは深いのは、高次元との繋がりがあるからでもあります。だから、天(宇宙)からメッセージなどが届けられます。
多くは、雲の形で知らせてくれます。クラウドメッセージと呼ばれていますが、龍神の雲の形や神の手雲などがそうです。
こうしたクラウドメッセージが届いた時に翌日には、良くも悪くも普通じゃないことが起きます。
この間は、神の手雲が現れて、高次元からの助かと思っていたら、翌日に長年の知り合いから完全無視され、その場で決別しました。
それも、新たな出逢いと幸運が訪れる「好転反応」なのだと教え(メッセージ)だと分かりました。メッセージの読み違いをしていたものです。
こうして、宇宙との繋がりが出来ることは「高次元から守られている」人でもあるのです。
センスプロデュース研究所、葛西行彦