センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

11月27日の満月!

2023-11-27 00:00:30 | 宇宙科学

11月の満月は「ビーバームーン」と呼ばれます。冬に着るビーバーの毛皮を確保するため、沼地が凍る前のこの時期に罠を仕掛けることから、アメリカの先住民によってその名が付けられたのだそう。

2023年11月27日(月)、月の最大を迎えるのは18時16分。16時08分に東北東の空から月が昇り始めると、南の空を移動し、翌28日(火)の7時15分に西北西の空へと沈みます。晴れていれば一晩中、美しい満月を観測することができそう。

日本と同じ呼び名も!

ビーバームーンのほか、霜(frost)が降り始める時期であることから、「フロストムーン」という名前も浸透しています。日本の「霜月」にも通じるものがある呼び名ですね。

また、「ホワイトムーン(白月)」、「ダークムーン(暗月)」など、本格的に寒くなって来たこのシーズンを連想させる呼び名もあります。

12月にかけての星空の見どころは?

明け方に東~南東の空で輝く金星は、「明けの明星」と呼ばれ親しまれています。12月9日(土)と10日(日)は、南東の低空で細い月と明るく輝く金星が接近して見えます。

地球照(月の欠けて暗くなっている部分が、うっすらと見える現象)を伴った細い月と、まばゆい光を放つ金星の共演は幻想的な美しさ。是非、寒さ対策をして観察してみて下さい。

また、今年のふたご座流星群の活動は、12月15日(金)4時頃にピークになると予想されています。極大時刻にほど近い12月14日(木)の夜から15日明け方にかけては、多いときで流星数が1時間あたり70個に達する可能性があると予想されおり、絶好の条件で観察が出来そう。

 

青梅に引っ越してから5度目の満月を迎えました。幸いなことに満月日には毎回撮影も出来ています。

千葉に在住していた頃は、周りが明るかったこともあり、満月の撮影には不向きでしたが、青梅に引っ越して来てからは、周りが暗いこともあり、満月の撮影には最適な環境にあります。

 

 

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