センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

五感を鍛えるオトコの美学!

2009-03-16 20:34:57 | 感覚、五感
私は五感に関する講座や講演を何度も行っているが、いつも受講者の多くは女性の人達である。男性は五感や感覚、脳などの話しに成ると興味もないのか、
だから、私は五感講座の内容も女性向けの話しになってしまうのである。女性は直観力に優れているので五感や感覚の話しには興味もあり、熱心に私の話しを聞いてくれる。また、質問もよく女性の方々から受けることが多いのです。
以前から私は「現代人の五感が危ない」と指摘し、警鐘を鳴らしながら人の五感の重要性を提唱している。
例えば、プロスポーツ選手でも、オリンピック代表選手でも、五感は非常に重要な要素です。特に球技などでは、動体視力が重要です。現代人は、ゲーム機、携帯電話などに依存する傾向から、小さな画面を眺めることにより「眼球運動不足」に陥っている。これらから動体視力も低下しているのです。
他にも、聴覚、触覚はスポーツ界でも重要な感覚です。スポーツだけでなく、ビジネスにおいても、人の五感は重要な要素の一つです。
特に危険な業務に従事している人達には「危険回避能力」を向上させるために五感の鍛練が重要となります。
私は十数年前から、自分への拘りとして取り組んでいることがある。それは「アンチエイジング」(抗加齢)、実年齢よりも若く見られること。また、歳をとるのも緩やかにすると言う考え方である。
私は、今年の11月で満52歳になりますが、自慢ではないが体力も知力も気力も若いつもりで居る。五感の講座などで受講者から私の年齢を尋ねられると冗談で40歳ですと答えると皆信じてしまうのである。後から実は、51歳ですと答えると驚きの声があがります。
私はこのように実年齢より若く見られているのには理由があるのです。日々五感を鍛練し、磨いているからだと思っている。
聞いている音楽も若い人が聴く音楽を聴いているし、体型も20歳代の60kgを維持している。だから現在もスーツはY6体型である。だから若者のスーツが着こなせるのである。
また、十数年続けている週に二回のママさんバレーのコーチ、週末の軽いランニングなど実施している。
他に、体臭や口臭にも気遣い、身体も清潔に保つようにしている。勿論、お洒落にも気を遣っている。
見た目だけでなく、体力も知力も気力も維持するために努力して取り組んでいるのです。
昨年50歳以上の体力測定したら、30歳代半ばの平均測定値が出ました。特に垂直跳びは50歳代の平均が45~50cmなのだが、私はバレーボールをしているため、70cmは現在も飛べます。
私の目標は脳も感覚も、身体能力もこのまま60歳を迎えることである。
さすがに70歳になるころには老けてしまうだろうが、何時までも若々しい五感と感覚を持ち続け、多くの人達を驚かすことが私の「男の美学」でもある。
現在の若い人達を見ていると、電車内でも朝からぐったりして疲れ切っている。姿勢も悪く、折角、背も高く、脚も長いのに格好悪いのである。私のように胸を張り、堂々と歩くと格好良いオヤジになれるのです。
私の男の美学こそ「アンチエイジング」何時までも格好いいオヤジで居ることである。
現在の若い男性諸君、私達オヤジを習い、元気を出し、五感、感覚を磨き、魅力ある男性に成って欲しい。
そして、男性フェロモンが出ている「艶のある男性」に成って欲しいのである。
イケメンや姿が格好良い男性は多く居るが、艶のある男性、良い意味での色気がある男性か少ないのが残念である。
艶こそ、男性が発するフェロモンである。
これらも五感、感覚を磨くことから初めて見ては如何だろうか?
そして、何時までも若々しい感覚で居られた、五感を鍛えるオトコの美学が理解出来るだろう!

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