センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

臨死体験の原因物質⁉︎

2016-11-24 00:00:30 | スピリチャル
「魂の分子」とまで呼ばれたドラッグ「DMT」とは何なのか?死の間際に白い光や三途の川を見る臨死体験。それがある物質によって引き起こされていると考える学者たちが存在しています。死に直面し、その後に蘇生した人が時に経験するという臨死体験。白い光、三途の川、神との対話、死者たちとの語らいなど、極めて宗教的な体験の記録は世界中に存在しています。死後の世界の有無とは別問題に、そうした極限状態で臨死体験と呼ばれる種々の体験が報告されていることは間違いなく、ではそうした体験がなぜ引き起こされるのかを考える学者たちが存在しています。
ハンガリーのデブレツェン大学のEde Frecska博士らのチームはこの臨死体験がある幻覚作用を持つ物質によって引き起こされると考えています。その物質の名前はDMT(ジメチルトリプタミン)といい、死に直面して酸素の供給が途絶えた際、脳細胞が自らを生きながらえさせようとするための決定的な役割を果たしているとのこと。ただし、現時点ではDMTの臨死状態での働きは明らかになっていません。Frecska博士によると、DMTは体内で生成される分子の中で、酸素欠乏によって生じる酸化ストレスと呼ばれる細胞ストレスに対して防衛的な役割を果たすシグマ1受容体と関係する数少ない物質であるとのこと。加えて、DMTが血液脳関門を超えて脳に作用することから、DMTは脳に対してなんらかの必要な役割を持っているということです。

DMTが酸化ストレスから細胞を守るという役割を持っているとすると、結果的にDMTの働きによって無酸素状態で生き延びられる時間が延長され、脳へのダメージが防がれることになります。Frecska博士らはこの仮説が確認されれば、心臓発作や卒中の発作を起こした人が脳へのダメージを最小限に抑えるための実際的な応用が可能だとしています。博士らは現在培養した神経細胞を用いた実験のためにクラウドファンディングでキャンペーンを実施しています。実際には人間での実験を目指しているのですが、DMTは現在厳しく規制される「ドラッグ」の扱いとなっています。
1990年代にニューメキシコ大学でRick Strassman博士によって行われた実験では被験者の多くが臨死体験に似た極めて深い宗教体験をしており、Strassman博士はDMTに「魂の分子(Spirit Molecule)」とのニックネームを付けました。また南米アマゾンのシャーマンらの行うセレモニーにおいてはDMTを含むアヤワスカという飲料が用いられ、ペルーやブラジルでは現在も宗教儀式として続けられています。アヤワスカの体験談などを読むとDMTが臨死体験と関わりがあるということも少しは想像できるものの、酸欠状態で脳を生き延びさせるという役割が確認できれば宗教儀式に用いられる幻覚剤というだけでなく、もっと大きな役割を果たすことになるかも知れません。

私が2007年5月に事故現場に立ち合うように正夢で見ていたのは、幸子さんが不慮の事故現場の同時刻でした。時計を見ていないのに、5時25分と分かりました。不思議な正夢から私は幸子さんの魂から憑依を享けて繋がったものです。後に幸子さんからのメッセージで臨死体験を教えてくれました。時空に旅立つ前に幸子さんは、私の魂の金色に輝く光と愛に包まれて旅立てたのと、時空に彷徨うことなく辿り着けたのは行彦さんのお陰なの・・・!ありがとうって!伝えたくてとメッセージされ驚きました。また、時空では綺麗な景色の好きなお花畑に居ると教えてくれました。まさしく、リアルなあの世です。こうして、私は臨死の世界!人の魂の存在を幸子さんから学び、体験しました。
五感プロデュース研究所、荒木行彦、


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