センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

記憶する心臓!

2016-11-03 00:00:30 | スピリチャル
私の個人的な興味と私の主観で番組などを紹介しているが、これらは私の仕事柄、感覚的な出来事や五感に関する話題がある番組を紹介している。以前(1998年~2002年)に日本テレビで放送された特命リサーチ200X、などの科学番組が実際に起こった事件や怪奇現象などを題材にドラマ化しているのが面白いところでもある。中でも私が題材として興味を持ったのは、心臓移植を受けた人が以前の心臓の持ち主の記憶や好みまでも受け継いでしまうという現象を紹介している。日本では心臓移植の件数も少ないので、あまりこれらの現象は無いと思われるが、移植件数の多いアメリカでは実際に起こった現象である。良く私たちが人のハート(心)は何処にあるかと問われると、多くの方々は胸を指してここにあるという人は多いと思われるが、私は頭を指して脳にありと答える。
例えば、アメリカで実際に何例かの報告があり,心臓移植を受けた患者が移植を受けたその日から,食事の好みや趣味の一部を受け継ぎ,人が変わったようにスポーツ励んだり、大食いになったという嘘のような本当の話である。30歳代の男性が脳死状態になり,40歳代の男性が心臓移植を待っていたのである。
その30歳代の男性は,自転車が趣味でツーリングを何度も行っていたことが分かり,肉類など好んで食べていたのだというのである。心臓移植を受けた40歳代の男性は普通のサラリーマンであり,自転車競技など無縁の人だったというのである。ところが。心臓移植を受けた頃から急に自転車に乗りたくなったと本人が語り,同席していた奥さんがびっくりしたというのである。それどころか,食事の好みの内容も,食事の量も以前とは比べ物に成らないほど変わったというのである。これはもはや,心臓移植を受けた人から,食の好みや趣味などを受け継いだとしか考えられないのである。ところが,このようなケースは本当に稀であり,何千件もの心臓移植が実施されているが,実際には数例程度と報告されているのだ!アメリカのヒューマンエネルギーシステム研究所のアリゾナ大学(神経学),ゲーリー・シュワルツ博士が次のように述べている。私の理論では,様々な情報は脳以外の臓器にも蓄積されている。シュワルツ博士の仮説では,脳と心臓の間では電気信号や血液などで情報をやり取りしている。脳と心臓はお互いに情報をバックしている可能性がある。心臓は,脳の500倍の発電力を持っている。血液循環によって他の臓器と関係している。

この仮説以外にも!○脳と同じ神経化学物質が心臓にあるため。○脳を刺激するアミノ酸が原因などの説もある。私の見解は,私の仮説であるがヒトの心臓にもがある,このアドレナリン物質(脳内ペプチド)は記憶に関わっている物質であり,心臓にも記憶が残っている可能性は否定できないのである。心臓が発信機でそれを受け止める脳が受信機で,丁度周波数が合った時に,以前の心臓の記憶が脳の記憶に再生され,食事の好みや趣味の好みなどが再生されると考えられるのである。これらは何千件に一回の稀なケースであり,殆どの場合,以前の心臓の持ち主からの記憶は消えてしまうのである。これらは偶然の一致であり,心臓移植を受けた人とのチャンネルが偶然にも合ってしまったという感じなのである。私自身も2007年に正夢からその方の魂と出逢い、繋がってからこれらに似た実例を体験しました。私の場合は「憑依を享けてから」その方の趣味嗜好を受け継いだように、私も趣味嗜好が変わりました。女性的な感覚になりました。甘い飲み物を好み、スイーツを好きになり、野菜サラダなどを好んで食べています。他にも、花を見るとなぜか?癒されてバラなどの花を好んで見るようになりました。これらも、私に憑依した方の生前の記憶を受け継いだのだと思われます。五感プロデュース研究所、荒木行彦

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