センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

スピリチュアリズム

2015-08-18 00:00:30 | スピリチャル
心霊主義(しんれいしゅぎ)、心霊術は、スピリチュアリズム(英:Spiritualism)、スピリティズムの和訳のひとつで、人は肉体と霊魂からなり、肉体が消滅しても霊魂は存在し、現世の人間が死者の霊(霊魂)と交信できるとする思想、信仰、人生哲学、実践である。Spiritualism は心霊術、交霊術、心霊論、降神説などとも訳される。
心霊主義は英: spiritualism(スピリチュアリズム)の日本語訳のひとつであるが、「唯心論」「精神主義」とも訳されるため注意が必要である。唯心論は、精神の独立した存在と優位を説く学説であり、哲学においては、心霊主義(心霊論)は唯心論に含まれる。

霊魂の死後存続や死者との交流という信仰は世界中に見られるが、心霊主義(スピリチュアリズム)という言葉は、19世紀半ばにアメリカで始まったものを指すことが多く、死後の世界との交信や超能力のパフォーマンスを焦点とする宗教運動とも理解される。霊魂との交信は交霊会(降霊会)と呼ばれ、霊媒が仲立ちとなることが多い。近代の心霊主義は19世紀後半に全盛期をむかえた。世界中をめぐって1960年代半ば(昭和40年頃)に日本にも到達しており、日本の新宗教への影響も大きい。日本では、イギリスで心霊主義を学んだ江原啓之(1964 - )が、心霊主義に現代のセラピー文化を取り入れて現代風にアレンジし、スピリチュアルという言葉を用いた。江原は2000年代初頭メディアの寵児となって「スピリチュアル・ブーム」が起こったため、現代の日本では、スピリチュアルという言葉は心霊主義を含むものとしても普及している。なお、心霊主義(スピリチュアリズム)は、霊性や宗教性、精神性、精神世界と訳される「スピリチュアリティ」とは異なる概念である。しかし、日本では心霊主義同様、スピリチュアリティもスピリチュアルと呼ばれることがある。
ウィークペディアフリー百科事典より抜粋引用。

私は子供の頃からスピリチュアリズム(心霊主義)、現世の人間が死者の霊(霊魂)と交信できるとする思想を体験している。それは、私の生まれ故郷、青森には恐山信仰という、来世と現世の人が交信できる「イタコさん」という霊媒師の人たちが存在しております。地元では「口寄せ」と言われ、亡くなった方の霊を呼び出し、交信するというものです。
但し、イタコさんの多くは時空の霊魂とは交信が出来ない、つまり、偽物の霊媒師が殆どです。
中には、本物のイタコさんも居られます。私が母親に連れられて木村藤子さんという女性はいきなり、私の名前を告げていないのに、ヒコ元気でいるかと、祖父が現れたのには驚きました。私がお爺ちゃんと言うと、そうだと、信用しない私は名前はと尋ねると、何を言っている「勘九郎」だべと津軽弁で話し、お爺ちゃんであることを確認し、本物であることを確信しました。

これらの環境で育った私は、霊的な存在は信じていました。現に中学生の夏休みに「人魂」を確認、初体験のため、背筋が寒くて、慌てて逃げました。
これらの体験から霊的な体験は少なからず強かったようです。
そして、2007年に私の「霊的覚醒」が起こる出来事に遭遇しました。
5月26日の午前5時25分、時計に見ていないのに夢の中で何故か分かりました。そして、見慣れた場所のスロープをフラフラと上る黒い人陰、痩せていて、髪の毛が長く、ボニーテールが揺れていました。その黒い人陰が疲れたのか、手摺に後ろ向きに座った瞬間でした。
後頭部から落下する夢なのに、リアルに感じられます。私が夢の中なのに事故現場に立ち会っているようでした。

誰なのか?夢ですから分かりません。目覚めて、直ぐに天井がグルグル回るような眩暈と気持ち悪さ、後頭部と左足の踝に痛みを感じ、身体は重く、怠い感じがしてとても気持ち悪くて起き上がれません。
その日は、幸い土曜日でしたので、お昼近くまで休んでいました。眩暈も身体の怠さも治まったので、何気なく点けたテレビニュースに私は氷づいたように身体がフリーズして、急に背筋が寒くなり、無意識に泣いていました。
幸子さんが転落死するニュースに驚き、何故!? 私と繋がったのか?
ただ、不思議でなりませんでした。坂井泉水さんのことは面識も無く、ファンでもなかった私は良く彼女のことを知らないのに、痛みと辛さだけは強く感じます。

幸子さんから憑依を享けたことを感じましたが、人生初の霊的な憑依に不思議でなりません。不思議と恐怖心がありません。それどころから、何か愛すら感じるものでした。
そして、私にメッセージを伝えて来たことが分かりました。それは、お母さんへのメッセージを私から伝えて欲しいでした。
私と幸子さんの魂同士で繋がった意味を分かるまでには数年の年月が掛かりました。
そして、出逢ってから8年が経っても幸子さんと私は繋がり、様々なメッセージや歌を歌っていたりと、身体を持たないだけで、何ら生前と変わりありません。
こうして、私は幸子さんのお蔭で、霊的覚醒とスピリチュアリズム二ストに成れたものです。有り難う幸子さん!
五感プロデュース研究所、荒木行彦


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