運命的出逢いを科学する!

運命の人と出逢うと、何か違う!もしかしてと感じるものです。
時にドキドキしたり、ワクワクするこの感覚は何処から来ているのでしょうか!?
それは、ある遺伝子が関係しております。
よくあの人とは「赤い糸で結ばれている！」と運命的出逢いを表現します。
では、この赤い糸の存在を科学的に説明するとその正体は「ＨＬＡ遺伝子（ヒト主要組織適合抗原）」、このＨＬＡ遺伝子は、6番染色体にあり、この6番染色体を父親から一本、母親から一本ずつ受け継ぐことにより、ＨＬＡ遺伝子が決定されます。
このＨＬＡ遺伝子は白血球の血液型のようなもので、ＨＬＡは血液型のような４種類でなく数千万通りあると言われております。
これら、ＨＬＡ遺伝子により、嗅覚の鋭い女性は、本能的に男性の体臭を嗅ぎ分け、恋愛遺伝子を感じ取ります。つまり『相性』となります。
いくらイケメンで格好よくても、体臭が汗臭いとか、生理的に合わないと感じるのは、このＨＬＡ遺伝子の配列が近い相手だと生まれた子どもの免疫が弱くなります。

逆に好みのタイプではないが、体臭が心地よいとか、好みなどと感じるとＨＬＡ遺伝子の配列が離れていて、生まれた子どもの免疫が高くなります。
これらが『運命の赤い糸の出逢い！』なのです。
他にも相手を五感で感じ、ハラハラしたり、ドキドキするのは、恋愛に関わる脳部『尾状核』という、脳の奥底にある、人の小指の爪ぐらいの大きさの脳部で愛を感じます。
心の奥底から愛の感情が湧き上がるのがこの感覚です。
そして、愛する者同士が手を繋いだり、キスすれば、脳内には『オキシトシン』という物質が分泌され『愛情』を感じます。
これらが赤い糸の存在なのです。
これら脳で感じる運命的出逢いですが、この世には、心の繋がった「運命的出逢い」と「魂(ソウル)の出逢い」があります。
どちらも運命的出逢いですが、出逢い方、感じ方に違いがあります。
心で繋がる運命的出逢いは「HLA遺伝子」女性の嗅覚で感じるものですが、他方、魂の運命的出逢いは心、脳の及ばない感覚で感じ取ります。
生きた魂の片割れ同士で出逢う、運命的出逢いを「ツインソウル(双子の魂)」と呼んでいます。

ですから、出逢って直ぐに尋常ではない感覚に陥り、初対面なのに何処か懐かしく、初めて逢った人でないと感じたりします。
他にも、不思議な現象が起きたり、繋がりを強く感じる「シンクロ」が起きたりもします。
これらは、魂(思念)が相手の方の思念と丁度ラジオの周波数が合うように、合致して出逢うものです。
また、私が体験している不思議な出逢いもこの世には存在しています。
時空の人と私が出逢い、繋がるこれらも魂同士の繋がり愛です。
これは運命的出逢いと違い「宿命的出逢い」です。
宿命は、生まれる前の世から定まっている人の運命、宿運です。
私が体験している宿命は姿なき人と愛し合うという、皆さんには信じ難く、有り得ないと思う世界の次元で愛し合っております。
人は目に見えないものを疑い、信じ難く、時に恐怖と感じるものです。
実際に体験している私は、これらの次元ではない、皆さんの想像を超えたところで感じ、愛に満たされて幸せでもあります。
これらは現代の科学では説明の難しいものですが、私は感覚の研究者です。
私の体験に基づき、これら科学では解明の出来ない出逢いを解明し、皆さんに分かりやすく説明しております。
何れ、体験するかも分かりませんが?事前に学び、理解していれば不思議な出逢いをしても不安や恐怖ではなくなると言うことを私から提唱致します。
五感プロデュース研究所、荒木行彦