肉を斬らせて、・・

2012-10-04 00:00:33 | 市民A
腕の内側に、ニキビ状の突起ができて、つぶそうと思っても片手ではうまくいかず、そのままにしていたところ、10年ほどたって、今年になり急に3ミリ程度に大きくなり、やや赤みを帯びてきたため、念のために昼休みに勤務地近くの皮膚科に行くと、「線維肉腫かもしれないので、すぐに切りましょう」ということになり、診断の1分後に手術開始。

局所麻酔をかけて、顔にタオルをかけられたので、手術を見ることはできなかったのだが、予想していたよりも、かなり長い時間をかけて、筋肉まで切っているような感じだった。皮膚を削るか、窒素で焼くのかとか思っていたので、意外な展開だ。



幅も2センチ程度、筋肉も一部を削り取ったようで、縫い合わせるのも内側の筋肉と外側の皮膚と二重になったそうだ。虫垂炎の手術に近い幅で縫ったようだ。

そして、病理検査に出す前の摘出物質とご対面。直径5ミリ程度の球状の肉塊のように見える。

後で、インターネットで調べると、結構、悪性で再発率もあるようだ。ただ、生命にはあまり大きな影響はないようだ。

抜糸するまで、ゴルフクラブを思い切り振ることはできないだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿