朗報!37.5度撤廃(というか、国民の誤解だった?)

2020-05-11 00:00:10 | 市民A
PCR検査の最初の関門である「37.5度×4日」が撤回されるそうだ。正確に言うと、国民が誤解していた、ということだそうだ。国民というのは、誰のことなのだろう。

組織の問題としては、保健所職員と帰国者接触者相談センターの全員が誤解していたままだったことになるわけだろうか。そもそも、大臣の名前で出されただろうガイドラインが各職員にどのように伝わったのだろう。普通は誤解が生じそうな文書は、IT社会なのだから、そのまま加工されることなく全員にCC扱いで送られるはず。上意下達方式で、途中段階で捻じ曲げられたのだろうか。

個人的問題としては、低体温なのだ。だいたい、35.0から35.4度位。低いときには34.7位もある。小学生の頃からずっとだ。水銀温度計の場合は、目盛りが35.0から始まるので、測定の前に、徹底的に体温計を振り回して35.0より下に水銀柱を下げておかないといけない。

低体温は免疫力が低いと言われていて、体温が1度高くなると免疫力が5倍になるとか説があるが、いいかげんな話だと思っている。体温が低い方が、免疫力を発揮する段には体温上昇余地があるともいえるはずだ。

つまり、37.5度が4日も続いたら、もうダメージが大き過ぎる。事前の口頭申告では1度以上サバを読んでおいて、検査の時には「体温の上がる薬」を飲んでおかないといけないだろうが、体温を下げる薬はたくさん市販されているが、上げる方は漢方薬の一部ぐらいしかない。

さらに、主治医から要請があればPCR検査に持ち込めることになっているが、今まで幸いなことに、あまり内科医の方の手を煩わせるようなことにはなってなく、整形外科とか皮膚科、眼科といったところばかりだ。こういう事態に備えて、毎年のインフルエンザ予防接種はずっと近隣の内科医の懐を潤すように努力を続けていたのだが、確認のために医院の前を歩いたところ、「当院では新型コロナウイルス感染症に対する対応ができませんのでご理解ください」と貼り紙が掲示され、「帰国者接触者相談センター」とか厚生省とか県や市のコールセンターの電話番号が紹介されている。



つまり、門前払い。いままで積み重ねていたインフルエンザ予防接種は、無駄だったわけだ。

一応、10km範囲で、受け付けてくれるドクターとか他県ではあるが知人のドクターに頼るしかないかと、思案中。

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