市ヶ尾に新作アート

2021-09-30 00:00:43 | 市ヶ尾彫刻プロムナード
横浜市青葉区は芸術の町を標榜している。(また文学の町をも目指している。文学というのは区内に限りなく透明に近い作家が在住しているかららしい)

急行電車の止まらない市ヶ尾駅と青葉区役所周辺に11のアート作品を設置し、『市ヶ尾彫刻プロムナード』と命名している。

作品には名前がつき、青葉区となんらかの関係があるアーティストが多い。

違う目的でその近くに行ったのだが、青葉区役所に隣接している公会堂(現在は、ワクチン接種会場)の壁面に、新たなアートを見つけた。



その辺に生えている雑草で作られているらしい。作家名不祥、作品名不明である。雑草を使うというのは少し難しいだろう。どんどん伸びるし、隣の雑草に侵入してしまうし、形を整えようにも抜けにくいのもある。


ところで、雑草と言えば、映画『翔んで埼玉』の中で、主人公の二階堂ふみが埼玉県人に、「その辺のくさでも食っておけ」と扇動した。

横浜市青葉区も雑草では埼玉に引けを取らないだろう。鶴見川の河川沿いには雑草が生い茂っている。青葉区ではなく青草区の方がいい。青葉区という区名は仙台市にもあるし、むしろそちらの方が有名だろうから『草』に改名した方がいいだろうか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿