オーシャンズシリーズは、「11」「12」「13」とあるが、なぜか「12」を観る。もっとも、それぞれ独立しているので、どれから観ても大したことは起きない。さらに「オーシャンズ」という海の映画もあるが、これは何の関係もない。オーシャンズ12のオーシャンは、人名だからだ。オーシャンを中心とした盗賊団の映画だ。
各種の犯罪のプロが集まって、現金や、骨董品や、絵画を盗み出す話なのだが、こういうのは映画監督が一歩間違えれば悪漢小説になったり、暗黒小説になったり、単なるアクション映画になってしまう。なんとか成立するのは、彼らが狙うのは、カジノ王だったり、美術館だったりして、決して貧乏人の上前をはねるような姑息な犯罪をやるわけじゃない。さらに基本的に人は殺さない。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ビットがタッグを組んでいるうえに、ジュリア・ロバーツが登場して、本物のジュリア・ロバーツのニセモノを演じるという念の入れようだ。そこのところの演技がなかなか面白い。そこに本物のブルース・ウィリスが絡むというややこしさである。
また、美人女性刑事として、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが起用されている。唇の大きな女性って、だいたいどの映画にも一人は登場するのだよね。
各種の犯罪のプロが集まって、現金や、骨董品や、絵画を盗み出す話なのだが、こういうのは映画監督が一歩間違えれば悪漢小説になったり、暗黒小説になったり、単なるアクション映画になってしまう。なんとか成立するのは、彼らが狙うのは、カジノ王だったり、美術館だったりして、決して貧乏人の上前をはねるような姑息な犯罪をやるわけじゃない。さらに基本的に人は殺さない。
ジョージ・クルーニーとブラッド・ビットがタッグを組んでいるうえに、ジュリア・ロバーツが登場して、本物のジュリア・ロバーツのニセモノを演じるという念の入れようだ。そこのところの演技がなかなか面白い。そこに本物のブルース・ウィリスが絡むというややこしさである。
また、美人女性刑事として、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが起用されている。唇の大きな女性って、だいたいどの映画にも一人は登場するのだよね。
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