最近、プロ棋界では一日に3局も持将棋が出たという話を読んだ。この暑いのにどうしたことだろう。罰として冷房を止めるとかしないといけないのだろうか。
チェスの場合、先手勝率がかなり高い(というか引分けが多いわけだ)そのため先手と後手と二局セットになっていて後手は引き分けに持ち込むというのが基本戦術なのだが、将棋の場合致命的になるほど先手勝率が高いわけでもないので、なるべく一局でケリをつけるべきだろう。
といっても戦術的ではなく成行きでそうなるのはしかたがないのでゼロにはならないだろうが、意図的に千日手や持将棋になるのを減少させる方法はないだろうか。
まず、千日手だが指し直しの先後交代をやめればいい。それでも後手が負けそうな時に千日手に逃げ込むことは防げないが、作戦としての千日手は意味がなくなる。
持将棋の方だが、アマチュアの場合にある27点法は決着はつくが、決着まで長過ぎる。むしろ、先に24点に達した方が勝ちとか、あるいは後手の作戦としての持将棋は先後交代なしとかすればなくなるのではないだろうか。
さて、7月13日出題作の解答。
今週の問題。
解ったと思われた方はコメント欄に最終手と総手数とご意見をいただければ正誤判定します。
チェスの場合、先手勝率がかなり高い(というか引分けが多いわけだ)そのため先手と後手と二局セットになっていて後手は引き分けに持ち込むというのが基本戦術なのだが、将棋の場合致命的になるほど先手勝率が高いわけでもないので、なるべく一局でケリをつけるべきだろう。
といっても戦術的ではなく成行きでそうなるのはしかたがないのでゼロにはならないだろうが、意図的に千日手や持将棋になるのを減少させる方法はないだろうか。
まず、千日手だが指し直しの先後交代をやめればいい。それでも後手が負けそうな時に千日手に逃げ込むことは防げないが、作戦としての千日手は意味がなくなる。
持将棋の方だが、アマチュアの場合にある27点法は決着はつくが、決着まで長過ぎる。むしろ、先に24点に達した方が勝ちとか、あるいは後手の作戦としての持将棋は先後交代なしとかすればなくなるのではないだろうか。
さて、7月13日出題作の解答。
今週の問題。
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