「吉田のうどん」に挑戦

2024-07-26 00:00:24 | あじ
甲府に行ってランチに何を食べようかと、ウロウロして汗が目にしみることになり、甲府駅とつながっているセレオ甲府という駅ビルの中にある。「麵‘ズ冨士山セレオ甲府店」に入る。どうも「吉田のうどん」の店のようだが、10日も経って、これを書いている時点でも「吉田のうどん」の本質が解っていない。埼玉県の非常にたくさんあるカカシのマークの「山田うどん」のようなチェーン店かと思っていたのだが、どうも富士吉田市の方になる硬いうどんの総称らしい。横浜の「家系ラーメン」のような単語のようだ。

それで、注文したのは、「冨士山うどん」。どうもよくわからないのは、通常は富士山と書き、冨士山とは書かないが、一番上の一画がない。



どうもちくわを3本を山の様に組立て、さらに油揚げの三角切で富士山のイメージを作っているようだ。

この店が、すべての「吉田のうどん」の代表ではないだろうと思ったのだが、硬いのが有名な吉田のうどんだが、そう硬くはない。もっと硬く縄を噛んでいるようなうどんを食べたことがある。

そしてうどんの出汁の中には、野菜類がたっぷりと煮込まれているのだが、「これは、ほうとうではないだろうか」との思いが湧いてきた。麺の形だけが違うのではないだろうか。ほうとうはあまり好きではなくそれだからほうとう以外を食べようと店を探したわけだが。