蕎麦の名店

2023-07-10 00:00:29 | あじ
ニセコから京極町に行き、再びニセコに向かうが、途中に有名な蕎麦店があることは知っていた。「手打蕎麦 いちむら」。宿泊地からは離れているのだが予定変更によって早めのランチタイムにはめ込むことができると思ったのだ。そして、早めではあるが開店時刻の11時に赤と黒の派手なデザインの店に行ったのだが。



既に営業は開始されていて店外に列ができ始めていた。やはり有名店なのだろう。客の切れる時間はないのだと思う。



たぶん2回転目の客として入店。北海道の蕎麦粉なので十割にし、とろろそばにトウモロコシの天ぷらを追加。少し前に長野、松本で蕎麦を食べたが、長野と北海道では別の料理の感じだ。「繊細さ」と「力強さ」との違いかもしれない。

関東に戻りたくない気持ちがどんどん膨らんでいくが、当然ながら飛行機の予約はあるし、夜に帰宅して、次の日は将棋講師にいかないといけない。返信していないメールは溜まっていく。電子メール(等)のない時代は、「帰ったら手紙の山で・・・」といえるが電子メールはお構いなしにやってきてしまうし、返事を書くこともできるのだが、その気にもなれない。